読み専さぁーん、助けてよぉー

 今回は特に言葉がよろしくありません。本当に申し訳ないですけど、苦手な方はお戻りください。


 先日、読み合いはどうのって言ったので。その逆も取り上げなければフェアではない。読み合い不要の、読み専さんを対象にした企画の話をしてみたいと思います。


「読み専さんきてください!」わかる!

「読み合いもしてません!」わかるうう!

「テーマは別にありません! なんでも!」いやそれじゃあかんでしょ。


 読み専さんを舐め過ぎなのではないですか? 作者からのフォロー≠読み専さんフォローなんですよ? 個人的には作者フォロー1:読み専フォロー5です。一行動が思惑込みの作者以上に好き嫌いがあり、その境界を越えてフォローして頂けるのは、千載一遇の滅多にない機会ぞ?

 テーマ(好み)も推し量る事の出来ない企画に果たして、作者以外が立ち寄りますでしょうか、いやない。(反語)

 あんまりふざけないでください。


 っていうと何か、まるで私が読み専さんの彼女みたいじゃない? キャー!(トムブラウン)。

 冗談はさておき。本当に立ち寄って貰いたいならどういう物が好みかをまず分析するべきです。何でもいいってマジで有り得ないです。


 まず、何でもじゃなくて「あなたの推したい、これから勝負していくジャンルで集めればいい」。こんなの私のようなそこらの素人でもわかります。そして、その推したジャンルの規模はさておき惹かれ惹かれあう方達がおります。そう、それがprofessional集団です。なんでもいいではその方達がたどり着くことはないでしょう。


 それでは問題です(ジャジャン!)。ジャンル不問、何でもあり、とにかくごちゃごちゃしてる本棚に人は来てくれますか? 仮にそれに集うのだとしたら、思惑ありの作者か賑やかしだけだろうと、私は考えますがいかがでしょうか。


 読み専という言葉を甘い香り漂う、見掛け倒しの誘蛾灯ゆうがとうにしないでいただきたい。

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