第30話 乳がん検診
「じゃあ、まず横から挟みまーす。痛くないですか?」
(痛いです!とっても)とは言えず、「痛いです」と小さな声で呟きました。
「もうちょっと我慢して下さい」
そう言いながら、検査技師はレバーを回し、私の胸をどんどん圧迫。
それを両胸、縦横とレントゲン写真を計4枚撮ります。これがいわゆるマンモグラフィー検査です。
今日は1年ぶりに乳がん検診に行って来ました。本当なら地元の病院で検査をすればいいのですが、地元だと男性の顔見知りの検査技師の場合があるのです。
結婚前の若い娘じゃないのですが、何とも気恥ずかしい……。
きっと男性の方は分からないと思うのですが、上半身裸で胸をぺちゃんこに挟まれるのははっきり言って恥ずかしい体験です。1枚目を撮り、2枚目をセッティングする間のあの気まずさ。
胸を持ち上げられ、脇の肉から全てを無理やりプレートに挟まれるのです。非常に痛い!でもいい写真が撮れるのならと自分に言い聞かせ、我慢、我慢の時間です。
そんな気恥ずかしさもあり、私は1時間ほどかかりますが、女性の検査技師が行っている乳腺クリニックへ行きます。ジンギスカンで有名なあの街です。
(北海道の人しか分からないですよね。ごめんなさい)
最後にエコー検査もやってくれます!両方やって3,800円です。
今回も異常なしでした。
あ~よかった嬉しい!!
何か症状があったわけでもないのですが、いざ検査を受けるとなると、前の日から余計な心配をしてしまいます。
今日は午前中の予約だったのですが、北海道は今朝雪が降りました。もちろんスタットレスタイヤを今月初めから装着しているので安心なのですが、雪道は嫌ですね。
近況ノートに高速から降りた田園風景を載せておきます。
※検査を受けるまでは重い腰が上がらないと思いますが、皆さんも定期健診を受けてくださいね!病気が見つかれば、早期発見なのだからラッキーだと思いましょう。そして、一緒に長生きしましょうね!
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