音読って大事だよね
昨日は人気Vtuberの夜見ベルノさん(https://twitter.com/velno_yomi)と一月十九日にミスリル文庫から電子書籍を発売予定のくろひつじさん(https://twitter.com/kurohituzi_nove)のコラボ配信を拝見しました。
ミスリル文庫さんについてのお話もですが、くろひつじさんの文章作成塾「くろひつじ塾」のファンのワタクシといたしましては、後半の「読者に伝わる読みやすい文章の書き方」講座がとても参考になりました。
その中でも特に「文章を音読する」というお話。
ワタクシも小説を投稿する際にはあらかじめ音読をして、文章のリズムが読みやすいか、漢字やひらがなの割合は適切かを確認しています。
音声読み上げソフトだと「文章のリズム」「抑揚」「漢字とひらがなの割合」がわからないので、ずっと敬遠していたのですが、くろひつじさんによると「両方で確認した方が良い」とのこと。
なぜなら自分で音読してしまうと「誤字があっても脳が勝手に補完してしまって誤字脱字に気付かない事がある」からだとか。
確かに人間の脳には非常に高い補完作用があって、多少の誤字脱字は勝手に修正してくれてしまうんですよね。
それを考えると、自分で音読する前にいったん音声読み上げソフトを用いて誤字脱字を確認してから自分で音読して、言葉のリズムや漢字とひらがなの割合を確認した方が良いな、と痛感しました。
なお、今回ご紹介した配信はこちらにアーカイブがあります。
(https://www.youtube.com/watch?v=vi9P39sjwSo)
ベルノさんの張りのあるテノールとくろひつじさんの落ち着いたバリトンの掛け合いを聞くだけでも楽しいですよ。
お二人とも言葉の選び方、間の取り方が絶妙で、「伝わりやすい話し方」や「上手な話の引き出し方」の勉強にもなります。
ぜひ一度視聴してみてください。
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