第20話現在
私は今無職である。ハローワークに通っている。そんな折この公募を見つけた。こんな人生滅多にないよな。書いてみよう。そう思った。
少し前の話しになるが初体験の日にソファーに座っていた彼女に言われた。
「元女房 私にお金を借りて子供をおろしったのよ。」
まさかどちらが嘘を言ってるかは分からないが人生の仕打ちってここまであるんだと思わされた。
元女房には綾の進学の話しでも愛想をついた。専門学校の奨学金を借りて欲し。無償化の申請をさせて欲しいと頼んだのに断られた。長女 優香が私立に行った事で背負った借金に苦しんだから綾には許可できないと。自分で返すと懇願する娘にダメ出しをしたらしい。
私は一万円ずつ返すつもりだ。たとえ何年かかろうとも娘が払うべき金じゃない。そんな山あり谷ありの人生だが終着駅はまだ見えない。これからの余生孫に誕生日やクリスマスのプレゼントを送れれば幸せだ。
今付き合っている彼女はバツイチで男の子3人のお母さんだ子育ては楽しい自分の子供より他人の子供の方が良くみている気もするが我が子は立派に成人してくれた。
「ありがとう。」
感謝の気持ちでいっぱいです。
無いって!! @chabou
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