せっかく憧れの異世界転生したのになんか変な勘違いしたせいで全てが台無しになる話

逆行

第1話(完)

 目を覚ました彼が真っ先に抱いた感情は「なぜ自分はこんなところにいるのだろう?」という真っ当な疑問だった。

 彼が倒れていたのは洞窟の中だった。ひんやりした岩の感触がズボンを貫通して伝わってくる。洞窟の幅は人が二人通れるかくらいであり、壁が放つ冷気も彼のところまで難なく到達して肌の上を駆けていく。

 こんなところに来た覚えはない。

 前を見ても後ろを見ても出口はない。ここは、洞窟の結構奥深くなのか。にも関わらず、なぜか洞窟内は決して真っ暗という訳でもなく、松明やらランプやらを使わなくても問題なく歩ける程度には明るかった。まるで洞窟全体に魔法か何かがかかっているような雰囲気が漂っているのであった。

 どうしてここにいるのか。彼は何も思い出せない。まだ眠りから覚めたばかりなのと、少々混乱状態に陥っているせいで、記憶を辿れるほど脳を稼働させることが難しかった。



 背後から、今まで聞いたことがないような、透き通った音がした。振り向くと、遠く離れた場所で、何者かがぴょんぴょん跳ねながらT字路になっているところを右から左へ通りすぎていくのが見えた。

「スライム?」

 思わずそう呟いた。今見たのはRPGなどのゲームで雑魚敵としてよく出現する、あのスライムである。

 無論、現実世界に存在する生き物ではない。

「夢でも見てるんかな」

 そう思い、自分の頬をつねるという古典的行動を取ったところ、確実に痛みを感じた。

「夢じゃないのかこれ?」

 頬の痛みにより、彼は意識が明瞭となった。そしてようやく記憶も辿れるようになる。

 彼はトラックに跳ね飛ばされたのだ。信号無視したトラックが、あくびをしながら横断歩道を渡っていた自分に猛スピードで突っ込んできて、急ブレーキの音が聞こえたとき、コンビニや看板が逆さまになり、体が地面に衝突した音と誰かの悲鳴が混じり合って耳に届いた、あの時のことを思い出した。

 あの時確実に死んだはずの自分は、どういう訳か今ここにいる。

「トラック……」

 彼はトラックという単語から中世ヨーロッパ風の町並みを思い浮かべた。なぜトラックからファンタジー世界を連想するのか、一般人には分からないはずだ。そして、彼がこのように結論づけたのはもっと理解不能であろう。

「自分は、異世界転生したんじゃないか」

 彼は異世界に転移・転生する漫画や小説を読むのが好きであった。主人公が異世界に来る理由で最も多いのが、トラックに轢かれたから、というものである。そして転生先はもっぱらRPGなどのファンタジー世界だ。中世ヨーロッパ風の世界観で、剣や魔法で勇者らがモンスターや魔物を倒していくというもの。

 さっき見たスライム、トラックに轢かれた自分。やはり、異世界転生したのだ。

 彼は地べたに座ったまま、しばらく呆然としていた。何かの拍子に発狂してしまいそうな雰囲気を漂わせていた。本当に転生してしまったとなれば、このような状況に陥っても仕方はない。むしろ、彼はまだ落ち着けている方だ。



 しばらく壁の少し凹んでいる箇所をぼんやり見つめていた。そのうちに背後から足音がした。

「えっ……」

 不穏な足音は徐々にこちらに近づいてくる。

 危機を感じた彼は咄嗟に立ち上がり走った。走る最中振り返ると、スライム同様RPGの敵として有名なゴブリンが、棍棒を振り回しながら、眼の充血や鼻穴が見えるぐらいすぐそこまで迫ってきているのが分かった。

 悍ましい緑色のモンスターから、彼は死物狂いで逃げ続けた。

 勇者でもない一般人の彼には「戦う」というコマンドは存在していない。

「はあ、はあ」

 彼は突如現れた殺人鬼から逃げ切った。

「あんな近くまで迫ってきていたのによく逃げ切れたな。俺ってこんなに足速かったけ?」

 先程彼は、自分が背中に硬くて細長い物を背負っていることに気がついた。

「剣なんか持ってたんだな俺」

 背中から剣を抜きまじまじと見つめる。自分を転生させた神様が、勝手に装備させたのだろうか。これで戦えと。だとしたら神様はあまりにも気が利かない。転生することとか、この世界のこととか、色々説明して欲しかった。

 彼は深呼吸してから、洞窟内を散策し始める。

 ひとまずこの危険な場所から抜け出さなくては。その後に、この世界で生き抜く方法を考えよう。



 長いこと洞窟を彷徨い歩いたが出口は見えない。地図がないため当てずっぽうで道を選ぶしかなく、出口を探すのはあまりに難易度が高い。RPGならゲーム画面の下に地図が表示されるのに、なんて思いながらひたすら廻った。

「くそっ、また行き止まりかよ」

 彼は振り返って来た道を戻ろうとした。だがそこには、一匹のスライムがいた。

「やばい! どうしよう」

 さっきのスライムは青だったが、今度は赤だった。種類によって色が違うのだろうか。

「いや、そんなことはどうでも良い。この状況をなんとかしないと」

 今までずっとモンスターが出現しても逃げてきた。自分の足が速いのかモンスターが遅いのか知らないが、絶対に逃げ切ることができていた。だが、今は逃げたくても逃げ場がない。さて、どうする?

