掲示板8 悲報・勇者、婚約破棄追放を防いだら、自分は勇者パーティーから追放される
名無しの兵士さん
悲報・勇者、勇者パーティーを追放される。
名無しの兵士さん
草ｗｗｗ
名無しの兵士さん
いつかこうなると……
名無しの兵士さん
店主さーん焼肉、肉抜きで！
名無しの兵士さん
メインがぽっかり抜けてるじゃねえか！
名無しの兵士さん
いや待てよ？ これは魔王軍の呪いのせいなのでは？
名無しの兵士さん
はっ！？
名無しの兵士さん
あの時ヤバかったよな。
名無しの兵士さん
魔王「王子が婚約破棄して追放すれば、宮廷政治はボロボロでお家騒動まったなし……これだ！」
名無しの兵士さん
賢い。
名無しの兵士さん
狡猾極まる。
名無しの兵士さん
単に殺すより猜疑心を振りまこうとするとは……。
名無しの兵士さん
国家が落ちぶれて、喜ぶのは魔王軍だったとさ。
名無しの兵士さん
外敵いる世界でいきなりこんなこと起こったらなあ……。
名無しの兵士さん
間違いない！ 国が亡びる！
名無しの兵士さん
魔王軍の魔法使い「よーし。王子を呪うことに成功したぞ。後はパーティー真っただ中で、王子が婚約者の公爵令嬢に婚約破棄を突き付けて、恥をかかされた公爵側の復讐心を煽ってやればいい。完璧！」
名無しの兵士さん
完璧すぎる。
名無しの兵士さん
内乱待ったなし。
名無しの兵士さん
敵性存在と戦ってるんだから謀略を疑うんだ公爵！
名無しの兵士さん
嘆いて冷静に考えるより恨むのが人間の性だからね。仕方ないね。
名無しの兵士さん
これはあまりにも悪辣すぎる……！
名無しの兵士さん
王子「君との婚約は」
名無しの兵士さん
魔王軍「いいぞ！」
名無しの兵士さん
もうだめだおしまいだ！
名無しの兵士さん
これから血で血を洗う内乱が！
名無しの兵士さん
こんな無礼を食らった公爵が怒らないはずがない！
名無しの兵士さん
人間の心を知り尽くしてやがる……
名無しの兵士さん
＼(＾o＾)／オワタ
名無しの兵士さん
勇者「邪魔をする」
名無しの兵士さん
＼(-`ω-)／バーン
名無しの兵士さん
スーパー無礼者参上！
名無しの兵士さん
あ、人間の心が分かってない奴だ。
名無しの兵士さん
王「え？」王子「え？」公爵令嬢「え？」貴族「え？」衛兵「え？」忍び込んでた魔王軍の魔法使い「え？」
名無しの兵士さん
その時、全員の心が一つに。
名無しの兵士さん
呼ばれてなかったからね。仕方ないね。
名無しの兵士さん
どこでも顔パスだから大丈夫。
名無しの兵士さん
それもそうか。
名無しの兵士さん
納得すんなｗ
名無しの兵士さん
勇者「これを飲め」王子「ごぼぼぼぼ！？」
名無しの兵士さん
勇者、王子に浄化薬をがぶ飲みさせる。
名無しの兵士さん
無法極まる。
名無しの兵士さん
危うく王子も婚約破棄なんて無法しそうだったからセーフ。
名無しの兵士さん
どっちがより無法？
名無しの兵士さん
勇者だろｗ
名無しの兵士さん
婚約破棄はギリ血迷ったで済ませられるけど、勇者の方は完全に反逆だし。
名無しの兵士さん
勇者はより大きな無法を働くことで、王子の立場を救ったんだよ。
名無しの兵士さん
普通に浄化薬で呪いを解いたって言ってやれよｗｗ
名無しの兵士さん
王子「はっ！？ 私は正気に戻った！」
名無しの兵士さん
よかったよかった
名無しの兵士さん
じゃあ早速目の前の奴を不敬罪でしょっ引いてください。
名無しの兵士さん
やめろｗｗ
名無しの兵士さん
王子「奴だ！ 奴と会った後に、私の心は霞が掛かったようになっていた！ 捕らえよ！」人間に化けてた魔王軍魔法使い「ほげっ！？」
名無しの兵士さん
勇者は？
名無しの兵士さん
だからやめろｗｗ
名無しの兵士さん
そもそも勇者を誰がどうやって捕まえられるんですかねえ。
名無しの兵士さん
確かにｗ
名無しの兵士さん
勇者「それじゃあ」
名無しの兵士さん
流石は勇者。役目が終わると風のよう去った。
名無しの兵士さん
いたら捕まるからな。
名無しの兵士さん
ｗｗｗｗｗ
名無しの兵士さん
魔王軍の誤算。それは人間の心が分かっていても、勇者の心が分かっていなかったことだ。
名無しの兵士さん
誰も知りたくないんだよなあ。
名無しの兵士さん
すっごいふわふわな脳みそしてそう。
