夫の魂
あべせい
夫の魂
「それでも迷っている、あなたッ。すばらしいお知らせがあります」
なにコレ、トークを変えているッ! しばらく観ていなかったから、変わったのかしら。
この販売キャスターだって、初めてのひと。でも、カレに比べたら……。
「ご購入から、35日以内でしたら、例え商品をお使いになっていても、お支払いいただいたお金は全額お返しいたします」
これはいままで通り。でも、それだと、商品を送り返さなければいけない。それが面倒なのよ。
「お客さま、まだ、お迷いですか。まだお迷いのあなたには、こちらッ! 係りの者が直接お客さまのご自宅までお伺いさせていただき、ご納得のいくまで、ご指導させていただきます。勿論、無料! いかがですかッ」
どういうことよ。うちまで、来てくれるってッ! このサービスがもう少し前にあったら、ケンジに会えたのに……。
いま、カレ、どうしているンだろう。
アッ、イタィ! なに、この痛み……。左手の薬指がヒクヒクしている……。
そうだ。きょうは、あのひとの命日だった。ごめんなさい。
ついうっかりしていて……。昨夜から、あのひとの大好きだったCDをかけて、お花を飾って。でも、このテレショップを見ている間、番組に夢中になっていた。だから、あのひとが気づかせてくれた。わたしが、あのひと以上に愛している男は、ほかにだれもいないのに……。
あのひとの魂は、この家のなかにいる。いつもどこからか、わたしを見ていてくれる。だから、わたしはひとりで迷わずに生きていける……。
ケンジは、いま観ているテレショップ「テレスーパー」の販売キャスターだった。
デビューして10日で、いちばんの売れっ子になり、成績もトップになった。
マスクも声もいいから、社内でも人気者だと聞いていた。それが、突然……。
テレスーパーから消えた。
お金のことなンか、もうどうでもいいのに。ケンジは、気にしているンだろうけれど。
「もうお時間がありません。あと30分です。30分以内にお電話をいただけないと、このお値段は戻ってまいりません。永久にです。永遠にです」
そうだわ。電話をしなきゃ。昨夜、なかなか寝付けなくてイライラしていたときに、決心したンだわ。あのひとには、ちょっとだけ、我慢してもらおう……。
そうでないと、ケンジにはこのまま永久永遠に、会うことができなくなる。
電話、電話よ。
「ご注文、お電話、ありがとうございます。テレスーパーです。まず、お名前とお電話番号をお願いします」
「ケンジ、タカナシケンジさん、お願い」
「エッ、なんでしょうか?」
「だから、そちらのタカナシケンジさん、よ」
「お客さま、失礼ですが、このお電話は、テレスーパーの専用回線になっております。番号をお確かめのうえ、お掛け直しくださいませ」
「なに寝ぼけたことを言ってるのよ。あんた、バカじゃないのッ!」
「!……わたし、バカ、ではございませんが……」
テレスーパーのオペレーターは、さすがにカチンときたが、グッと堪えて、そう返した。
「テレスーパーでタカナシケンジを知らないのなら、バカじゃないの」
「ほかにたくさんのお客さまがお待ちですので、ご注文がなければ、お電話を切らせていただきます……」
「待ちなさいヨ! 待てッ、待てッてェーッ! もう、何度でも掛けてやるンだからッ……もしもし……」
主婦の柿原果手美(かきはらかてみ)は、受話器をにらみつけたまま、すぐさまリダイヤルボタンを押す。
「お電話、ありがとうございます。テレスーパーです」
「あなた、さっきのひとじゃないわね。まァいいか。ねえ、タカナシケンジさん、出して」
「……」
「どうしたの。聞こえないのかしら」
「お客さま。このお電話は、テレスーパーのご注文専用回線です。『タカナシケンジさん』という商品は、ただいまお取り扱いがございません……」
「あなた、さっきの女に入れ知恵されたのでしょうけれど、なんでもいいからタカナシケンジさんを、いますぐ、電話に出しなさいよ。出さないと、たいへんなことになるわよ」
「たいへんなこと、とおっしゃいますと、政権交代でも、ございますのでしょうか?」
「もォ! じゃ言ってあげる。警察沙汰になって、おたくの商品が売れなくなる、ってことよ!」
「お待ちください」
オペレーターが慌てたようすで、だれかを呼んでいる。
と、まもなく、
「……もしもし、お電話、代わりました。私は、オペレーター部門を統括しております川北ですが、何か、お客さまがご立腹のごようすとかで、申し訳ございません。何か、手違いがございましたでしょうか」
「川北さんね、あなたなら、ご存知でしょう、タカナシケンジのこと」
