第12話 至ルの炎 vs 惑ウの炎
基地の建物の中では、ここが日本だとは思えないほどに激しい銃撃戦が繰り広げられていた。戦いの様相としては、『火力』vs『人数』となっている。
リセリアの愛銃『ラビー』が圧倒的な破壊力を吐き出し、それに対抗するようにしてヴィランたちが拳銃で反撃する。威力はお粗末だが、十名を超える人数が持っているとなると、リセリア一人は部が悪い。
(ど素人の癖に、数だけ迷惑ね。遠慮なしに殺すわけにもいかないし……さてどうしたものか)
急いで出発したため、リセリアの武器は銃しかない。殺傷能力の高い銃を使ってしまうと当たり場所が悪ければ即死する可能性もあるため、下手に使うことはできない。
だが銃を使わないのであれば、相当危険な手段を取るしかなくなる。下手すればリセリアが怪我をする可能性もあるので、本来なら取りたくない選択肢だ。
(でもまぁ……ヒーローは合理性を追う生き物じゃない、か)
リセリアは元から自己犠牲を嫌う人間である。。無茶をしてばかりの至ルのお目付役であることこそが重要な役割であり、そんな役割の人間が無理をするわけにはいかない。リセリアの役割は戦闘ではなく、工作や隠密行動なのだから。
だが_____その考えは、外で逃げ回るルウカの姿を見て変化していった。
(あのお馬鹿……まさか自力でここを探し当てて、先にここに駆けつけたっていうの⁉︎ ダメだ、ツッコミどころが多過ぎる……)
知略と情報収集能力で敵を追い詰めることを得意としていたはずだと言うのに、ヴィランと対峙したことなど一度もない少女に、軽々と先を行かれてしまった。
それがきっかけで、もはや自分の美学などどうでもいいと考えるようになったのだ。
(先を越されておいて理屈をこねても……意味ないわね)
リセリアは銃を床に置き_____指の骨を鳴らした。
無茶は承知。無茶であっても、それをどうにかするのが_____ヒーローの先輩として在るべき姿だろう。
姿を隠していた通路の影から飛び出し_____低い姿勢のまま、発砲してくるヴィランたちに急接近した。放たれた弾丸の狙いは悪く、床だけでなく壁をも蹴って突き進んでくるリセリアの姿を捉えることはできない。
弾幕をくぐり抜けたリセリアの掌底が一人の顎を穿ち、的確な一撃で意識を落とす。慌てて銃を撃つ残りの二人だが、すぐに姿勢を低くすることで弾丸を避け、足刀で姿勢を崩した。転んだところに、一人には鳩尾への踵蹴り、もう一人には顔面へのストレートパンチを見舞い、どちらも一撃で意識を刈り取る。
「……なんだ。意外といけるじゃん」
ヒーローたる者、何事も挑戦である。リセリアは自分のこれまでの挑戦心の無さを捨て、一人のヒーローとして他の敵にも向かっていった。
__________
空中でぶつかる、炎を纏った拳と拳。これが地上での出来事であれば、衝撃だけで鉄筋コンクリートで作られた建物にも大きな衝撃が加わり、何度も打ち合いを続けていれば建物が崩壊していたかもしれない。
互いに己から放たれる炎を推進力として、空中での高度な機動戦を繰り広げている。まるで戦闘機による空中戦のように目まぐるしい展開が続く両者の戦いは、互いの身体能力と火力がほぼ拮抗することから、長期戦へと突入していた。
「やっぱり、普通の炎だとほぼ同じパワーだね。勝負つかないなぁ、これ」
時には空高く、時には海面スレスレで戦う二人の炎は、一向に衰えを見せない。このまま戦い続ければ、その余波だけで周辺地域に多大な被害を及ぼしてしまう。
(生半可な攻撃は無意味。確実に殺りにいくなら_____紫の炎を展開されるより早く、こっちの白い炎で攻撃するしかない。でも_____向こうも同じことを考えている以上、隙を作ろうと腹の探り合いになることは止めようがない。となると、カウンターくらいしか手段がない、か)
同じ能力である分、勝敗を分けるのは『本気を出すタイミング』のみ。ほんの一瞬の決着のために、全神経を注いで隙を作り出す。
だが_____相手はただ襲いかかってくるだけのヴィランではない。
「よし、小手調べはこれで終わりにしようか!」
「……お前」
リアライザーの雰囲気が一変したことを受け、瞬時に距離を詰める至ル。足に白炎を纏い、万物を消しとばす炎がリアライザーの体を貫く_____はずだった。
だが、それを止める紫炎が立ち込め、白炎を受け止める。同じ性質を持った炎同士が衝突し、これまでのぶつかり合いなど遊戯に過ぎなかったとばかりに、東京の空にもう一つの太陽を生んだ。
「あは_____あははははははははは!これが矛盾ってやつかぁ⁉︎」
「正気じゃねぇぞ_____影宮惑ウ!」
一切の論理性がない、あり得ざる戦い方。もはやこの男は、戦いをしていないのではないかと疑わざるを得ない、異常な行動。
「ああそうだ!もう、『リアライザー』の名前も必要ない!もう少しで_____俺たちを見上げている連中も、俺たちが味わった痛みを思い知る時が来るさ!」
