においフェチマンに驚愕した! Pixiv実験(ゴスロリちゃんネタ)
知人女性にTLって、こういうのだろ? と話すと「なんでそんなこと知ってるの!?」
と少し驚かれた。
(TLというのは念のため書いておきますと、ティーンズラブのことで、女性向けエロマンガなどがあります)
いや、私は、そういうのをお金出して買ってるわけではない。
ネットでチラ見しただけだ。
ネットの何処で見たかと言うと、Pixivである。
自分の書いたエロ小説って、読みに来てくれた方のニーズは知っといた方が良いだろと思って、特にブクマを辿ったりするよね。
すると、そういうのが割とある。BLもいっぱいあるよ〜!
ブクマ付けてくれる方が集めて来てくれるカタチになるので、わざわざ探さなくても手軽にに見ることが出来ます。
――ん? そのブクマ付けて下さった方って、女性? それともゲイ?
ちょ、まてまて、そもそも私は男性向けのものを書いてるつもりなんだけど?
最初、間違ってブクマ付けた? と思ったけど、そういう性別が謎な方って、一定数見かけるのだった。
Pixivってセクマイの人ってかなり居るような印象がある……。
それと、特殊性癖の方がめっちゃ多い!(私のものにブクマ付けてくれる方々だけなのかもだけど)
つくづく、自分が如何に性癖というものを持たざる者なのかということを思い知らされるのである!
こっちもサービスのつもりで、自分でも、そこまではムリ! となるようなものでも、そう云った体験談なら書けるかなと思って、ちょっと実験してみた。
『臭いフェチの中の臭いフェチ、出て来いやっ!!』
と挑発的に、臭いフェチの人に需要ありそうなものを投下した結果……。
以外、一部抜粋しよう。
(略)
私は、女性のからだの部位でも脚は割と好きな方だ。それは解る。
しかしながら足コキとなると……ちょっとわからないけど、そういうのが好きそうなアニキ向けのを書いてみる。
以前、19歳の専門学生の女の子がよくうちに遊びに来てはオールしていた(友だちなのでエッチはしてない)
私は仕事もあるし、日々の疲れとかで、だいたい途中で寝てしまっていた。
朝になると、私が仕事行くより早く、その子は目覚め、これから学校に行くというので起こされたことがあった。
(このエッセイ『セクマイについて その5』でネタにした、ミダラ姫と名乗ってた子です)
その日はうちにセーラー服のコスプレをして遊びに来ていたというアホな子だった。
当然、そんなカッコでは専門学校だから行き辛いわけで、服を貸して欲しいと言われた。
(Pixivでは、私がXジェンダーとか、そういう説明端折ってます。Xなこともあり、割とお洋服は大量にある)
その子はゴスロリちゃんであったので、私がまぁ好きなの着てってよと言ったら、ロンドンパンクなガーゼシャツとボンテージパンツを喜んで着込んだ。
(ゴスロリ系のキャミソールなんかも幾つか持ってるけど、冬場の話です)
ボンテージパンツは特にピタピタなものを履くのがセオリーだけど、私が履いてたものだから、その子が着るとダボっとしてしまう。
でもそれはそれで可愛いベイビーパンクスといった感じになった。
後日、貸した服がクリーニングにも出されず、その子の体臭と共に返ってきた。
更には、ボンテージパンツの中にその子の靴下が片方だけ紛れていた。
一瞬、もしやお礼にパンツか!? と思ったら違ったので、ガッカリした。
その靴下は洗濯してなさげだった。
つい、何気にそのニオイを嗅いでみると……嗅いだことを後悔するほどの激臭に戦慄した!
チーズと納豆と雑巾をミックスしたような……結構可愛い顔をしてて、そこまで臭いとは……。
そんなギャップにエロさは……全く感じなかった。
ただただ、ドン引きしただけだった。
代謝が盛んな時期の足はかなりエグかった。
私はムリだったけど、それでコーフン出来るアニキもいらっしゃるのではなかろうか。
例えば、仰向けで拘束されたアニキの顔にその靴下が乗せられる責めとか、どうだろう。
いや、その靴下を履いた足で踏まれる方が良さげか。
そういえば、中学2年の頃、当時好きな女子の上靴の臭いをこそっと嗅いでみたことがあったが、上靴のゴムの臭いしかせず、ほぼ無臭だった。
無臭でガッカリした思い出。
臭過ぎてもムリだが、無臭はツマラン。
あ、丁度その頃、定番の笛舐めも致しました。
『未知との遭遇』のキャッチコピーを調べてみて欲しい。「We are not alone」
また、高校1年の頃、嗅いでみた幼馴染みのパンツの臭いもそこまで臭くはなかった(ここ、ちと恥ずかしいので、中略)ムワっとした年頃の女子特有の甘ったるい匂いも混ざっていた。
1日履いてただけだと思われるので、ほんのりだ。代謝が盛んな年頃でも、ほんのり臭い程度だった。
もう少し臭くても良い。
時間を置けば、雑菌が増殖しもっと臭さが増すかと思う。更に時間を置くと雑菌は死滅し、ほぼ無臭となるだろう。
19歳ゴスロリちゃんの激臭靴下は、脱いでから、4、5日は放置されてたと記憶するので、雑菌の増殖がピークにあったのではなかろうか。
脱いだばかりだと、臭くても激臭とまではいかなかっかもしれない。
*
――と、取り敢えず、この辺で引用を終わる。
今見たら、アクセス数がカクヨムに書いた20万文字の小説のPVと互角ってどういうことだよ! ワラワラ。
……ミダラ姫の靴下の臭いでも、それなりに需要があったことが分かった。
それで、ちょっとブクマ辿ってみると、チラっと見ただけで、うわ!! ムリッ!!
……となりました。
臭いフェチ勢のガチっぷりに戦慄したのである。
余計なことしちゃったかもなあ……と思う。
腐女子とかゲイのアニキのブクマならまだ、良いんだ。
私はショタ受けとかも書くし。可愛い男の子を書く参考にもなるだろう。
臭いフェチの方の期待には……流石に応えられんな、というお話でした。
エロの大手、ワニマガジンでお仕事してるマンガ家さんに頂いたコメント引用して、終わります。
『クセになって下着ドロの道に外れなかったのはエライ!(失礼)
個人的には臭いの超苦手だけど好きなら楽しいんだろうなあって憧れますね
匂いフェチってたぶん持って生まれた才能だよね…』
上手くまとめて頂いて助かりました。
てか、その方も男性向けエロを描かれてる割に、未だ性別謎です。
ネットでしかやり取りしてないけど、もう10年になる。
女性かな? とは思うんだけど……。
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