 ゴブリンもスライムも、ゲームの最初に出てくる雑魚敵として有名である。特にスライムは可愛い雰囲気もありゴブリンよりも怖くない。

 自分でも勝てる可能性があるのでは?

 彼はそう自分に言い聞かせ、覚悟を固めなんとか剣を握りしめた。

「うわあああああ」

 包丁はおろかカッターナイフすらほぼ使ったことがないが、剣はしっかり振ることができた。見事スライムのちょうど真ん中に命中し、スライムは綺麗に真っ二つになった。

「やったか?」

 真っ二つになったスライムはビクとも動かない。これはもう、息絶えている。

「絶対に死んでるよなこれ」

 彼はスライムを恐る恐る跨ぎ、ゆっくり離れていく。

「ふう。意外と楽に倒せたな。これはもう大丈夫そうだ。ゲームなら今頃レベルアップでもしてそう」

 モンスターを苦労せず倒せたことで、彼は一気に気が楽になった。



 再び足音が近くから聞こえた。またゴブリンかと身構えたが違った。

 正面からやってきたのはモンスターではなく人間。彼より少し下ぐらいの年齢の女の子。

 右手に真っ黒な杖を持っており、同じく真っ黒な帽子を被っていて、まるで魔道士か魔法使いのような格好だ。

「え、人間? どうしたんですか? こんなところで」

「道に迷っちゃって」

「冒険者の方ですか?」

「いや違う」

「いくら初心者向けダンジョンとはいえ、冒険者でもない方が入ったら危ないですよ」

 パーティーは組んでいないようだが、どうやら彼女は冒険者らしい。

「私はまだ駆け出しですけど一応冒険者です。良ければ一緒に洞窟の外まで行きません? ちょうどクエスト完了させたところなんで」

 こう誘われた彼は速攻で首を縦に振った。

 なんて幸運なのだろうか。もう自分の身の安全は保証されたし、洞窟を手当り次第に歩かなくて良いのだ。

 こうして彼は魔道士の女の子に守ってもらうことになった。年下の女の子に守ってもらうなんて情けない、などと嘲笑う者は愚かである。凶暴なモンスターが巣食うダンジョン内を一人で歩き続けるのはもう嫌だった。

 それに、彼女は結構可愛い顔立ちをしている。思わず見惚れてしまうほどだ。異世界漫画だと彼女のような子がヒロインになるのだろうか。そんなことを妄想しつつ、彼女の後をついていったのだった。



「もうすぐ出口ですよ」

 魔道士の女の子が指差した方から光が差し込んでいるのが見え、彼は胸を撫で下ろした。

「ありがとう。ここまで連れてきてくれて。おかげで助かった」

 いえいえとんでもない、と女の子が言ったときである。彼らの前を一匹の緑色のスライムが横切った。今度は緑か、と彼は思った。この世界には何種類のスライムが生息しているのだろう。

「私達に洞窟から出て欲しくないんですかね」

 少し邪悪な笑みを浮かべた彼女は、手を開いてスライムの前に突き出す。

「ちょっと待って下さい。一撃で倒しますから」

 次の瞬間魔道士の掌から青色の炎が現れ、まるで槍のように一直線にスライムに向かった。炎に包まれたスライムは熱さから逃れるべくあたりをのたうち回る。炎が消えると、所々黒ずんだスライムが倒れていた。

 辺りに漂う焦げ臭い匂いに一瞬顔を歪ませながらも、彼は一連の光景をアニメを観る子供のような気持ちで楽しんだ。彼女が魔法を出すところは、異世界転生ものに夢中になっていた彼を食いつかせるには十分だった。

「さあ、邪魔者は退けたので行きましょう」

 洞窟の出口へ向かうべく彼らはスライムを跨いだ。と、そのときである。黒焦げになったスライムが、ピクピク体を動かしているのに彼は気がついた。まだ、スライムは死んでいないということだ。

