第4話 独学にも必要なものはいろいろあってだね
「よし、中国語を少し学んでみよう!」
からの、私が利用したものをまとめておく。
語学は、あまりお金のかからない趣味というイメージがある。
それでも、お金をかければ学びはやりやすくなる。
私は飽きやすい性格なので、
最初からどーんとお金を使うのは避けたい。
オンラインの無料の辞書、語学学校が運営するサイトなどをメインに始めた。
しばらくすると、使い心地の良い辞書が欲しくなる。
動詞の使い分けなど詳しく知りたいとなると、やはりぶあつめの辞書が欲しい。
そうなると価格がなかなか高くなる。5000円から8000円ぐらい。
うーーむ。
ためらった。
次のボーナスまで3カ月ほど待とうかしら。
数日後、思いついた。古本屋があるじゃないか。
辞書、それも言葉の基本的なところは5年、10年でそんなに変わるものではないから、とりあえずは中古でよいではないか。
大学では第二外国語という必修科目がたいていあるし。単位がとりやすい!と思って中国語を選ぶ人は多い。さらに、その授業が終われば辞書を手放す大学生は多そうだ。
そして、大学のそばの古本屋でみごとに新品同様の中日辞典を見つけた。価格もかなりお手頃だった。
古本屋の方曰く、大学生が引っ越す時期にぐっと在庫が増えるそうな。
以下、私が利用したもの。買ったものなど。
<無料>
Google翻訳
weblio日中中日辞典
YouTubeにて発音練習の動画
中国出身の同僚数名(今のところは、無料)
<購入したもの>
ビジネス英語の入門書
簡体字のドリル
中日辞典
単語帳
リスニングに特化した本
※辞書以外のものはわが町で一番大きな本屋、丸善でじっくり吟味して、購入。もちろん後から、Amazonとかで中古を探せば安く買えるけど、その瞬間の「この本で学びたい!」という気持ちが消える前に勉強したかったから。ほんとに私は飽きやすい。
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