「お前……そうか。見たんだな、記憶を」
至ルと惑ウは、互いに同じ記憶を思い起こす。
「ああ。でも……同じ記憶を見たはずなのに、価値観が違うだけでこうも行動が異なるなんて。どんな過去があろうとも、それをどう受け取るかで未来は変わる、ってことか」
「俺は……あの記憶を見た上で、ヒーローになることを選んだ。それが正しいと、今でも思ってる」
これまでの行動から、リアライザー_____影宮惑ウが、強いこだわりのある思想に基づいて行動していることは分かっていた。個人の思想をやたらを話しかけられるのは好きではないので、至ルはここではっきりと本音を言っておくことで、これ以上の無駄な会話を阻止しようとした。
どうせまた適当にはぐらかされると思ったのだが_____突如、影宮は顔から薄ら笑いを消した。それがこれまで見たことのない、地獄の釜を開けたかのような激しい憤怒であることを、炎から至ルは読み取っていた。
「……聞けて良かったよ。ずっと気になっていたんだ。あんなものを見せられておきながら、どうしてファイアマンは人を助けているのか気になってたから」
「言おうとしてることは分かるよ。
「いや、分かっていないよ、炎堂至ル。俺は別に、人が嫌いになったわけじゃない」
影宮は高度を下げ、炎を纏ったまま海面すれすれの位置で留まった。
「別に、分かりきっていることだろ? 人間が愚かだとか、地球環境にとって害であるとか……俺は別に神になったわけじゃないんだから、そんなことはどうでもいいんだよ。この炎を手に入れても、影宮惑ウという人間が変わるわけじゃない」
「なら、何が目的でこんなことをしている。なぜその炎を_____ただ暮らしているだけの人々に向けようとするんだ!」
至ルは白い炎を滾らせた拳を振り下ろし、それを影宮が受け止める。再度、白炎と紫炎がぶつかり合い、炙られた海面が大きく波打つ。音速を超えて移動し戦い続ける二人の争いは、もはや天変地異にも等しいものとなっていた。
「逆に聞こうか、炎堂至ル。君はどうしてその炎を使って人助けをするんだい?なぜその炎を、哀れなヴィランたちに向ける?」
「俺の身勝手だ。たくさんの人を救うために、ヴィランたちには申し訳ないことをしてる」
「あはは!そういう潔いところ、本当に好きだなぁ!結局のところ、この炎を使って戦うことに、正義も悪もないのさ。だから、俺が東京の人間に炎を向けるのは正義でも悪でもない_____俺なりの
ふざけるな、と返したりはしない。影宮の自分勝手さ、エゴイストっぷりには怒りを感じる。だが、ここでその思想を否定したところで、意味がないのだ。
影宮の炎は、義憤によってかき消せるものではない。そんな単純な『悪』が、この炎を_____ファイアマンの炎を宿すことはできないのだから。
「じゃあ……お前のエゴって、何なんだ。お前は、何を目指しているんだ」
そう、どこまで行っても_____
「決まってるだろ_____あんたみたいなヒーローを、守るためだ」
__________
基地内でのルウカとヴィラン予備軍たちの逃亡劇は、ついにあと一歩のところまで追い詰められていた。
「ひぃぃぃぃっ!もうダメだ、殺される!」
「うーるっさい!いいから手を貸して!」
迫るハライム。そして海辺のすぐ側まで追い詰められたルウカとヴィラン予備軍たち。基地内はガスタンクを除いて遮蔽物が全て消え失せ、完全な更地と化している。
目を誤魔化すための懐中電灯も全て使い切り、完全に万策尽きた形となる。
だが、ルウカは諦めていなかった。
「いい? ちゃんと手順通りに動いてね。アイツが私の顔を認識したら、その瞬間に詰みだから」
「ざけんな!なんでお前のために命懸けにならないといけないんだ⁉︎」
「じゃあガスタンクを囮にするからね!爆発して、みんな一緒に消し飛ぶから!」
立場逆転、いつの間にかルウカがその場のいる者たちを束ねていた。大の男たちにも怯むことなく堂々と脅す姿からは、まだ高校生の少女であることなど想像できないだろう。
実際のところ、もしルウカがガスタンクを壁にするようなことがあれば、理性の飛んだハライムの攻撃がガスタンクを破壊してしまい、運悪くそのまま着火、そして膨大な量のガスが一斉に爆発して当たり一体が丸ごと消し飛ぶことになる。今から全速力で逃げたとしても、ヴィラン予備軍たちは絶対に助からない。
ハライムはあえてガスタンクを攻撃しないように動いているが、ルウカを殺そうとするついでに攻撃してしまう可能性は十分にある。細心の注意を払わなければならないが、ハライムの行動原理は簡単に読み取ることができた。
(狙っているのは、一貫して私だけ。そのためには、目を使って私の顔面を確認しないといけない。仲間のヴィラン予備軍たちとガスタンクへの攻撃は禁じられているっぽいけど、どっちかっていうとガスタンクの方が度合いが強いみたいね。仲間には平気で攻撃を当てちゃってるし、『気をつけなさい』程度の強制力しかないのかな?)