名無しの兵士さん
というか下手すりゃ魔王以上に、勇者は人間の心理を分かっていない節がある。
名無しの兵士さん
分かってたらもう少し手順を考えただろうなｗ
名無しの兵士さん
そんでその勇者は、なんで勇者パーティーを追放されたんだ？
名無しの兵士さん
魔王「そうだ！ 冒険者パーティーの重要な位置にいるメンバーを、リーダーが追放したら間違いなく混乱する！ 後は追放された奴に復讐を囁いてやれば、丸ごと戦力を削ったようなものだ！」
名無しの兵士さん
やりそう。
名無しの兵士さん
というかやるね。
名無しの兵士さん
俺がサボりがバレて追放されたのは魔王のせいだったのか！
名無しの兵士さん
そうだね魔王のせいだね。
名無しの兵士さん
追放されて復讐を成し遂げたら、実はそれは魔王のせいだったって物語書いていい？
名無しの兵士さん
救いがなさすぎるからダメ。
名無しの兵士さん
バッドエンド確定やん。
名無しの兵士さん
それで、魔王の計略によって勇者はパーティーメンバーから追放されたのか。
名無しの兵士さん
詳しく説明するのと、簡潔にするの、どっちがいい？
名無しの兵士さん
簡潔でいいよ。オチは分かってるから。
名無しの兵士さん
確かにｗ
名無しの兵士さん
俺も察してるｗ
名無しの兵士さん
勇者「大将が見えたので一番奥へ突撃します」軍僧「今無理です」道場から引っ張り出された師範「無理かなって……」姥捨てされたエルフの婆「手があいとらんわボケ！」吸血鬼聖騎士団「手一杯です」勇者「じゃあ一人で行ってきます……」
名無しの兵士さん
これは追放されてますわ。
名無しの兵士さん
うけるｗｗｗ
名無しの兵士さん
勇者、勇者パーティーを抜けて単身突撃。
名無しの兵士さん
お腹痛いｗｗ
名無しの兵士さん
勇者の指示に従わないとかなんてパーティーメンバーなんだ！
名無しの兵士さん
そんな奴ら、勇者の方から追放しちまえ！
名無しの兵士さん
勇者に付いていけないとか追放されますわ。
名無しの兵士さん
その人ら、人種最高峰なんで追放しても補充されないんですけど。
名無しの兵士さん
勇者パーティー臨時メンバー「え！？ 追放してくれるんですか！？ やったあ！」
名無しの兵士さん
喜んでるじゃねえかｗ
名無しの兵士さん
そりゃ喜ぶやろ。
名無しの兵士さん
というか臨時ｗ
名無しの兵士さん
軍僧ですら臨時メンバーだからｗ
名無しの兵士さん
真の仲間が見つかってないな。
名無しの兵士さん
勇者と最後まで一緒にいれる奴とかいないから。
名無しの兵士さん
だが実際に追放されたのは勇者であった！
名無しの兵士さん
追放というか誰もついてこれないと言うべきか……
名無しの兵士さん
勇者パーティーで縁の下の力持ちだったのに追放されて、怒りによって最強の力に目覚めたけど、全て魔王の掌の中で、復讐を成し遂げて勇者が死んだ途端に人類が侵略されて、魔王によくやってくれたと言われて絶望する話。これだ！
名無しの兵士さん
これだ！ じゃねえよｗ
名無しの兵士さん
マジで魔王と戦ってる時代にそんなの書こうとするんじゃねえ！
名無しの兵士さん
勇者「こんなに強くなったのか。では早速最前線にいこう」
名無しの兵士さん
言いそう
名無しの兵士さん
言う。間違いなく言う。
名無しの兵士さん
強くなって帰って来たんなら、勇者も追放した甲斐があったな。
名無しの兵士さん
そういや聞き忘れてたんだけど、結局その王子と婚約者はどうなったんだ？ 噂じゃ政略結婚に珍しい相思相愛って聞いてたけど。
名無しの兵士さん
魔王の謀略ってことも分かったし、なにより勇者が止めたから問題なし。近いうちに正式に結婚するってよ。
名無しの兵士さん
そりゃめでたい。
名無しの兵士さん
よかったよかった。
名無しの兵士さん
こうして勇者は、婚約破棄追放物語を未然に防いだのであった。めでたしめでたし。
名無しの兵士さん
流石や勇者やで。
名無しの兵士さん
せやな！
名無しの兵士さん
せやせや！
名無しの兵士さん
勇者！勇者！勇者！
名無しの兵士さん
勇者！勇者！勇者！
名無しの兵士さん
このスレは勇者を讃えるスレになりました。
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