「え? まだ生きてるよ、こいつ。大丈夫なの?」

 彼のその言葉を聞いた彼女は、訝しげな表情を浮かべる。

「はい? 生きてるっていうか、生きてますよ、はい」

「え? 生きてるよね? スライム倒してなくない?」

「倒してるじゃないですか」

「倒してないよ」

「倒してますよ。もう動けないはずです、そのスライム」

 お互いがお互いの言っていることを理解できない状態が続いていた。

「でも生きてるじゃん。殺してないよまだ」







「何言ってるんです? 普通殺さないでしょ」







「え?」

 すぐに真っ二つと化したあのスライムが鮮明に蘇る。

 思わず叫び声を上げそうになるのを懸命に堪えた。とんでもない誤解をしていたことに、彼は気がついた。

「普通は……殺さない!?」

「殺しちゃだめですよ。私達と同じ生き物ですよ。仲間ですよ」

「冒険者は、モンスターを殺さないの? 探検するとき」

「え!? そりゃあ殺さないですよ。程々に痛めつけて動けなくさせれば良いんです」

「……そっち!?」

「そっちってなんですか」

「そっちの世界なの!? ここって?」

「……さっきから一体何を?」

「経験値は?」

「はい?」

「経験値は得られるの? 殺さなくても、倒すだけで」

「もちろん得られますよ、はい」

「そっか……そういうことか。はあ……」

 ゲームやアニメのようなファンタジー世界は、大きく二種類に分かれる。

 一つは、戦闘時にモンスター・魔物を容赦なく殺す世界。

 もう一つは、『殺す』まではせず『倒す』だけで戦闘が終わる世界。

 彼は自分が転生したこの世界が前者であると思っていた。それは恐ろしい勘違いだった。スライムだろうとなんだろうとモンスターは人間の『仲間』と捉えるタイプの世界では、例え襲われても殺してはいけなかったのである。

 彼が世界観の認識を誤った理由は、最初に見たゴブリンのせいである。あんなおどろおどろしい見た目の奴が武器を振り回して襲いかかってくるような『シリアス』な世界で、敵は殺さず倒すだけで済ませるものと誰が思うのか。



「気にすることないですよ。あのスライムは気の毒ですけど……。でも、あなたは何も悪くないです! だって何も知らなかったんだから」

「でも、失われた命はもう二度と戻ってこないんだろう」

「そうですけど、あなたには何の罪もありませんよ」

「何の罪もない? スライムを殺したことがバレたら捕まるんだろ?」

「スライムの件は誰にもバレることはありませんよ。二人だけの秘密にしましょ」

「……良いのかな、それで」

「大丈夫です。あなたには一ミリも非はありません。捕まるなんて理不尽すぎます!」

「ありがとう。そう言ってくれて、少しは気持ちが楽になったよ」

「ね! 明日からまた元気出していきましょう!」

「そうだね。あのスライムの分まで精一杯楽しく生きなきゃ」

 彼はベッドに座り窓から満月を眺めながら、優しく慰められる妄想を繰り返していた。魔道士の彼女は隣で寝息を立て、心地良さそうな表情で眠っている。二つのベッドの間には彼らの武器が立て掛けられていた。



 あの後、行く宛はあるか尋ねられた彼は正直にないと答えた。それを受けて魔道士の女の子は

「ひとまず私と一緒に冒険者として生きてみないですか?」

 と、言ったため、彼は首を縦に振った。その後ギルドで冒険者登録を行い、彼は晴れて冒険者としてこの世界で彼女と共に冒険を繰り広げることとなったのである。

 冒険者登録を待つ間、彼女に「なぜ初対面の自分なんか誘ったのか」と尋ねたところ、突然彼女はこちらを見て顔を赤らめながら「困っている人を見ると放置しておけなくて」と言った。もしやと思い彼は鏡で自分の姿を確認したところ、生前の自分とは比べ物にならない程の美貌と化していた。どうも彼女は自分に好意を抱いているようである。

 憧れの異世界で冒険者となれて、可愛い女の子に惚れられるというあまりにも理想的な展開が巻き起こっているが、いかんせん自分の犯した罪が気掛かりすぎて、喜びに浸ることができないでいた。

「くそっ……あの事件さえなければ……」

 本当なら彼は今頃、異世界転生主人公らしい神展開に心踊っていたはずだった。

「モンスター殺すとこの世界だと何罪になるんだ?」

 罰金か禁固刑か、はたまた死刑か。どんな罰を与えられるか、分からない。何せここは異世界であり、元の世界の常識など全く通用しなくても不思議ではないのだ。



 明日早く起きてギルドに向かう必要があるのに、布団に入ってもさっぱり眠れなかった。当たり前だ。そもそも異世界に転生した時点でとんでもない大事件なのに、発狂するには本来十分すぎる事象であるはずなのに、その後に、自分を悪人たらしめるようなあんな出来事が発生しては、果たして心臓はいくつあれば足りるのであろうか。

