第32話 3) みんなでお料理
子竜さんと皆で食事を作ったワン
あ、そうです!ワン!
この鳥の煮込みそのハーブを入れると風味がまして
、すごくいいですワン
子竜さんことアーシュランさんは料理詳しいですねワン
しかも火の魔法が得意ですから、火加減、いい感じですワン
え、なんですか!こっち見て、
あ、違う見てるのはエルトニア姫さんだ!ワン!
『ひ、姫さま!だめです 「おじゃが」も、「にんじん」も
皮はちゃんと剥かないと!!
唐辛子も大量に入れちゃだめですよワン!!!』
『え、そうなの?』
うんうんと首を縦に降る子竜さん
そして、子竜さんは、そのスープに、
このハーブと干し肉、干し魚を入れなさいと、差し出す。
『はい ありがとさんです』 小麦粉とミルクをボールに入れる子竜さん
そして、泡立て器を差し出す
『はいですワン パンケーキですか?ワン?』
また首を縦に振る。
食事は最高に美味しかったワンです
エイルさんはパンケーキを手で細かくちぎって子竜さんに
食べさせてますですワン
『ねえ、夜の散歩に皆でいかない?』
川辺を歩いていると、葡萄の蔦を発見! 実がなってる!!
『美味しいねワン子さん アーシュ』
さらに実を採ろうとして、川に足を滑らすエルトニア姫さん
『きゃあ!!』 服、ぬれちゃいましたワン
戻って、暖炉のたき火で身体を乾かしますワン
『服を脱ぐから向こう見ててね』
『だめです!!子竜さん 貴方も見てはいけません!!!ワン!』
毛布にくるまれた姫さんは 『たき火て、暖かい、あ、そうだ』と一言
姫さんは小さい鍋でホットミルクを三人分作ったワン
『美味しい?』 『美味しいですワン』 うなずく子竜さん
たき火で照らされて、 静かに夜は更けていったワン。
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