第2話 嫌な感じの男の子アーシュ 1

『はじめまして! こっちが診察をお願いしてたアーシュラン 

ぼく、いけない ン~と 私はエルトニア よろしくお願いしますね☆』

朗かに笑う少女 美少女だワンワン


かくして魔女の家 森の中のある 小さなドーム型の家 煙突からは

怪し気な匂いの煙りが出ていた 中から声が聞こえる。


『ん~身長は2cm伸びてる。

3センチ 髪ものびてる 

という事は無事 成長はしているという事だワン』 

と魔法使いの格好をした魔法使いの弟子のワン子は 記録(カルテ)を見ながら

黒髪の13~14才ぐらいの小柄で、つり目の少年に明るく話しかける。



『・・‥‥』 彼、黙ってるんだけど

なんか、ちょおっと、すごみがあって、恐い

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