アンダー ザ 線状降水帯
こんにちは&こんばんは。
田舎で不慣れに嫁をやっています、小烏です。
さて、梅雨ですね。とっても梅雨。昨日(2023.7.6)からずっーーーっと雨です。しかも線状降水帯の下にいます。外が真っ白になる雨。稲妻は光る、雷は鳴る、落ちた振動は響くというとってもアトラクションちっくな状況です。
玄関の前の傾斜のある通路を、雨水が川のように流れて行きます。義母と頑張って草を必死で剥ぎ取り、野菜以外見えるのは土! という状況にしました。(義母の理想の畑)その畑から土がすごい勢いで流れでていきます。やはりある程度の草は必要なのかもしれません。
先ほど(2023.7.7)町内放送で、地区内の道の一部が冠水のため通行止めになったようです。JRも町内バスも朝から止まっています。この町内も「土砂崩れの警報」が出て「避難情報」も出ました。が、うちは土砂崩れの心配はないので家にいるそうです。まあ、避難所はうちより川に近いのでちょっとどうかなとは思います。
家で空を見上げるしかないので、ちょっと書いてみるかとPCを開けてみました。隣で夫は気象庁の雨雲の動きをチェックしています。赤や黄色の表示が近づいてくるのはあまり楽しいものではないですね。義母はつまらんと部屋に戻ってしまいました。部屋には小型のテレビがあるのでそれを見ているのかもしれません。
(その後居間に戻って来られました。)
そして一夜明け(2023.7.8)、夜中降っていた雨の小降りになりました。外では鳥が鳴いています。平和な日常かなと思いつつ、雨の合間に野菜を収穫してきました。たっぷり水分を含んだ土は沼か深めの田んぼのようです。これは長靴でないとヤバいやつ!
県内では他地域に浸水被害があったようです。この辺りも60年前の大水では床上浸水を経験しています。その時は大切なものを木のタライに乗せて避難したそうです。そののち川を深く掘削し、河川敷を広げて堤防を高くしたから心配なかろうと言います。本当に? と思わないでもないのですが。
もしもの時は2メートル高いところにある作業量兼車置き場に逃げる予定です。そこには電気も水道もないので、そういう事態になったら苦労しそうです。もしもある日を境に「台所」の更新が止まったら、そういうことなのかなとお察しください。
田んぼを見に行っていた夫によると、深さ2メートルある用水路の水嵩が増して、畝まであと50センチほどだったそうです。用水路から水を流す川も水位が高くなっていて、用水路の水門当番が召集されました。このまま川上で雨が降り続くと、バックウォーター対策で水門を閉めることになりそうです。
さて、また(アメダスの)黄色の表示が到着したようです。雨音が一気に大きく激しくなりました。今日も無事で過ごせますように。
皆様のところも何事もなく梅雨明けしますように!
(安否確認を含め)現場からは以上です。
追伸
雨樋のゴミは早めに取っておきましょう!
追記
2023.7.9
午後には雲も移動して雨も小降りになりました。
町内のアチコチが冠水しましたが、我が家は大丈夫でした。
一番の問題は、沼化した畑です。
追記
2023.7.12
雨は時たまやってきますが、合間に剪定作業が出来る程度です。
畑の野菜たちは泥をかぶりましたが、無事です。
ただ、どっちかというと乾燥の方が好みのトマトはしんどそうです。
畑からの水の染みだしも収まりました。
そして!
そして!
あんなにキレイにしたのに!草ぼうぼうやんけ!
なんと草の力強いことか!
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