第24話 ギルド「novel」設立
今日はアインクランにて、ギルドの設立を行う。設立自体は1000G払えばいいという簡単なものなのですぐに済ませる。
どうしてギルドを作ったのか、それは沢山の恩恵があるからだ。ギルドにはレベルがあり、ギルドからでるクエスト、クエストクリアの数だとか、倒したモンスターの数だとか、色々あるのだが、ギルドのレベルが上がると機能が追加され、レベル1からはギルド倉庫、ギルドメンバーでの共有されるアイテムボックスだ、そしてギルドルーム、いつでも移動できるギルド専用の部屋だ、ギルドの規模やレベルで大きくなる、さらに10からはマイルーム作成、雑貨屋、調理場、経験値増加、ドロップ率増加などの数々の機能を、ギルドクエストや倒したモンスターの数などで貯めたギルド貢献度を使い上げていくのだ。
マイルームは自分の部屋、雑貨屋はいつでも使えるようになり、調理場ではギルドメンバーが作った料理を食べられる、料理はレベルが高いとバフ効果があるものが多いのでいい調理師はいてもいい。経験値増加とドロップ率増加は最大10%まで増やせる、早めにすべて取っておきたい。
よし、まずはギルドクエストを完了させよう。
ギルドクエストは毎週更新され、達成するごとに報酬と貢献度がもらえる。さらにモンスターを倒せばその経験値が貢献度に変換されるのでたくさん倒してたくさんクエストをクリアしなくてはならない。
さっそくクエストをみると、今回のクエストは合計7つ、全て1層〜5層でこなせるものばかりである。
ギルドレベルが上がるにつれて高階層のモンスターを倒したり素材を集めなければならないのだが、まだレベル1ということもありこの辺の階層のものが多いのだろう。
すぐに全てのクエストを受注しこなしていく。もう低階層は敵ではない気がする。およそ2時間で全てのクエストを完了しギルドルームへ行きクエスト報告をする。
ギルドレベルが3にあがった。時間はかかるがレベルを上げていかないとな。
さらに追加でシステムメッセージが流れる。
初めてギルドクエストをクリアしました。
ギルド貢献度100獲得。
ギルド貢献度は100で一つ機能の解放やレベルを上げられるためとてもありがたい。
ギルドクエストで一つ10、クエスト達成のために倒したモンスターのおかげで12たまり、182貢献度になった。
早くレベルを10にしてまずは経験値増加だな、、、
ちなみにギルドの名前はnovelという名前にした。安直だが小説という意味だ。
名前をNvl_Koukiとかにしたらかっこいいよな、と、厨二心の忘れられないこうきであった。
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