第37話 キーボードと鉛筆
昨年末に長編の小説を書き終えた私は、しばし休憩中です。
その休憩をどのように過ごしているかと言うと、一度旅行に行きました。
旅行と言っても実家がある札幌の定山渓温泉に泊まりに行くだけです。
(車で2時間くらい)
いつもネットで予約をするのですが、今年もじゃらんネットを利用しました。もう何年も利用しているので使い勝手がいいので変えることができません。
それで、今回は
(海外の人がまだほとんど入って来られなかったからでしょうか)
職場からのクーポンやじゃらん割などがあり、だいぶ安くなりました!!
小学生の次男なんて200円で宿泊です。
(私より食べるので、申し訳ないです)
このホテルはバイキングが美味しくて、おしゃれで、素敵すぎるホテルなんです。ちょっと高いので割引がある今しか泊まることができませ~ん。
ロビーには夜になると薪が燃やされミニキャンプファイヤーができます。その傍らでハープ奏者の女性がゆったりと音楽を奏でます。まるで森の中でキャンプをしているような錯覚に陥ります。
そして、その火で焼きマシュマロが楽しめます。持ち手が鹿の角でできた金串の先にマシュマロ刺して焼くのです!
(これも大人・子どもに関係なく誰で楽しめる無料のサービスです)
部屋には葡萄の紅茶が用意されていました。
あぁ、心も体もリラックスです。
このご褒美は何だろう。
ふと岩盤浴をしながら考えました。
やっぱりコロナで3年間も我慢したからかな。
よし、また文章を書こう!!
この時はやる気が湧いたのですが、実際家に帰って来ると、散らかる部屋に溜まる一方の家事。仕事…少年団…弁当作り……。はぁー
それでも何かを書こうとキーボードに向かうのですがいまいち。音楽を聴きながら物語を構成しようと考えます。進まない。
そっか、やり方を変えてみよう!
鉛筆を持ってノートを開きます。何だ何だ?勝手に言葉が出てくるぞ!
作品になるかは別ですが、私には紙と鉛筆がいいみたいです。春になるまで色々ノートに書いていこうと思います。
※近況ノートにレモンの蕾の写真を載せておきます。北海道は今日も-10°以下の朝でしたが、植物は春を感じているようです。
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