第4話

決断してから、悔いがないように生きようと決めた。

最後に笑って死ぬために。


やりたいと思った事は、やるようにした。

ゲームしたり、アニメ漫画、お酒、好きな様に心が赴くままに、欲に正直に生きようと思い生活している。

兄を助けてくれた、祖父母の家に住むようにもなった。

本当はもっと早く行けば良かったが、兄が祖父母の家を離れて、しばらくは祖父母だけで暮らしていたが、祖父の死を境に、僕は住むようになった。


男はもちろん嫌いだが、そいつと一緒にいる母、姉、弟も、僕の中では早く目を覚ませという感覚で見ている。


これで僕は死ぬまで生きるという新たな目標が生まれた。

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