視覚でしかものを認識できないハライムの目を誤魔化すことは簡単である。ルウカの顔を隠した状態で、ひたすら仲間達の顔を見せていれば攻撃してこないのだ。
だが問題なのは、今が夜であるということ。明かりがなくなったせいで、ちょっとした明かりにもハライムが機敏に反応するようになっている。懐中電灯のちょっとした光だけでも、それが標的かどうかを考える前に攻撃しているのだ。
もし光がガスタンクの近くで発されてしまえば……想像することすら恐ろしいことが待っている。
そして今は遮蔽物もなく、逃げ場がない状況。光がないためハライムは目の前にいるルウカたちに気付けずにいるが、少しでも光を発せばすぐに気付かれるだろう。
(光で私、ガスタンク、
ルウカはポケットから最後の光源であるスマホを取り出し、ライトをつけることができるように構えた。正真正銘、これがハライムの動きを操る最後の手段となる。
ルウカは隠れていたヴィラン予備軍の男の後ろから駆け出し、標的となるものに向けてスマホを投げつけられる位置まで向かう。ハライムは相変わらず何も気付かず周囲をぼんやりと眺めているだけだが、遠くにある街灯や月明かりを使って僅かに周囲のことを感知しているらしく_____慌ただしく動くルウカに、少し気づいているような素振りを見せた。
(うそっ……小さな光にも反応してる!)
動き出してはいないが、顔を明らかにこちらに向けている。その気になれば何十メートルも飛ぶ遠距離攻撃ができるハライムにとっては、近づくという行為が必要ないため、顔を向けられるだけでも相当な脅威になる。
(気づくな、気づくな、気づくな!)
人生で最もハラハラする思いをしたであろう、三十秒の疾走。そしてハライムを引きつけるため、顔を見せないようにしながらスマホのライトを点滅させた。
「_____ウウウウウ⁉︎」
ルウカの顔を確認することもなく、ハライムの攻撃が飛んでくる。攻撃は外れたものの、飛び散った瓦礫によって足を取られ、思い切り転倒してしまう。
「まぁぁぁぁけぇぇぇぇ……るぅぅぅぅかぁぁぁぁ!!!」
だが、それでもルウカは止まらない。何度も転げ回り、時には足を捻りながらも、なんとか施設内の管制を行う建物へと辿り浮いた。
「こっち来い、おらァァァァァ!」
そして携帯のライトを最大光量で灯し、すぐに建物の上部に向かって投げつけた。クルクルと回りながら光を放ったそれはハライムの気を引き_____『スライムブラスト』が勢いよく放たれ、スマホと建物の外壁を砕いた。
「うわああああああ⁉︎」
この瞬間、施設の中ではちょうどリセリアが斎藤らと激しい乱闘を繰り広げているところだった。銃やナイフで武装した者たちを純粋な格闘技だけで次々と薙ぎ倒していくリセリアの快進撃っぷりはまさしく鬼神の如しであったのだが、決着がつく前にその場は『スライムブラスト』によって破壊され尽くされることになる。
もちろんのことながら、リセリアを含めたその場にいた者たち全員が思い切り吹き飛ぶことになる。
「何なのさ……まったく」
ルウカの狙いとしては、ハライムに施設を攻撃させることで、リアライザーの一味が進めているであろう計画を阻止することにあった。リアライザーの目的を看破できているのであれば、施設の機会を弄り、東京全土のガス管へアクセスできるようにシステムを組み替える作業などが必要なはずだ。それを妨害することができれば、リアライザーの目的を阻止することができる。
また、施設の外壁が破壊されたことで_____施設内の明かりが外に漏れ出し、それがハライムの目を刺激する。それはスマホのライトなど比べ物にならないほどに明るく、ハライムの暴走に拍車をかける結果となった。
「アギャ_____ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
人型となったハライムは勢いよく建物へと飛びかかり、人影に狙いを定めて攻撃を試みた。当然その中にルウカはいないのだが、理性の飛んだハライムにとってはもはやルウカと仲間の区別がつかなくなってしまっている。
建物の4階部分に一瞬で到達したハライムはスライムでできた腕を伸ばし、思い切り薙ぎ払った。コンクリートすら切り裂く腕が回転し、建物をぐちゃぐちゃに破壊する。姿勢を低くすることで何とか躱したリセリアも、ハライムが危険でると判断し、迷わず銃撃を打ち込んだ。