「……はい、存じおります。ただ、このお電話でお話するような内容ではないと存じますが……」
「わかっているわよ。でも、ほかに連絡のしようがないのだから、仕方ないでしょッ!」
「失礼ですが、お客さまはタカナシケンジとどういうご関係でしょうか?」
「それを言うまえに、カレ、まだ、いるンでしょう?」
果手美の問いかけに、川北の声は、
「おりますが、いまは弊社の……」
と、急に小さくなった。
「何よ。よく聞こえないわ。もう一度、大きな声で言って」
「現在は弊社の機材部門で休んでおります」
「休んで? お休みしているの?」
「はい、そのように承知しております」
「いつ、出てくるの?」
「それは、まだ決まっておりません」
「どうしてよ! あれだけ仕事ができるのに、もったいないじゃない。毎日クサッているでしょう」
「いいえ、そういうことはないと承知しております」
「それはウソ。あなたがいじめているンじゃないの」
「お客さま、私、ほかにも仕事がございます。タカナシにご用事でしたら、直接彼と連絡をとりあっていただけませんか。そのほうが、ご納得いただけるかと存じますが……」
「電話もメールも通じないから、掛けているンでしょうがッ!」
「そう言われましても、私の立場ではなんともいたしかねます」
「面倒になってきたのね。あなた、川北っていったわね?」
「はい、それが……」
「『それが、どうしたッ!』って言いたいンでしょッ!」
「……」
「あなたも一枚噛んでいるンじゃないの!」
「一枚噛む? 何のことでしょうか?」
「とぼけようというのね。わたしがタカナシケンジに、100万円貢がされたの、知らないって言うのねッ」
「お待ちください。どういうことでしょうか」
「とぼけようというのね。じゃ、言ってあげる。あなたはタカナシケンジと共謀して、わたしから、100万円をだまし取った!」
「お客さま、声が大きいです」
「体は小さいけれど、声なら、いくらでも大きくなるわ。あなたはケンジとグルになって、わたしから100万円ふんだくった!」
「お客さま、それは何かの間違いです」
「間違いも寝違いもないわよ」
「お客さま、私は全くの無関係です。時間外のタカナシには、私もたいへん迷惑しております」
果手美は、ちょっと考えた。この川北という男をうまく使えないか、と。
「川北さん、正直にお話しするけれど、内緒よ、いい?」
「よろしいですが、あまり時間がありませんので、なるたけ手短にお願いします」
「わかっているわよ。あなた、ケンジから、わたしのこと、どこまで聞いているのか知らないけれど、わたし、投資したのよ。それくらいは、知っているでしょう?」
「お客さま、そのお話は、この場にはふさわしくありません。こちらから、折り返しお電話させていただきます」
「いいわよ、それでも。待っているから。そうそう、あなたの携帯の番号教えなさいよ……」
果手美は、35歳のバツイチ。バツイチといっても、死別だから、再婚には前向きではない。前夫以上の男がこの世にいるとは思えないからだ。もっとも、夫が交通事故で亡くなって、まだ1年、ちょうど1年だ。
果手美の夫は、果手美にとって理想の男性だった。心優しく、誠実、実直、何よりも妻を深く愛していた。強いて欠点をあげれば、いや、果手美には、強いてあげられるような欠点など、思い浮かばない。
未亡人1年生の果手美は、前夫に代わる男が現れるとは思っていない。考えられない。
前夫は、果手美に多額の保険金を遺してくれた。果手美は、そのお金で、マンション2戸を購入して、その家賃収入で暮らしている。
こんな才覚は元々果手美にはなかった。前夫が亡くなる前、救急搬送された病院のベッドで、目に涙をいっぱい溜めた妻にやさしく教えてくれた。
前夫は銀行マンだったから、果手美は夫の死後、夫の言葉通り、夫のいた銀行の紹介で不動産屋を知り、手ごろな物件を手に入れた。
といっても、家賃収入は、贅沢できるほどの額ではない。毎日、つましく、同じものを食べ、同じ行動をしていれば困らない程度のお金だ。
しかし、果手美は30路半ばの女。たまには、いい服を着て、旅行して、アバンチュールも楽しみたい。それには、お金がいる。貯えもいる。
パートをすれば、と勧めてくれる近所の主婦がいる。その歳なら、正社員になれると言ってくれる大学時代の友人もいる。
しかし、果手美は、社会で働いた経験がほとんどない。大学を出て就職するつもりだったが、父が家に戻って家業のレストランを手伝って欲しいというので、従った。実家と、果手美が通学のために借りていたアパートとは、車で3時間ほどの距離だった。
