第4話 しょうもない日々をすごしている
しょうもない日々をすごしている
僕らはしょうもない日をしょうがなくすごしてる
怠惰に ただ 怠惰に
新しい場所にもいかずに
新しい事もせずに
ただ自分の殻にこもって
足踏みしたまま
そこから動き出そうともしない
「勇気は一体どこにあるんだろうね」
しょうもない日々をすごさざるをえない
好きですごしているとでも?
しょうもない僕らは
しょうもない日々にとじこもるしかない
誰かの邪魔にならないように
息をひたすら殺してさ
ただ 怠惰に ただ
新しい場所にもいけずに
あたらしい事もせずに
どうやっても そう頑張っても
そこから歩き出せないんだ
足踏みしたまま
そこから動き出す事ができない
「勇気を手に入れても歩き方が分からなければ」
意味がない ただ 意味がないままだ
詩集67 ヤツは貴方の言葉を盗んでいった 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます