第3話 「さてはお前、俺の事好きだな!」
「さては!」「もしや!」「もしかしたら!」
「見抜いたぞ!」
さてはお前 俺の事好きだな!
ふはは!
俺は分かっているぞ
照れるな 隠すな
俺様は おまえの気持ちなど すべてお見通しだ
ふはは!
相思相愛!
めでたいな!
けれど俺様は優しいから
こちらからは何も言わないぞ
気をきかせて黙っていてやる
告白するのは お前から
一世一代 ミラクルヒストリ―
思い出を 横取りしたりはしない
ふはは!
ふははは!
ふはははは!
「ストーリー」
「あんな事言ってますけど、実際の所どう思ってるんですか?」
「私の事が好きなら、ヘタレてないで、自分から告白してください。思いきり、ふってあげるから」
詩集63 言葉タイムで独壇場さ! 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます