超超超三つ子

尊(みこと)

愛乃と愛鳴の出会い

とある日、私は公園へ向かった。

「キレイだな」

私は花が好きだ。

「このスイートピー、どうやってこんなにキレイに育てたんだろう…」

「こんにちわ!」

後ろの方から声がした。

「あ、こんにちわ、」

とてもなギャルがいた。その子と私は随分似ていた。

「え?」

2人で声を揃えてそういった。

「あのー、私達似てますね(笑)」

「ですね」

「スイートピー好きなんですか?」

「花が好きで」

「そうなんですね~、これ私が育てたんですよ!」

「え?!すごいですね!」

「ありがとうございます。私小さい頃のなんとなくの記憶で楽しく3人で遊んだ記憶があるんです。」

「そうなんですか?私もですよ!あ、そういえば赤のスイートピーは優しい思い出なんて言いますしね」

「そうですね、」

「あ、すみません、立ち寄っちゃって帰ります!ありがとうございました。」

そして私は家に帰った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る