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地下四階に到達。
ここはどんなモンスターが出るんだろうな楽しみだわ。
しかし俺も慣れたもんだわここまで色々とあったのに。
ベビースライム狩ってたらマザースライムとかいう大物に出会うし。
ゴブリンの親玉に出会うしまつ。しかし意外と苦戦はしなかった。
どうもしないかもしれないそして難なく特に目新しいモンスターに出会わず早くも地下五階に到達した。
またしても立て看板が内容は「ここからはレベル5のモンスターが出るので用心してね」
だとさまたしても親切設計だな。
そしてレベル5のモンスターなどなんのその自分もレベル5になり
どんどん奥に進んでいく。
すると今度は部屋が三つある進むと扉がある。
立て看板がそれぞれあり一番左の部屋は弱くて楽に進めるモンスター部屋
真ん中は強いけど倒したらご褒美が貰えるモンスター部屋
一番右はそもそもモンスターなんかと戦いたくない人用の部屋
と書いてある。どれか選べということか。
俺は考えたが考えるまでも無かった。
そんなのもちろん強い奴が出てくる部屋に決まってるだろ!
と迷わず真ん中の部屋の扉を開けた。
するとどうしたもんかかなり強そうなモンスターが真ん中に居やがる。
これはイカンと思って外に出ようとするが扉は固く閉ざされている。
やっぱりそうか~そうですよねわかってたよ……倒すまで出ていけないなら倒すまでだ!
中ボスモンスター:バイレオス・ガブルウルフが現れた。
俺は今のところ特技も魔法も覚えてない、ならば今ある能力で敵を突破するしかない。
ウルフが攻撃を仕掛けてくる。俺はすんでのところでかわした。
攻撃を仕掛ける。しかしかわされる。何度も仕掛けようとするが、相手もカウンターの噛みつき攻撃を仕掛けてきそうだったので踏みとどまる。
何度も何度も攻めてもかわして攻撃の繰り返しになりそうだったのだが
バイオレス・ガブルウルフの攻撃パターンが少しだけ読み取れた。
まず一回攻撃をしてくるそして一度元の場所に戻って待ち構える。
待ち構えた後は左に一回移動そしてすぐさま右にも移動だこの繰り返しであることがわかっただけでも大きい。そして俺はその隙を狙うことにした。
まず攻撃を仕掛けてくるバイオレス・ガブルウルフ。もちろん後ろに跳んで避ける。
そして元の場所に戻る。速い。なんとも速い。そして左に移動そして右に移動のその前に攻撃を仕掛ける。
結果的には成功した。右に行く前に攻撃を仕掛けた。
そしてHP120もあったバイオレス・ガブウルフに二回も攻撃を瞬間的に仕掛けたので。
残りHP97に減らした。
攻撃の瞬間にもカウンターを喰らわしてやった。
HPはあと86にも減らした。
なんとも機械的な動きに俺は慣れた。そして削っていく敵のHPはもう風前の灯だ。
しかしそんな時に敵の動きが変化した。
と同時にいつものウインドウ画面が出現する。
「バイオレス・ガブルウルフは暴走モードに入りました。」
なんだと!?暴走モードだから動きが違うのか。
これでは俺が見抜いた敵の動きが無駄になっちまった。
しかしそれでも俺はあと少しなので諦めないでいた。
これでもかと仕掛けてやる。
「うわっ!しまった喰らった!」
反撃の一撃を受けた。自分のHPは残り40ポイントだ。
やはり考えなしに接近するのは危険のようだ。
しかしどうするか俺は考えていたがそこまで待ってはくれないようだ。
どうする俺。
とにかく攻撃あるのみだー!
結果を言うととりあえず勝った。残りHPはわずか5であるがな
なんとかなったよ。あーよかったなんとか勝てました。
こっちはもうボロボロだよ。とにかくなんとかして勝ったので
地下六階に突入するよ。薬草使って残り五つかそういやまだ宝箱とか見て無いな無いのかね。俺は薬草で回復した体で地下六階に行くのであった。
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