伊勢くんの小説に対する感想

↓はおまけです。

この話は、「いせとば」の伊勢くんが書いた小説のつもりで書きました。

作中に出てくる二人(伊勢くんのリアル友人とリアル彼女)からの感想文です。



前野克己の感想文:

こんな宿命が僕にあったなんて、知らなかったなあー。

ダークムーン登場後の展開で、ひっくり返った。僕、死ぬのか!って。

真人はひどいやつだよ……。

文芸部のOB会に、印刷したの持ってきてよ。みんなで読むから。

あと、鳥羽さんの下の名前呼びすぎ。そこまで親しくないでしょ?

自分の名前も呼ばせすぎ。

あ、まだあった。僕、恋人いるからね。鳥羽さんのストーカーみたいな立ち位置は、不本意だったなあー。



鳥羽美春の感想文:

読んだよー。思うてたんとちがった。

前野くんが死んでもうて、びっくりした! カツキくんって、前野くんよね?

このミハルは、あたしがモデルなん? めっちゃええふうに書いてあって、えーって思いながら読んどったよ。

ミエちゃんも読んで、なぜか号泣しとったよ。よかったねえ。……よかった?

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