つれない僕とお節介な君

Kunon yoru

第1話 桜並木の下で...

「あの、もしかして道に迷ったりしてませんか?」


花冷えの日が続いていた日に君はそう言って僕に話しかけてきた。

そこは一面が雪のように桜の花びらが降っていた桜並木の下だった。


僕はその声を無視してスマホを取り出し目的地へのルートを検索しようとしていたが君が僕の顔を覗き込むように話しだした。


「あの、もしかしてその制服、城東高校の生徒ですか?」

「もし良かったら案内するので一緒に行きませんか、私もなので。」 


と君が言って来たが別にスマホがあるから平気だと僕は、


「いえ、別に一人で行けるので大丈夫です。」 

 

と君の誘いを断った。

しかし君は、こんなところで迷ってるから心配で仕方ないと言って

強引に一緒に行くこととなった。 

(僕はまだ道に迷ってるとは言ってないのになんて都合の良い解釈をしているんだ。)と僕は思っていた。


それから学校につくまで簡単な自己紹介みたいなことを君はしてきた。


「私は君山美結(きみやまみゆ)今年から城東高校の一年生。

趣味は人と話すこと。であなたは?」

「別に知らないやつに自分の個人情報をばらまく義務なんてないだろ、名前だけなら言ってやる。久保翔太(くぼしょうた)だ。」


そんなことをしてるうちに学校がみえてきた。


桜並木から五分もかからずに学校についた。


城東高校は共学の公立の学校であって、校舎が広く、

今日は入学式ってこともあり、人が大勢いた。


僕は自分の教室に行くために君と別れた。









*〜〜〜お礼〜〜〜* 筆者のKunon

これを読んでくれてありがとうございます。

小説を書くのがこれが初めてなのでつまんなかったり面白くなかったらすいません。

どこかおかしい箇所などがあったらぜひコメントしてくれると助かります。

また、こういうのがあったらより良くなるんじゃないかなどあったらどんどんコメントしてくれると助かります。

感想もコメントしてくれるとありがたいです。

頑張って行きたいと思うのでもし良かったら応援よろしくおねがいします。








         

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る