 夜中の三時を少し回った頃、彼はひっそりと宿から抜け出した。

 向かう先は先程のダンジョンである。

 彼はどうしても、あのスライムの行方が知りたかった。もしかしたら死んでいないかもしれない。なにしろスライムである。真っ二つに切られようとも、少し経てば接着して動き出しそうだ。彼は微かな期待を持っていた。

 一度通った道だから、かろうじて場所は分かった。途中当然モンスターと出会ったが、彼は即逃げ出した。自分でも違和感を抱くほどに彼は足が速く、モンスターが追いかけてきても必ず逃げ切れた。



 彼はたどり着いた。行き止まりになっている例の場所に。

 暴れ回る心臓を抑えつつ、意を決して彼はそこに目を向けた。どうか、何も無いでくれ、と願った。

 だがそこには、数時間前と全く変わらない状況。地面のヒビ割れた箇所の右に、無残な姿の赤色のスライムが転がっていた。目も口も鼻もないスライムは、ただその場から動かないことで、自身の死を示している。

「……やっぱりか」

 微かな期待が打ち砕かれ、思わず彼はその場にへたり込む。

 と、そのときのことである。

 背後から聞き覚えのある、透き通った、何かが跳ねている音がした。

 正体は、赤色のスライムだった。

「お前……いや、まさか……」

 スライムは感情を表に出す術がない生き物だ。しかし彼は感じていた。このスライムは怒りに満ちていると。

 もし仮にスライムがモンスターの癖に一丁前に日本語でも話せたなら、あるいはテレパシーなど何らかの方法で人間と会話をする手段を持っていたなら、このような会話文を挿し込むべきだろうか。

「よくもあいつを殺したな。復讐してやる! 散々痛めつけた上で殺してやる!」

 このスライムは、自分が殺したスライムの親だろうか、子供だろうか、兄弟だろうか、従兄弟だろうか。同じ赤色というだけだが、血の繋がりがあるのではないかと考えてしまい、抱いていた罪悪感が余計に肥大化した。

 スライムらしからぬ鬼気迫る雰囲気は、一人の人間を硬直させるには十分すぎた。スライムが両目目掛けて飛びかかってきても彼は逃げ出せなかった。

 だが辛うじて右手だけは動かせた。恐怖に抗い握った拳をスライムの目の前に出した。

「えっ」

 スライムと拳は衝突した。

 彼はスライムを殴った訳ではない。拳を目の前に出すことで、反動ダメージを与えただけである。

 ところがスライムは風船が破裂するような音を立て、そして死んだ。

 鼻先と膝に付着したスライムの欠片から、彼は生命の匂いを感じた。



「なんで! どうして!」

 今何が起こったか理解した瞬間、彼は叫んだ。他のモンスターに聞かれることも気にせず声を出し続ける。むしろ、聞かれたかった。モンスターでも誰でも良い。青天白日な自分の叫びを聞いて欲しい。そして、願わくばうんうんと激しく頷いて欲しい。「殺すつもりは全くなかった」という言い訳がましく聞こえかねない証言に。

 彼は剣などという殺しの道具は使っていない。ただ、握った拳をスライムの目の前に出しただけだ。殴ってすらいない。攻撃というカテゴリに入らない動作である。普通なら、相手にダメージすら与えられないはずだ。

 なぜ今この惨状がある? なぜスライムは死んでしまった?

 魔道士が出した魔法の炎に全身が包まれてもスライムは死ななかった。なぜ自分だけ……。





 異世界転生。





 突然そのワードが頭に思い浮かび、そして、全ての謎が解けた。

 異世界から転生した小説や漫画の主人公らは、転生時にチート能力を神から授かっていることが多い。彼らはチート能力を駆使して過酷な世界でも生き残り、ときには国の英雄になったり神に等しい存在になったりする。

 もし彼にもそんな主人公らと同様にチート能力が備わっているとすれば、目の前の惨状にも合点がいく。彼はチート級に強すぎるがゆえに、モンスターを戦闘不能ではなく、死に至らしめてしまうのだ。

 この世界はRPGゲームの世界と仮定し、個々の冒険者には「攻撃」や「素早さ」などのステータスが割り振られているとしよう。

 彼のステータスは既に全て、上限に達しているのではないか。「攻撃」はもちろん、今までモンスターから必ず逃げ切れていることから「素早さ」のステータスもとんでもないことになっているはずだ。

 いや、上限に達しているどころではないかもしれない。上限が百だとするなら、一万とか一億とか、本来はありえてはいけない数値を叩き出している可能性も、否定できない。

 なぜならゲームの場合、どんなにステータスを上げても、殺してしまうことはないから。

 まさに『チート』である。



 彼は、異世界に転生して活躍する主人公に心底憧れを抱いていた。

 だがこのとき彼は、考えてみれば当たり前である事実に気がついた。

 異世界からやってきた人というのは、この世界にとって『バグ』であると。

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