　サブスク。

　サブスクリプション。

　サブスクも、いくつか、種類があるかな？

　デジタルサービス。

　音楽やら動画、マンガが、聴き放題。見放題になる。

　それから、お得意様サービス。

　店の特別パスの購入で、その店の食事が、食べ放題。飲食店、がんばれ！

　他にも…。

　実物利用サービス。

　車や家具を、月額使用料金払いで利用できる。

　他にも、他にも…。

　服やバッグなどの、ファッション関係サービス、旅行サービス。

　ピアノや水泳、英会話などの、習い事サービス。

　目移りしちゃう、新ビジネス。

　一定期間、決められた料金を続けて支払えば、モノやサービスが利用できる。身近なのは、やっぱり、これかな？

　「定額で、見放題。聴き放題」

　サブスクが、ここまで広げられたのは、サブスクという言葉が、消費者にとっては、プラスでお得のイメージに受け止められたからかもしれない。たくさんの会社が、競争。だから、サブスク市場が、発展したのだろう。

　そうなんだろうけれど…？

　ほら。

　これからは、18歳も19歳も、成人扱いをされちゃうんだよ？サブスクの甘い言葉に引かれて、高額な契約をさせられちゃったら、どうするの？

　「平気、平気。サブスクは、ローンみたいに、借金をして利息も含めて返済しなくっちゃいけないのと似てはいるけれど、別物。簡単に、解約できるんだし」

　そうかなあ？

　これからは、間違って契約しちゃった大型サービスがあったとしても、法律で守られるのか、わからなくなっちゃうんだよ。

　「間違えちゃいました。私、20歳未満なので、車は必要ありません。キャンセル！ってあれ？キャンセル、できないんですけど！」

　18歳の娘が間違えて契約しちゃった２00万円は、無かったことにできなくなった。

　高額の商品であっても、購入したときに、全額を支払うわけでもない。実際に購入するよりも、はじめにかかる費用は、安い。

　って、便利？

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