第9話 日本航空123便墜落事故とハルマゲドン

日本航空123便墜落事故の一連の動きとハルマゲドンは非常によく似ているので御遺族の方々には大変申し訳ないと思うが言及させて頂く。

 聖書を詳しく研究すると私たち人類は今現在ハルマゲドンの瀬戸際に立っていることが分かる。聖書にはハルマゲドン直前の兆候が詳述されている。

 現代社会を観察するとハルマゲドン直前の兆候が総て出揃っていることが分かる。

 私達の住むこの人間社会はもう完全に制御不能。日本航空123便の高濱雅己機長が管制塔との無線交信の中で口走ったあの英語と同じ。


 It's uncontrollable.(イッツ アンコントロ-ラブル:制御不能)


 多くの人々が誠実な努力を払っておられるがその努力は末期の癌患者にアスピリンを投与するに等しいと言える。

 日本航空123便墜落事故の一連の動きを検証してみよう。


日航123便が離陸してから最初の12分間は全く通常のフライトだった。しかし相模湾上空で事態が急変した。

 その原因はボーイング社の修理ミスで圧力隔壁が一瞬で破壊され、機内の空気が一気に吹き出し、それが垂直尾翼の大部分を吹き飛ばしたのが原因とされている。

 その後32分間乗客達は想像を絶する恐怖を味わいながら迷走し、最期を迎えた。

 ハルマゲドンも全く同じ道を辿ると預言されている。ハルマゲドンも日航123便と同じように事態が一瞬で急変すると預言されている。

 それから短期間人類が未だ曽て経験したことのない様な恐怖と苦しみを味わうと預言されている。それから最期に至る。

 日航123便の御遺族の方々には大変申し訳ないが、ジャンボ機には524名の方々が乗っていた。しかし地球と言うこの惑星には78億もの人間が乗り生活している。その地球もいま断末魔の叫びをあげている。私達は皆その声を聞いている。地球温暖化が原因とされる異常気象が世界中で頻発している。そして海洋汚染も深刻。中濱万次郎が今の海を見たら何と言うであろうか。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る