第43話 魔法画、白い竜の店の隣 「酔いどれ天使の店」では?

そして、隣の店、「酔いどれ天使」の店の2Fの宿部屋では…..


「さあ、これを飲んで ええと? 」

金の淡い髪の青年が倒れた黒髪の少女に声をかけてコップを手渡す。

彼女は今は二階の部屋でベットでお休み中

「私の名前?アルテシア、アルテアよ 苦いわ!この薬!」

「酔い覚ましの薬!よく効きますよ」

と言って青年は微笑する 肩にはトーガという布をかけて、どうやら片腕がない


「なんせ一揆に、20杯もビールを飲んだのですから、つらいでしょう?

30分ほどで、動けますから、それまで、この部屋で、休んでいてください。」


「ありがとう! 素敵な白の国の武官さん!感謝するわ」青

年に声をかけるある、長い黒髪の美少女


「私はリアンです 黒の姫君」とてもさわやかな笑顔で答えるのだった。

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