疾走する失踪
この名状しがたいエッセイもどき、ずっと0PVが続くものかと思っていましたが意外と読まれていました。ありがたいです。して皆さんはどちらから迷い込まれているんでしょうか。可能性としては新着あたりですか?
などとまあ戸惑いを人並みに表現したところで本題なんですが、前回の作者失踪のところと通じている部分が大いにあります。
このカクヨムからユーザーとして認識されなくなっている=ユーザーページが見られないと言うのはもう既に退会されたと言う事でしょうか? こういうのって自主脱退だけじゃなくて、問題行動によって運営側から目をつけられていたみたいなのはあるんですかね。
まあその真実は本人にしか分からないんですけどとても気になります。
こちらに来て3週間ではありますがそういった方をちょうど目の当たりにしてしまいました。ですので私は目撃者です。だからと言って話のネタにしてもいいものか悩みましたが、まあ、いいでしょう(適当)。
もしも何かしらの問題があったらこの話だけ削除して、お猿さんのようにシラを切るつもりです。なので、後日これが消えていたら「あっ……」とこのように察して頂けると幸いです。
閑話休題。
1人目はここに投稿し始めての頃に出会う……と言うのはちょっと違うなと思うので、たまたま「当たり」ました。1話だけ見てハートをつけて★を投げていく一連の行動は異様そのものでした。気になってその方の小説を見に行くと★が30個ほどだったと記憶しています。
そして翌日には40、翌々日には50、次の日には60と増殖していきます。何かホラーでも見ているような感覚に囚われたので、そのおかしな増え方を家政婦のように見守る事にしたのです。
やはり短期間でどんどん★は増えていき、ついには3桁の大台にまで到達していました。
件の小説の内容や書き方は正直好みではなかったので、こちらも1話しか読んではいません。ですが今思えば無理してでも目を通しておくべきだったなと悔しい気持ちで一杯です。
ただあれだけ評価を積み重ねていたのに、自分からアカウントを消す様な真似などするものでしょうか。これは憶測ですが何らかの力によって消された可能性は否定できません。
2人目は他の方のエッセイから存在を知る事になったユーザーさんです。この方にも直接的な接触はしてないです。
いわゆるスコッパーと呼ばれる方で「いい物なのにあまり読まれていない小説を掘り当てる」、みたいな活動をされていたみたいです。それだけを聞くと、伝説の義賊的なちょっと粋な計らいをされる人なのかなと感じます。ただこの例えは恐らく的が外れています。
それだけに及ばずその方は新たな基準を作って、いい物が埋もれないような仕組みを考えていたようです。小説の夜明けぜよ。何とやる気に満ちた坂本竜馬のような人なのだろうと思いました。ただこの例えはやっぱり的が外れています。
私はその試み自体に大変心を打たれる事になったわけです。
ただ1つ言うならばその方のエッセイの文章には癖がありました。お世辞にも口のいいとは言えない人だったので、遠巻きから応援だけしようとしました。
それでも作家としての自信がついてきたら参加するくらいの気持ちはあったのですが、結局それは叶いませんでした。
この方は恐らく自分から消えていったのですかね。まさか運営からどうこうとはならない気はするのですがやっぱり真相は闇の中ですね。
あれ、めちゃくちゃ長くなってしまいました。
下らぬ話をお読み頂きありがとうございました!
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