Sランク級パーティーの没落術士 手加減不能な倍化スキルでこの腐敗しきった世界を改変する〜
ナメコ2世
第1話 『追放ッなんで、どうしてなんだよ!!俺がなにをしたっていうんだ』
「ギルッ、お前追放、なッ、」
そう言われた、その瞬間時間が止まったように僕の頭がフリーズした
、、、
「、ぃッ おぃ!! オイッ!!聞いてんのかよテメェ!!」
「はっう、っ嘘、だよね?流石に、、、」
「「アハハッ(ウフフッ」」
「なっーに馬鹿なこと言ってんの?さすがここまでくると可哀想になってくるわ、」
「いいえ、これは嘘、では有りません本当の、現実です」
「ギル、貴方は今日、今、この場で必要最低限の物と金貨一枚を持ってこの、
ドリームパレードから出ていくんですよ?」
「ぇ、、?だっ、でも僕、僕がなにをしたっていうんだよ!!
今までだってこのパーティーの為ならなんでもしてきたじゃないか!!」
「此処(ハウス)の環境やダンジョン内での食事だって他のパーティーとは比べ物にならないくらいにして」
「うっせぇんだよテメェそれがなんだ?そんなんはなやってるうちにゃはいらねぇんだよ
テメェが追放される理由は」
「なにもしてこなかったからだよ「ハッ?なんで?ここまで来るのに俺の倍化スキルでスキルのレベルの倍化や経験値倍化、必要経験値量の倍化での減少、それに!!」
「そう、それだよ、俺が、いや俺らがいちっばん思うとこがあんのは「それなら!!」
「そんな有りもしないスキルを語って俺達に縋り付いてくるところだよ」
「ぇ?、ハッ?、、、どうッゆう、こと…だよ?意味が、わからないよ」
「テメェ、このパーティーはな、全ての冒険者の憧れなんだよ!!
このパーティーは《《ユニークスキルを持っている奴しかいねぇんだよ》
わかるか?それなのにテメェは嘘ついてたかってきたゴミなんだよ
俺たちのブランドに傷がつくんだよ、テメェみたいなウジムシがいると」
「なっなら!!鑑定紙を使わせてよ!!」
「?な〜んでそんな事を私達チョーエリートがやってやんないといけないの?」
「そうですよ?第一にこのパーティーに入る条件がユニークスキルを持っている事、なら
、自分で照明するしかないですよね?それがあたりまえなんですよ」
「もしその場でスキルを使っても『本当に』、それがユニークスキルなのかはわかりませんし
なら先ほども言ったように自分です鑑定紙を買って使い、みしてもらわないと」
「だって仕方ないですよね?私達のアリアちゃんのユニークスキル真相眼でもユニークスキルとは出なかったんですからといいますかスキル、とすらも出なかったじゃあ有りませんか?」
「それはッでも「これ以上、無様な姿を私達に見せないで、じゃないと、ギルが今までしてきた犯罪を、領主の人に言うよ?」
「なんでだよ!!僕は、皆んなが言うから、皆んなの為ならってやってきたんだよ?それなのに、どう…して?」
「私しらなぁ〜い」
「因みに俺もしらねぇ〜なぁ、なぁ、アリアお前の真相眼で見てみてくれねぇか?」
「因みに、私はちゃんと忠告しましたよ?こんなことは辞めなさい自分の為になりませんッと、ね」
「うん皆んな、ギルの犯罪に関与していない
」「だってよ?」
「あとね、ギル、「なっなに、かな?、、アリ、あ「面白そうだったから、もう、領主の人に、通報したの、というかこの話をする前から、通報してたの」
「ぇ?、えっ、、ぇ?なん、で?」
「だって、その方が、面白そう、じゃんッ」
「ドッキリ?なのか、面白そうッてドッキリ、なんだよ、な?
