~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
最近、推し駄目における難しさを考えていました。なので、バッチリの創作論をありがとうございます!!
私はホラーを書いているので、押し駄目にるとその人物に酷いことができなくなってしまうんですよね!!涙
なので、そのキャラだけイケメンで強くて無傷で生き延びたりとか……(• ▽ •;)
と、なってしまうので!!登場人物たちを好きだと思うのは物語の終盤にしています!
淡々と書き進め、終盤でいきなり推しが炸裂!笑
書き上がるときには『このキャラ好きだなー!』となっている感じです。笑
でも、時々暴走しそうになるので、推し駄目気をつけます!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私もホラーは時々短編を書きますが、そこで推しキャラを作ることはほぼないですね。容赦なくキャラを突き落とさなければいけない状況というのは、特にホラーではよくありますので。
>そのキャラだけイケメンで強くて無傷で生き延びたりとか……
自分の場合推しキャラが出来ても、無傷にはしないですね。
むしろ他のキャラよりガンガン突き落とし痛めつけることが多いです。
そうすることで一層、推しが必死で隠していた生の感情が見える。そう思ったら止まらない。
これも一種の推し駄目ですので、最近はほどほどにするようにしていますw
>登場人物たちを好きだと思うのは物語の終盤にしています!
そこまで意思をコントロールできるのは素晴らしいです!
書いているうちに次第に感情移入過多になってしまいプロットも世界観も崩れ……というのが、自分が過去辿った道なので。
お互い暴走には気を付けて、正しく推しを推していきたいものですね!
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
kayako様
初めまして。
私は群像劇的な展開が好きなので、誰か一人の推しに偏ることは、比較的少ないのですが、ある程度書き進めていくと、登場人物たちが勝手に動き出して、当初予定のストーリーが大幅に変わって来てしまい、矛盾が生じることはよくありますね(笑)
途中で苦労しますw それを無くすためには、ちゃんとプロットを書いておくことなのかなとは思うのですが、根がいい加減なので、そんな生真面目にもかけず(笑)
難しいですね(*´▽`*)
悩ましい問題提議、面白かったです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
登場人物が勝手に動き出すという話は、よく聞きますね。
しかし私はその現象に陥った結果、エッセイ内で書いたような黒歴史が爆誕してしまったので、キャラが勝手に動く現象をあまり信用しておりません……
今も時々キャラが勝手に動きそうになることはありますが、なるべくプロットから逸脱しないように、時には強制的に元に戻すようにしてます。
キャラが「あ、アレ何だろう? この人誰だろう?」と横道に逸れかけた時に、「それ気にするの今必要? 必要じゃないなら戻って!」という感じに(いいか悪いかは分かりませんが)
とはいえ、私もそこまで厳密なプロット組んでるわけでもないですがw
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
友人の彼女を寝取り、続編の主人公を降板させ……あれ? おかしい? 「自由」とか「種」とか「死」とかの言葉が見える。種割れでもしたのだろうか?
個人の感想としては、「推し(と言うか、作品上でどうしても目立ってしまう存在)」を完全に無くすのは難しいと思います。主人公がある種の象徴として、その物語が進んでいく場合もありますし。ただ、「推しキャラ」を控えるのは、「結構できるのではないか?」と思っています。推しキャラはあくまで数ある登場人物の一人であり、その全体にある一部でしかない。物語=世界(社会)は彼または彼女達の相互作用でできているので、主人公はいるが、その実は団体活劇、群像劇に近いと思います。そんな意識で(僕も含めて)作るのが、意外と有効な手段かも知れません。
初代機動戦士さんは、ちょうどそんな感じでしたしね(^_^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>「自由」とか「種」とか「死」とかの言葉が見える。種割れでもしたのだろうか?
多分間違ってはいないと思いますw
そしてアドバイスもありがとうございます。
キャラばかり見て話を作るのではなく、あくまで世界観やストーリーの一要素としてキャラが存在する、という意識で話作りを進めていけば、推し駄目に陥る危険は抑えられるかも知れませんね。
確かに初代ガ〇ダムなどの富野作品は、そのあたりのバランスがうまいです。
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
ぐはあっ!
耳が痛い。それに恐ろしいっ!
読んでみたかんじ、推し駄目って、作者に自覚症状が無い場合が殆どな気がします。
かくいうぼくも、推し駄目作者なんじゃないか!? みたいな疑心暗鬼に陥っておりますw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作者に自覚症状がない……確かにほぼ全てのケースに当てはまりますね。
酷いものになると、ファンからツイッターで批判を受けても、それを批判意見とすら受け止められずさらに火に油を注ぐ発言をした……などというケースも。
要するに、「俺の(私の)〇〇ちゃんに誰かが文句をつけるなんてありえない、考えられない」という思考に陥っているわけで、こうなると止めようがないのです……
それが主人公ならまだ許されるケースもありますが、脇役、それもぽっと出のサブキャラだったりすると作品は完全崩壊へ一直線。
私も過去にそれをやってしまったので、今後はもう絶対にやらかさないと心に誓っています……夢中になってた当時はホント、異常さに気づけなかったです。世界観や設定が変わった?いや変更後の方が全然いいでしょ♪という調子で。
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
マミカと申します。
わたしは一番の推しが主人公です。
でも、他にも推しがいて……
気をつけないといけないですね。
他の推しにも力を入れつつ、主人公に一番力を入れます。
とても参考になりました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
一番の推しが主人公、アリだと思います。
他に推しがいるのもアリだと思います。
そのバランスに注意し、ストーリーと世界観を捻じ曲げないようにすれば……
大丈夫、とは言い切れませんが、注意するだけでも大分違うのではないでしょうか。
自分の作品を自分で駄目にすることだけは避けたいですね。
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
私の場合は『推し』の周りの人達目線で多く書いています。
【◌□☆side】
みたいな感じです。
後、極端にひいきせずに、逆に試練を与えたりしています。
(例) 好きな恋人の前で、試合に負ける
などです。
有名(?)な話では、現在 再アニメ化されている勇者の物語ですね。
連載(漫画)始めの頃に、編集者に
『 早く殺してしまえ ! 』
と、何度も言われたらしいですが、作者様は頑なに拒否して大事に育て上げました( 何度も試練を与えたりしました)
物語の終盤では主人公より人気があった程です。
名セリフも沢山あります。
そう、主人公の親友の魔法使いの少年です。
私も、当時 この少年を応援していました。
贔屓の引き倒し
に、ならなければ良いような気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
逆に試練を与えるのは当方もよくやってますね。
一人だけ理不尽にいたぶるとか、千尋の谷に突き落とすような真似は何度も……w
しかしこれもやりすぎると結局作品を崩壊させてしまうので、やはりほどほどが一番というところですね。
あと、推しの周囲の目線で書く、は参考になります!
推しの目線から書いたのでは見えない部分もありますしね。
>有名(?)な話では、現在 再アニメ化されている勇者の物語ですね。
魔法使いの彼、あの作品内では私も好きなキャラです。
しかし、序盤の弱々しい頃はよく見ていたのですが、徐々に強くなって人気が出てくると何故か見なくなってしまったというw
でも、やはりきちんと努力を重ね、試練を乗り越えて強くなるなら、主役じゃなくてもその強さは許されると思います。
その強さが過程も世界観的にも納得いくのであれば、大丈夫ではないかと。
~創造と破壊は紙一重~への応援コメント
こんばんは。
推し駄目は結構怖い現象なんですね……若輩者なので気を付けたいところです。
個人的には、「世界観のリンクした作品群で、色々なキャラを主人公にして書いてみる」と、推し駄目に陥らないかなと思います。もちろん、それでも好みのキャラは出てくるでしょう。しかし他のキャラも「主人公」になっている作品にて内面を見る事になるので、少なくともないがしろにされにくいかなと思ったのです。
……私個人は、同一の世界観で物語を作るのが好きなだけで、そこまで深く考えている訳ではありませんが(笑)
あと、物語を書いているうちに少し登場させたキャラのバックボーンとか、設定とかが後から「見えてくる」事もありますよね? あれって後付けと言われないようにするのはどうしたら良いのかと、思う時とかあります。
しまった質問を投げちゃいました。
失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
推し駄目はともすれば陥りがちな現象なので、当方も十分気をつけたいですね。
>「世界観のリンクした作品群で、色々なキャラを主人公にして書いてみる」と、推し駄目に陥らないかなと思います。
確かに、この方法なら推し駄目現象は起こりにくいかなと思います……
が、それでも推し駄目現象が発生すると、主人公が別々であるにも関わらず特定のキャラが異様に目立ってきて世界観自体を破壊、ということも起こりうるのが怖いところです。
同じシリーズでも主人公や世界観の違う作品のキャラたちが集う、いわゆるお祭りゲーのソシャゲで起こりがちな現象ですね。ライターが贔屓している特定のキャラがやたら目立ち、原作では悲劇で終わるはずのイベントに介入して無理矢理喜劇にしてしまったりと……いやもういい加減にしろよと
すみません、話がそれましたw
>物語を書いているうちに少し登場させたキャラのバックボーンとか、設定とかが後から「見えてくる」事もありますよね?
これは私も時々悩むところですが……
そういう時はそれまでの(特に序盤の)描写と念入りに照らし合わせ、矛盾がないかどうかを十分確認の上、大丈夫であれば描写します。
序盤で無傷の上半身を見せてたはずのキャラに、中盤で彼には実は奴隷時代の暗い過去があり背中に癒えない古傷が……なんてやったら、後付けと言われて当たり前ですので。
あと、そのバックボーンを描写するとしたら、物語上どうしても必要となった場合のみですね。
あくまで自分の場合なので、他にうまい方法があれば私も知りたいところです。