実家のレストランは、両親2人でやっている小さな店だ。ひとり娘の果手美は、将来は両親の面倒をみながら家業を継ぐのも悪くないと思ったためだが、実家に戻ってから5年後、実家と取り引きのあった銀行マンの前夫に見初められて結婚した。
いいことばかりではない。両親は3年前、父の浮気がもとで離婚した。父はもともと、女癖が悪く、母とはトラブルが絶えなかった。
ただ、両親には経済的な不安はなく、果手美は幸い自身のことだけを考えていればいい。
こどもはいない。こどもはもう少し経ってからと前夫と話しあっているうちに、前夫が事故であっけなく逝ってしまった。「来年こそ、つくろう」。そんな会話が災いしたといえる。
果手美の日常は、平々凡々と流れている。掃除、洗濯、買い物、食事の支度……。話し相手がいないから、家にいる間は、テレビを見ている。見ていなくても、起きている間は、点けている。
テレビショッピングは、外の世界と交流できる、果手美の数少ない社会の窓口だ。
そして、果手美は、テレスーパーの販売キャスターに入れ込んでしまった。
直に会ったことはない。
スマホで互いに顔を見ながら話したことが、一度だけある。それは全くの偶然だったが、そのとき、投資の話が出た。
ケンジは投資をしていると打ち明け、為替取引の話をした。しかし、果手美には難しく、ついていけなかった。
「難しくないよ。やってみればおもしろくなる。慣れだ。一度、どう? 遊ばせているお金はないだろうけれど、銀行に預けるよりは利口だよ」
果手美は、ケンジに賭けてみた。信用したのではない。信頼でもない。賭けだ。勝負してみようと思ったのだ。
で、まず30万円をケンジが指定した銀行口座に振り込んだ。
それはケンジが、
「万が一、損が出た場合は、損金の半分はぼくが負担する」
と、言ったからだ。
競馬の呑み屋のことを聞いていた果手美は、「呑み屋ね」とは言わず、そう自分勝手に合点した。もっとも口では、
「いいわよ、そんなこと」
と言ったが、電話口のやりとりは、こっそり録音していたから、いざというときの言質にできる。
買ったのは、オーストラリアドル。値動きはネットでわかる。
1週間後、値が大きく動いた。
ケンジから電話があり、
「3万円近い益金が出ている」
と、誇らしげに言った。続けて、
「いまのうちに、もっと仕込んでおいたほうがいいよ」
と言い、果手美も調子にのっていたのだろう。ためないもなく、70万円を注ぎこんだ。
切りよく、100万円になる。
ところが、豪州ドルはそこから一気に下が始めた。堰を切ったように、とめどなく、下げ続けた。
果手美は後で知ったのだが、ケンジが勧めたのは、リスクの大きい信用取引だった。利益が大きい反面、損失も大きい。
果手美の100万円の投資資金は、たちまち底をついた。
ケンジは、こう言った。
「豪州ドルは、すぐに上げに転じる。しかし、いまは我慢のしどころ。100万円の追加証拠金を入れれば、しのげる……」
とんでもない。もういい。充分勉強した。そうだ。呑み屋だ。半分の50万円は返してもらえる。
果手美は、約束通り、
「50万返して」
と、ケンジに迫った。
それっきりだった。連絡がとれなくなったのは。
ケンジの携帯は、
「いま電話に出ることができません」
の一点張りになってしまった。
ケンジは、そのひと月ほど前から、テレスーパーの画面から姿を消していた。
私的な問題だが、こうなれば会社を巻き込んで返済を迫るしかない。果手美は、電話を掛け続けた。
しかし、
「彼は退社しております」。
諦める以外にない。
それが、3カ月前。
果手美は、すっかり忘れていた。
ところが、昨日、不意に思い出した。
きっかけは、テレビのニュースで、詐欺事件の容疑者として告げられた、「梨田謙」という名前だった。
そうだ。タカナシケンジはどうしているだろう。すると、失くした100万円が無性に惜しくなった。元はと言えば、夫が遺したくれた生命保険と賠償金の一部だ。粗末に扱えるものではないはずだ。
半分の50万円だけでも、取り戻そう。
ケンジの携帯電話は相変わらず、「いま電話に出ることができません」の繰り返しだ。
メールは「着信拒否」になっていた。
川北からの電話は一向にない。
夜の8時まで待ったが、ない。テレスーパーは24時間放送だから、川北はまだ勤務しているかも知れない。
果手美はそれから1時間経って、教えられた川北の携帯に電話をかけた。
「もしもし……」
「どちらにお掛けですか?」
果手美は思わず、耳から離したスマホを見てしまった。
川北の声ではない。しかし、番号は彼から教えられたもの。
「わたし、柿原です」
「なんだ。果手美さんですか。驚かさないでくださいよ」
エッ、ケンジ! ケンジだッ!
