日記みたいなもの(自分がわからない)
野口マッハ剛(ごう)
なんだか複雑
まずは両親のことについて
お父さんは若い頃に今で言う極左暴力集団とかかわりはあったらしい。原発阻止闘争に参加したらしい。今では優しいお父さん。おれのことを世界一理解してくれるお父さん。
お母さんは両親の離婚を見ているからか、おれが小6の時に狂ったように家を出た。統合失調症みたいなことを言っていたなぁ。それから再会しましたが、また連絡が取れず。お母さん、本当は何があったの? もしも、もう一回会えるならば会いたい。
それで、おれの話
おれも十代はけっこう危ない橋を渡る。それは無知だったからか。統合失調症当事者になって、いろいろ絶望をして、今はまたゆっくりじっくりと道を歩いている。リカバリーかなぁ、おれは生まれ変わりたい。
なんか、ごめんね。こんな話をしてさ。
ありがとう
日記みたいなもの(自分がわからない) 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます