正常な人間であれば、神が民を見捨てたところで、神はいないと理解するだろうが、この狂信者達が永遠と神にすがり付こうとする姿がヤバイ宗教の不気味さを醸し出していて、ゾッとしました。
こんにちは、みやつばです。当分の間は執筆できなそうです。 好きな推理小説 →アクロイド殺し(アガサクリスティ著)
非常にコンパクトにまとまっていてよい。追われる身でありながら神(詐欺師)がどうして砂漠の民に食事を与えられたのかはよくわからないが、寓話なのでそんなもんなんだろうか。
…と、自分は思いました。様々な登場人物の目線で読むといろんな見方ができる面白い作品ですラストのセリフはどんな顔で言っていたのでしょう
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(91文字)
単純にあまりに予想していない結末でした。シンプルでわかりやすく、すぐに読み終えてしまうのに後味はスッキリしていて感動しました。
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