なぁ頼むよ、頼むからッドッキリだったッていってくれよ」
「参ったなぁこりゃすげ〜よ、ギル、お前じゃあ話すか」
「ふ〜う」
「よっ良かった、やっぱりドッキリじゃなかったんだね?」
「「「ドッキリ大成功ッ!!」」ンな訳あるともったかクソゴミムシがッ!!」
ドゴォン
「あの世でミンチにでもなっとかこのッ痴漢ヤローが!!」
「ッゥッ、あッガハッ!!」
バゴォォォン
「(はっ?なんで痴漢なんだよ?)」
腹を思いッ切り蹴られた俺はハウスの2階から壁を壊して落ちていった
「いたぞッあそこだあいつが例の極悪犯だ」
「了解、ですが、念のため確認を」
「そんなのはどうでも良い!!なんせこの街唯一のSランク級冒険者様直伝の通報だぞしかもあの真相眼の持ち主アリア様だ」
「いや、そうなんですが、彼もいちようSランク級冒険者ですが」
「絶対に逃すなよアリア様が捕まえた者にお褒めの言葉を下さるそうだ」
「いくら、なんでも、、ガハッ冤罪だとはいえ、捕まるわけにはいかない、な」
「ガルラ様、何故かのものを蹴り飛ばしたんですか?」
「ぁあ、悪いいくら怒っていたからってあれはやり過ぎた、だがなあいつは、よりにもよってアリアに、俺の女に、手を出そうとしやがったしかも俺らが眠っている時に今回はたまたま物音がしたから気付いたが、本当に、
危なかった」
「は、ハァ?、ではアリア様に「テメェ本気で言ってるのかよ?アリアは親友だと思っていた幼馴染から襲われたんだぞ?」
「ッすみませんでしたこれで結構です有り難うございましたではお大事に」
——主人公ギル視点———————————
追放宣言から二十分後
現在午前一時十五分
「ハァ、ッハァここまでくれ、ば大丈夫、か?
なんとか逃げ切れた
これから、どうしよう、たまたま、落ちて来たバッグと渡された金貨一枚だけ、金貨一枚だと人一人一ヶ月過ごせるか?位の量、か
これだと武具は買えない
食費や護衛、入国税に、馬車の手配まですると少し足りないから他国まで逃げることもできない、
それに馬車以外、 汽車だ多分俺は指名手配されるから乗れない」
「はッハハこれじゃ、こんなんじゃここまでされると、流石に、なぁこんなの俺の犯罪の決定的証拠も持ってた、
だから、追放は、かなり前から決まってたんだ、、、」
「仲間だと思ってたのは、自分だけだったんだ、最初から
幼馴染にも裏切られて、いや、案外あのパーティーに入ってから、
もしかしたら最初会った時から友達ですらなかった、
ただていよく使える何か、だったのかな、僕は、俺は、ただの奴隷だったんだ、」
「虚しいな、悲しい、悔しいなァ、、、こんなのって、僕の生きたこの時間ってなんだったんだろう?」
「せめて、このスキルがもっと使いやすかったらな、、、」
そんな、今言ったって意味の無い言葉を、一人寂しく呟いていたのだが、それも急な女性の悲鳴によって掻き消された
「キャアァァァ」
「ッ、!?こんな時にックソッ倍化ッこれで駄目ならもう一段階ギアを上げれば良い間に合ってくれよ、頼むから」
「何処だ、近くにいるはずなのに、悲鳴は聞こえているのに、
クソッ闇雲に探してちゃダメだ、今度こそよしスキルレベル倍化、気配探知、いたッ!!
もうだいぶ傷ついている」
「ァァアもうッ!!入口ないじゃんクソ壊れろ!!」
バゴォーン
「うわぁなっなぁ、なんだァァァ?テメェは」「なん、だよ?」
「退いてくれないか?ってそれは、その薬のようなものは、なんだ?」
「そっそれ、それは!えと、なぁ、なに、しに来たんだ?」
「おりゃァァァ死にやがれ!!このガキがァァァ「やっやめろバヤッ」
「ふ〜んまぁ良いや、ッこれは正当防衛殺すのだって仕方ないんだし、、、」
そう言い聞かせギルはバヤと言われる男を壁を壊した時に落ちた丁度五十センチほどの木片で心臓を刺して殺した
「ヒッヒィ〜」
「君は、まぁでも見られちゃったし殺られても、仕方ないよね?」
「ぇ?、、、…バキッ
ギルはその名も知らぬ男をなんの躊躇もせずに首を捻って素早く殺した
「ッこれ…は、なんでどうしてそれに、反応がない?」
「なぁ、お前がやったのか?てかお前だよな、これ」
「ぁあ、そうだよでもさ、もっと気になることがあるんだよね」
「あぁその人間のことか?」
「ぁあそうだよ、じゃああえて聞く、なんで
、なんでこんな方がここにいるんだ?」
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