第127話 延長線上

線は

真っ直ぐじゃなくていい

曲線でもギザギザでも

なんなら絡んで結び目を作っていたり

他の線と交わってしまっていても


貴方とあたしを繋ぐ線が途切れずにさえ在れば


迷いながらでも不安な夜を過ごしてでも

歩いていける


延長線の先、それだけを信じて

二人の先にそれがあるのならば



*****

突然の更新、失礼します。

何とか、キリのよい話数まで(130話とか)

辿り着けたら

中途半端に置いていた

この140字を

完結させようと思います。

順調に進むかは自信ありませんが···

頑張って考えてみます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る