名刺代わりのすきな音楽

 以前、Twitterでマイ・フェイバリットアルバム9選やってみたことありましたが、かなりムリがあって、やっぱりそこまでしぼり込めません。


 基本、NEW WAVEアバンギャルド界隈のものですが、かなり「は?」と思われるものが含まれてます。


 もう「わたしのすきなへんなおんがく」にしたほうがいいかも……異形系?



 

◇LEWIS FUREY 『SKY IS FALLING』(78年)←のっけからロックから逸脱。


◇COIL『SCATOLOGY』(85年)💩

ノイズ/インダストリアル系最高傑作と思ってます。


◇Virgin Prunes『If I Die I Die』(82年)

ゴシックロックの鉄板だと思うんだけどなぁ。

https://youtu.be/MHZo_b9hcWU?si=cxGHSVvrZzyRvGG4

U2の『WAR』ってアルバムの美少年は、金髪のほうのボーカル、グッギの弟ですがU2の音楽性と比較しないでくだされ。


◇MONOCHROME SET『VOLUME CONTRAST BRILLIANCE VOL. 2』

グレートブラボーソング! アンディ・ウォーホルが「ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとベンチャーズを混ぜたようなバンドだ」とか言ったらしい。

https://youtu.be/sTiZh6BcauY?si=jO7krn0O1KWs706X

この曲、特徴的なギタリストのレスター・スクエアが脱退してる時期に作られたけど、レスターの特徴の再現っぷりがブラボー!


◇Aksak Maboul『Un Peu De L'ame Des Bandits』(80年)


◇KING OF LUXEMBOURG 『SIR』(88年)

動画は、1stのテレビョンパーソナリティーズのカバー曲で、サイモン・ターナー(美形)が動いてる動画はこれだけです。さっぱり知名度ないです。

邦画のサントラもやってたりするんだけど。

https://youtu.be/xNqfYck655s?si=q41Dz1bg2rV0slOq


◇XTC『Skylarking』(86年)← この辺がリアタイ


◇Laibach『Bremenmarsch: Live At Schlachthof 12.10.1987』

クッソ笑ってしまうところも含めて。

https://youtu.be/LB9lObWclFQ?si=oAvNs5jI7tkrrX2k


◇Clock DVA『Thirst』(81年)


◇Mark Stewart And The Maffia『Learning To Cope With Cowardice』(83年)


◇Peter Gabriel 3rd(80年)

3枚目までジャケがヒプノシス。↑coil💩のピーター・クリストファーソンが手掛けてます。

2ndはロバート・フリップのプロデュースだったけど、こっちはスティーブ・リリーホワイト。

フリップも参加していてかつ、XTCのデイブも参加。


◇Les Negresses Vertes『MLAH』(89年)



 * パンク/NEW WAVE以前


◇The Rolling Stones『Their Satanic Majesties Request』(67年)


◇Lou Reed『Berlin』(73年)


◇The Bonzo Dog Doo-Dah Band『Keynsham』(69年)


◇Cockney Rebel『The Psychomodo』(74年)



 * 日本 10選


◇METRO FARCE『BARIZANVEUX』(83年)


◇KATRA TURANA『Kimera』(86年)

レコメン系になるのかな。2ndですがつべの曲はそのあとに出した12インチシングル。CDになってません。

https://youtu.be/YxN-Hj_tfgQ?si=cNrnko0tiSPnWdfD


◇TIGHTS『RADIO DELICATESSEN』(88年)


◇moon riders『MANIA MANIERA』(82年)

https://youtu.be/1oZQ_YOSlPA?si=NlfQaL4uWTSOC-p-


◇ZELDA『空色帽子の日』(85年)

3rdですが(2ndもムーンライダーズの白井良明プロデュースで捨てがたい)動画はそのあとに出したシングル。

https://youtu.be/G8qHYoI1XcI?si=XQGC0FDWRv2lF9On

日本で最初のガールズロックバンドかな。既にゴシックロリータの原型。


◇Nav Katze『OyZaC』(87年)

ムーンライダーズの岡田徹プロデュース。


◇P-MODEL『KARKADOR』(85年)


◇PBC『21st Century Sweet Lucy』(87年)

これ黒歴史なのか、CD化すらされてません。でもソフトバレエに影響与えたんじゃないかな。現代美術家の松蔭浩之のYouTubeアカウントの高評価した動画の中からLive動画ほじくり出した記憶がありますw

阿木譲のノイレーベルの第一弾のレコード。第二弾は裸のラリーズが予定されてましたが、実現せず。

https://youtu.be/2Rq0k3JzsRs?si=LF7oAsrtf3irtGNa


◇URBAN DANCE『TWO HALF』(86年)


◇たま『でんご』(88年)4曲入り7インチだけどいいよね?

https://youtu.be/-coE8GJhLAY?si=S5m9igsCXXLpGDZQ


◇『Shi-Ta-I!! / Hot Menus - Teiyu Connection '87』

https://youtu.be/RGpJuMymeAo?si=RdHpEvcv_8h7YIhg

じゃがたらの中村ていゆうのプロジェクト。カトラトゥラーナの広池敦、D-DAYの川喜田美子、筋肉少女帯のエディ参加曲。




 ネグレス・ヴェルトは入れてるけど、ザ・ポーグスは敢えて入れなかった。

 これ書いてる時に、ポーグスのシェイン、11月30日にお亡くなりなったの知ってショックです……ご冥福お祈りします。


 ジョー・ストラマーも早かったし、ネグレス・ヴェルトのボーカルのエルノもカート・コバーンの前年に亡くなって、まだ29だった。

 

 ポーグスはまだ、アレックス・コックスの映画に出たり、ジョー・ストラマーとの繋がりもあった。

 スティーブ・リリーホワイトがプロデュースしたアルバムもあったりするのに対し、ネグレス・ヴェルトはもひとつ認知度がないかと思い推しておきたいな、と。

 あ、ヴィルジヌ・テヴネの映画の中で使われた曲があったりしたくらいかな。


 わたしのそんな音楽の好みに対し、ノイズバンドをやってる女性をして「へんこw」と言わしめたことがあります……。



〝へんこ〟大阪弁で、変人の意味。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る