非力なリセリアがヴィランと戦うために作られた銃『ラビー』は、高硬度の皮膚を持つヴィランや、凶器が通用しない特殊な体を持つヴィランにも通用するように設計されている。単純に威力が高いだけでなく、数種類の弾丸を使い分けることでどんな敵にも対応できるようになっているのだ。
今リセリアが使ったのは、個体ではない肉体を持つ敵を想定して作られた弾丸_____『
怪物となったとはいえ、ヴィランも元人間の生き物である。生き物である以上、強力な電気には逆らうことができない。
「イギッ_____ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
さらに_____ハライムの肉体はスライムでできており、電気をよく通す。だが、その内部に残された人間の部分は流れる電流に耐えることができない。
結果、ハライムはその弾丸一発で行動不能状態に陥り_____その場で肉体を溶かしながら、倒れ込んでしまった。
「……え、これで倒せた、の?」
リセリアは何度も目を擦りながら、周囲の状況を確認する。ハライムの攻撃によって設備はほぼ破壊され、ヴィランたちもほとんどが床に突っ伏している。
そして、斎藤たちが弄っていた機械も破壊された。これで、リアライザーの思惑通りにガスの配管が操作されることもない。
(じゃあ……あとはリアライザー_____影宮だけでもどうにかできれば……)
建物の外では、建物の中で起こったことを把握できないまま膝を突くルウカの姿があった。ハライムの気をひきつけ、あわよくばヴィランたちの企みを阻止することができればと考えていたのだが、建物に突っ込んでいったハライムがその後なんの物音も発さなくなったところを見ると、光や仲間の存在に気取られ、行動できなくなったのではないかとルウカは考えていた。
(アイツは……どうなったの? ヴィランたちの目論見は……)
「ルウカ!」
どうなったのかを確認するより早く、凛太と晴子の二人が駆け寄ってきた。
二人は外で電柱を破壊した後、基地内で繰り広げられていたハライムとルウカの逃走劇を見計らいながら、何とか助ける機会を計らっていた。とはいえ、力を持たない二人にできることはなく、ただ眺めていることしかできなかったのだが。
「ルウカ、大丈夫⁉︎ 怪我はない⁉︎ 生きてる⁉︎ 本当にルウカだよね⁉︎」
「大丈夫だよ……晴子」
抱きしめられながらブンブンと揺さぶられ、体のあちこちの痣や擦り傷が痛んだ。だが、晴子たちも無事でいたことが嬉しく、痛みはすぐに忘れた。
「ルウカお前……くそっ……助けに行けなくてごめん……俺、俺……」
凛太はルウカの無事を喜びつつも、何もできず眺めることしかできなかったことを悔やんで涙を流した。だが、飛び出しても殺されるだけであったことを考えれば、件名な判断だと言えただろう。凛太が本当は勇気のある人間だということを、ルウカは知っている。
「大丈夫、普通に動け……る……」
晴子に支えられながら立ちあがろうとしたが、なぜか膝に力が入らない。立とうとしても、すぐに崩れ落ちてしまう。
「あれ……?」
「ルウカ……! きっと、無理したせいだよ」
「俺がおぶる。ほら、乗れ」
仕方なく凛太の背中に預けられたルウカ。思い返せば、一体どれくらいの間神経をすり減らしながら走り回っていたのだろう。見つかれば殺されてしまうかもしれない緊張感の中、マラソンを走るかのような運動を続けたのだ。慣れない運動に体中は軋み、酸欠によって意識は朦朧としている。凛太の大きな背中に預けられた安心感からか、段々と意識がぼやけてきて_____
突如上昇した温度によって、目が覚めた。
温度上昇を感じた瞬間、すぐ上を巨大な炎が通り過ぎていく。炎は建物に直撃し、硬いコンクリートを一瞬で焼き溶かした。
「うわああああああ⁉︎」
悲鳴を上げながら地面に倒れこむと、すぐ上を激しい風が吹き荒ぶ。もし立っていたら、衝撃によって激しく転倒していたことだろう。
「何なのぉぉぉ!」
炎がもたらした衝撃は風だけはない。あまりにも眩いその光は近くにいた全ての人間の目を眩ませ、数秒間の間、あらゆる動きを許さなかった。
炎の源は_____たった二人の魔人。
至ルと惑ウの戦いは、佳境へと達していた。
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