第3話 嫌な感じの男の子アーシュ2
コンコン 『部屋に入っていい? アーシュ?ワン子さん?』
と隣の部屋からドアから
金髪のオッドアイの17才前後ぐらいの少女が現れる
『あ、お姫さまだワン! 無事、健康診断は済みましたワン』
『エルトニア、俺は異常はないよ、後 身長も伸びて成長してる』
さっきの様子とちがい、すごく嬉しそうな黒髪の少年アーシュだった。
『よかった☆』と安心したようにアーシュに微笑む美少女エイル
猫に似たお耳も愛らしい ちょこと動いたワン
綺麗なオtドアイの瞳、長いウエーブのかかった金の髪がキラキラしているワンワン
そして 今度はこちらのワン子の方を向いて
『ありがとう ワン子さん ご苦労様』
おおお~素敵な笑顔だワン 背景にお花まで咲いてる☆
『ジェンさんはいつまで 留守なの? ワン子さん
ワン子さんは彼女のお弟子さんなの?』
『いいえ! 私の師匠と仲のよいお友達で、
今、なんでも、リュース公爵の領地で
ひどい風邪が流行ってるので、
お弟子や私の師匠と人々の治療をされてますですワン』
『‥弟子じゃないと思ったよ。
ジェンなら おまえみたいなワン子 実験に使いかねないからな』
と黒髪の少年アーシュ 赤い深紅の瞳が嫌味ぽく軽く睨む 長い耳がピクピクと動く
『アーシュ!!』エイルさんがちょっと怒っているようだったワン
やっぱ、なんか 恐い人みたいだワン!
『気にしないでね』そう ワン子くんに微笑んで、彼アーシュに 小言
22,1,24-
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