「ケンジ、何していたの、いままで」
「車でジコってしまって、入院していたンです」
「エッ、事故でケガをしたの」
「そう、たいしたことはないンですが、体がナマっていて、なかなか思うようにはいかないンです」
「電話をくれればよかったのに。たいへんだったでしょ。大ケガだったの?」
「いいえ、もういいンです。もうこの通り……と言っても、このスマホにはその機能がないから見えないか。ワッハハハハハハ……」
果手美はホッとすると同時に、違和感を覚えた。
何かが違う。それが何かはわからないが、これまでのケンジとどこかが違う……。
「ケンジ、言いにくいのだけれど……」
「お金だろッ?」
「う、うん、わたし、最近、損ばかりしているの。だから……」
「お、オ、オカネハ、オカネハ、カネ、カネ、カネハ……」
「ケンジ、どうしたのッ!」
「ケンジ、コワシタ、ケンジ、コワレタ、ケンジ、コワ、ケンジ、コワ、ケンジ、コワ、コワ、コワ……」
「何、言っているの、この子は……」
ケンジの声が急に機械的な響きを帯び、同じ言葉を繰り返している。
絶望的な考えが、果手美に襲い掛かる。これは、人間ではないッ。機械だ。コンピュータで合成された声だ。
「川北さん、そこにいるンでしょッ! 声を出しなさい。そうでないと、このやりとりを証拠に、警察にかけこむから。いいィッ、いいのね!」
相手のスマホが沈黙した。
どれほど時間が経っただろうか。
「柿原さん。ご推察の通りです。タカナシケンジは、AIです。人工知能の産物です」
「テレスーパーに出ていたケンジは、作られた人物というつもり?」
「その通りです。そして、私も、ケンジと同じ、AIなのです」
「あなたもッ!」
果手美は絶句した。ケンジがAIというのはなんとなく理解できる。しかし、川北まで……。
「私は、テレスーパーのホストコンピューターに組み込まれたAIです。実体はありません。その私が、タカナシケンジというAIをつくり、販売キャスターに仕立て、働かせていました。しかし、ケンジは欠陥品でした。それで、倉庫に戻しました」
「じゃ、わたしの100万円はどうなるのよ」
「私は関知しておりません。ケンジの口座にそのまま残っているのではないでしょうか」
そんなこと、ありえない。だれかがすでに引き出しているに違いない。
「だったら、ネットでケンジの預金口座を調べるから、ログインIDと暗証番号を教えなさいよ」
「いいですよ。それくらい」
果手美は、川北の言うアルファベットと数字の羅列をメモると、
「電話は切らないで。そのままよ」
と言いながら、素早くパソコンを操作した。
ケンジの預金口座の残高は、「0」だった。
見事にッ、果手美は妙に感心した。
取引履歴を見ると、4ヶ月前に、「300000」「700000」と、果手美の振り込んだ金額が記載されており、それぞれの入金日に、全額が引き出されている。
川北は明らかにウソをついている。果手美が出した結論だった。
「川北さんッ、あなた、ねェッ!」
「お待ちください。柿原さん、さきほども申しましたように、私はケンジ同様、AIです。テレスーパーの代表によって作り出された産物です。従って、私と同じAIであるケンジが、勤務外にしでかした私的な事故、トラブルについては、一切責任を負わない決まりになっています」
「そォ、そういう手があるの」
そのときだった。
果手美の左手の薬指がピクリと動いた。前と同じ痛みをともなって。
前夫が何かを告げている。
夫の魂が妻の危機を感じて、何かを訴えている。果手美はそう感じとった。
果手美はしっかりと目を閉じ、聞こえもしない夫の声に耳を澄ませた。
数分後、
「川北さん。わたし、これから警察に行きます。そして、これまでのことをすべて話します」
「それはあなたのご自由ですが、お金は返ってきませんよ。それより、もっといい方法があります」
「どんな?」
「果手美さんが損をした金額以上に取り戻す方法です」
「それって、ナニ……」
「ドルはダメです。こんどは赤いダイヤにしましょう。日本は昔から、小豆の相場で財をなしたひとがたくさんいます。小豆はこれかからの季節がおもしろくなる。上がります、間違いなく上がります……」
果手美は川北の話を聞きながら、夫に語りかけた。
あなたの言った通りよ。川北はAIなんかじゃない。人間だ。相場に狂っている、バカな人間よ。彼も、豪州ドルで大損をしたのね。それでこんどは小豆だって。あなた、彼の話にノッてみる? ダメ? そうよね。こんどから、なんでもあなたにきいてからにする。もっと、早くに注意して欲しかったわ。ケンジ、って?! あれはAIじゃないの。いくらハンサムでも、心がないのよ……。
「もしもし、果手美さん、聴こえていますか?」
そのとき、果手美は、満ち足りた表情を浮かべながら、深い眠りに落ちていた。
(了)
夫の魂 あべせい @abesei
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