第16話 レベル上げとステータス、スキルポイントの使用

さっそく俺はレベル上げをスタートする。がむしゃらに探し回るだけでは相当時間がかかるため、まずは体に魔力を浸透していく。その魔力をうすーく、うす〜く、周りに広げていく。そんな動作をして10分、スキル 魔力操作レベル1を獲得しました。魔法の心得に統合され、魔法の心得がレベル2になります。

そしてさらに15分、目的のスキルを獲得する。

スキル 探索魔法レベル1を覚えました。

…魔力を薄く広げることで周囲の状態を確認する。レベル1で自身からおよそ半径25メートルの索敵が可能。

さらにその索敵を繰り返しレベル5、半径400メートルまでの索敵ができるように2時間かけてスキルレベルを上げた。

さて、探しますかゴールドホーンモンスター!

さっそく反応のあるところから順番に狩っていく。倒せば倒すだけ再び別の場所でリスポーンするため無限に倒しまくる。

レベル40..41..42...43.....47...48!

そしてこの時についにあのモンスターの反応を確認する。これは、、、、大蛇の反応か、、、レベルも上がったしすこし覗きにいくか…

そうして物陰に隠れて大蛇を確認する、、ひえええ、、、でけえな、、、

高さはおよそ10メートルほどであろうか、かなりでかい、それにあの皮膚、、絶対今の槍じゃ厳しいな…笑

小説では上層にて蛇神龍ヒュドラという神属性の蛇がいたよな、、サイズはあれくらいか、、あれは確かゴールドホーンラビットが稀にドロップする高級食材、ゴールドホーンラビットの肉で上手く敵を惹きつけて体を絡めて動けなくして倒したんだよな、、半端ねぇ…

と、蛇を眺めていると急に殺気が飛んでくる。っっっ!!バレたか!?この距離で!?

俺は息を潜め身を潜める………

ふぅ、どこかに行ったようだ、、、。

あれは本当にやばいな…もう近寄らないでおこう、、、。

そう決め逆方向に走り出しレベル上げを再開する。夜中の2時ごろになりレベルは50になり、それぞれの素材はこれだけ集まった。

ゴールドホーンラビットの角 4個

ゴールドホーンラビットの肉 1個

ゴールドホーンディアーの角 3個

ゴールドホーンディアーの皮 2個

(この皮は体装備、追加装備(頭装備)に使える)

ホーンラビットの皮 294枚

ホーンラビットの肉 19個

ホーンディアーの皮 150枚

さらにスキル 気配遮断レベル1と逃げ足レベル1を覚えていた。

街に戻りいらない素材を売り、使える不必要分の素材をマーケットに出し、教会にて初級回復魔法を取得する。

さらにステータスポイントとスキルポイントを割り振りこんな感じのステータスになった。



佐藤コウキ 25歳 レベル050

STR 168 INT 150 VIT 170 AGI 165 DEX 172 CRT 30 LUK 130

スキル 初級火魔法、初級水魔法、初級風魔法、初級土魔法、武器の心得レベル4、魔法の心得レベル2、経験値上昇レベル10、ドロップ率上昇レベル10、調合レベル1、素材加工レベル10、バックスタブレベル1、釣りレベル3、調理レベル1、分裂、消化液、風魔法耐性MAX、探索魔法レベル5気配遮断レベル1、逃げ足レベル1、初級回復魔法レベル1

固有スキル 継続は力なり 成長補正 小銭拾い 怪力(レベル上げの時、ホブゴブリンを100体連続で倒していたためもらった)

残りステータスポイント60

残りスキルポイント100

所持金 7660G 



ステータスポイントはステータスの上昇に使え、スキルポイントはスキルのレベルアップに使える、ただ序盤はたくさん使用すれば上がりやすいのと、固有魔法でスキルレベルが上げやすいので放置しているがレベル5以降あたりからならMAXまで振るつもりである。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る