男は、知らないとだまされるぞ。2022年4月1日、18歳と19歳が、20歳と同じような扱いになる!怖いんだぞ!イチローも、新庄も、デス・ノートのマツダも、考えさせられることを言った。
第15話 男たちは、こういうことに、ならないように!「成人扱いになった18歳と19歳の子が、苦しんでいます。給付金を支給します」
第15話 男たちは、こういうことに、ならないように!「成人扱いになった18歳と19歳の子が、苦しんでいます。給付金を支給します」
消費者トラブル。
「クーリングオフ」
ちゃんと、連絡ができますか?
友達好きもいきすぎれば、知らない人には、怖くなっちゃって、話しかけられないんだから。
「知らない人とは、話せないよう!」
「怖いよう!」
「もう、大学生になっちゃった!」
「怖いよう!」
「就職っていうの、どう?」
「怖い!」
「ドッキュン、就職!」
「ドッキュン、僕たち、私たち!」
「だよな!」
「知らない人がいっぱいいるって、いうしね!」
「あれって、おかしくね?」
「社会って、そんなに、俺らに冷たいわけなの?」
「友達…」
「疲れたら、また、定額給付金、もらっちゃえば良いや」
「あれって、誰の金なの?」
「良く知らない人たちの、金」
「友達とかじゃあ、ないんだよな?」
「仕方がない、もらってやるか!」
「おかあさん!入学式のときのように、一緒に、入社式に出ようね!」
「いつでも、一緒だよ!」
「ドッキューン!」
「どうする?」
「どうするって…」
「俺ら、まだ、18歳じゃないか?」
「ああ」
「それが、20歳扱いを、されちゃうらしいんだよ?」
「いつから?」
「もうすぐ」
「うっそ、マジ?」
「間違って買っちゃったりして、断りたくなったら、どうするわけ?自動的に、取り消されるのか?」
「いや。自動取り消し、無理っぽい」
「どうすりゃ、良いんだよ?」
「弁護士に、相談とか?」
「でも、俺たち、知らない人とは、しゃべっちゃまずいんじゃね?」
「断れないよな?」
「知らない人とは、話せない」
「ネットでなら、話せるのになあ」
「ついに、生身の人が、相手だぜ?」
「3次元は、付き合うの、苦しいよな?」
「そうそ」
「2次元なら、良かったのに」
結局…。
また…。
こういうことに、なっていくんでしょ?
「成人扱いになった18歳と19歳の子が、苦しんでいます。その子たちに、給付金を支給します」
それは、やめて…。
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