第20話 魔法の伝書鳩 ナーリンへの伝言(白い小鳥編)

お城、王宮にいる若い女官長ナーリンが心配するからと言って

アーシュさんは魔法の紙で折って、それから鳥を作ると‥それは伝書鳩に変身

魔法の伝書鳩に手紙を預けて飛ばしました‥ワン!


・・・・・・・・・・・・・


アーシュ(アーシュラン)に伝言!

(アーシュさん+小鳥さん)


お城で、ナーリンという14、5歳ぐらいの少女

(だけど、なんと女官長!)が

アーシュ(アーシュラン)からの魔法のハトの伝言を受け取った。


「まあ 魔法のハトさん有難う!

そうだわ!先程いらしたリュース公女(リュース公爵の娘)

アルティア姫さまのことを知らせなくては!


…リアン様はの事は、しばらく滞在される事だから

今日は街に行かれた事ですし、しばらく内緒(秘密)にして

エルトニアさまをびっくりさせましょうね?」


手紙を託し、窓からハトを外に放つ


ばさささ!

魔法のハトは、街に向かう途中のアーシュ達を見つけた


「あ、朝にお城に出した魔法のハトさんですワン!」

ハトから手紙を受け取る。


お城の女の子のナーリンさんから伝言を受け取ったアーシュさんです

ワン!


「何?あ!!」 「どうしたですか?ワン!」

口元が微妙に~引きつり、微妙に~青くなっているアーシュです!ワン


「…..アルテイアが来てる…..」とアーシュさん


アーシュさんの肩を 羽でポンポンと軽く叩き 

ピピピ♪(大丈夫 うふふふ)と笑う


「誰ですか~ワン?」 「…….」口を閉じ、だま~ってるアーシュさん


「小鳥さん?」小鳥さんことエイルさんによると、


20歳前後のおね~さんで美しいきりりとした

誇り高く、剣術も抜群の黒の国の大貴族のお姫さま☆!


小鳥さんは 多少、言葉を濁して間接的にしか言わないが、どうやら

どうやら このお姫さま


アーシュさんにラブ☆してるらしいワン!


アーシュさんてば、いや~隅におけません!ワン



シュボオオ!!あち! またアーシュさんの火の魔法で

しっぽの先を焦がされた!

ひ、ひどいですワン!!

「街に向かうぞ!」

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