やっと…念願の高校とは思ったんだけどなぁ…よりによって、なんでこいつと同じなんだ（中学離れてた幼馴染）

幼馴染『おーい！なぁ一人で帰るとかなんだよｗつれねぇな。』

ぼく『あーごめんごめん。入学式終わって疲れててさー』

幼馴染『せっかく同じクラスになったんだ、仲良くしよーな！』

ぼく『そうだね。』

めっちゃだるい、だるくなるからこういうやつ嫌いなんだよ。

おかげで《世界》も治んなくなってきたし…

さいあくだ。

幼馴染『…おまっ、おい！急にふらふらしだして大丈夫か？』

ぼく『あ、あぁ、ごめん。』

やっぱりこういう場所は苦手だ

いつも緊張して、倒れてしまう

迷惑になってしまったな…

電車までがんばろ

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい