〜DV系元後輩くんの情報〜


※名前はキャストさんが決まり次第こちらでキャラクターシートを作成するからもう少し待っててね♡




年齢22歳


受けのおバカ系俺様とは高校の時に同じ学校だった。ただお互いに学校では色々な意味で目立っおり、自分も相手のことは知っていた。

当時は家庭環境が複雑で、シングルマザーの母親と暮らしていた。家庭内暴力は日常茶飯事だったこともあり、いつも傷だらけで学校に通っていた。周りからは喧嘩をしている不良だと思われていたため校内では目立っていた(ピアスなどを付けており見た目がヤンキーじみたところもあったため)。本人はぶっきらぼうだが教師も家庭環境を理解してくれており自身の進路には親身になってくれた。勉強も嫌いではなく、しっかりと仕事や勉強をしたいと感じており高校卒業後は柔道整復師の資格がとれる大学へ進む。そんな中縁が切れたと思っていた別居中の母親が自分に金をせびるようになった、新しい男ができたのだろう、再度自分の家にまで忍び込みものを漁り暴力を振るうようになった。ストレスのせいか酒をやめられなくなったり、女遊びが酷くなりつつあった。最近では母親が家に居着くようになり、家にはほとんど帰っていない。母親のようにだけはなりたくないと思いつつも彼は母親の行動を自ら似せているかのように近づいていっていることに気づいていた。帰るところの無い俺に先輩は一緒に住もうと提案をしてくれていた。


いつもの日課になってしまった酒を浴びるように飲んでいた時に狭い路地で1人路倒れ込む、気づくとソファーに寝かせられていた。

そこには何人かの....所謂コックさんのような格好をした奴らが仕事をしている様子が伺えた。甘い香りがする。



『やっぱり、そうだったな。久しぶりじゃないか!....高校以来か?まさか俺の事を忘れてはいないだろうな!?あ......その、大丈夫か......?店の裏で倒れていたんだ。お前......お腹が減っていたんだろう?!はっはっは........冗談だ。睨むな...!すまんすまん............少し飲みすぎたんじゃないか??立てそうか?気持ち悪くはないか?』





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る