リペアーメモリー

第1話カッコつけてみた

記憶は脆く、使わなければ消えさっていく、なぜ人間は見たものを覚え、そして忘れていくのか？なぜかって、それは人間だからだ。しかし現代の技術では、1人1人脳内にチップが入れられており、記憶を読み取りデータ化しているのだ。もちろん、犯罪に役立っていれば、悪役されることもある。特に多いのは頭なしの遺体や、チップが取られた頭もある。チップ自体高価であり、それを利用してクローンを作ることができる。だからそのチップ内の性格や見た目を残し自分の記憶を埋め込みなりすまものが出てきた。それに対策すべくスキャンニング技術が生まれた。それは、チップの細かな変動を読み取り、なりすましを見つけ、なりすまし本人を記憶データごと消去し、亡き者にする。そして本来の持ち主に戻し保管する目的がある、もし本人の要望があればクローンとして生まれ変わることができるが、こういう目にあった人はほとんど、クローンになりたがらない。そもそもなぜ、チップを取り付けたか、それは人類長年の夢不老不死を成し遂げるためである。だがチップを巡って世界は混沌に包まれ、闇が露わになったそれは、神の野望人類を1人残らずコントロールすることだった。そして、神に忠誠を誓い、神を思し召す者のために人は生まれた。だがときすでにおそし、人類は神が思し召すみちえと進まず。神は忘れ去られた。そんなどうでもいいことに立ち向かう少年少女たちのストーリーである。うん、本当にどうでもいい。はい、連載終了とおいろいろ考えてみたがあれもこれもダメだあ。いろんな作品を出し続けけて早2年なんの成果も出なかった。このストーリーはそんな憂鬱な主人公がいろんな人に助けられて成長していくストーリーである。