墨刺さん、モテるんですね
とはいえ、それが彼女の想い人でなければ無意味……とまでは言えませんが、嬉しいものではないでしょう。相手も勇気を出して告白してくれたのですから、はっきりと返事をするのも優しさですよね。
先輩はある意味、墨刺さんの一歩前を行ったのかもしれません。告白した、という意味では。それが彼の友人たちに見られていたとしても。
墨刺さんの想いは麻宏に届くのか?
次回も楽しみにしておりますm(_ _)m
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
墨刺は性格も明るく話しやすい子なので、見た目も相成ってモテます。
ただ彼女の視界には一人しか入っていないようですが。
告白するのは勇気がいりますものね、ちゃんと答えてあげるのが優しさだと思います。
そろそろ物語が大きく動き始めそうな予感です。きっかけは意外なところから?
墨刺さんに、撃墜された先輩に合掌です。
椅子に足をぶつけたりの所で、もう駄目ムードが伝わってきて、哀れ先輩と思ってしまいました。
しかしこれは仕様がないです。だって墨刺さんの心の中にはおおかみちゃんがいるのですっ。
墨刺さんにとって、胸の刺青は特別な人にだけ見せる何か。
その何かとは、何だろうと考えてしまいました。
墨刺さんを縛り付けるもの。
それと同時に、墨刺さんを墨刺さんたらしめる何かのような気がします。
墨刺さんのミステリアスさは、堪らなく魅力があって素敵です。
ここまで考えて、なるほど先輩は振られたけれど、素敵な女性を見さだめる目は確かだと思いましたーっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
墨刺が明るく人当たりがいいのは胸の刺青が大きく関わっています。
人にそれを見せることが何を意味するかを彼女自身よく知っているのもありますし、見せる相手は決めているようです。
強い意思を持って生きている彼女に先輩が取り入る隙はありませんでした。
彼女が見ているのは一人だけ、それがあるから生きている強くもあり、一つしかない支えはどこか危うさも持っています。
彼女の思いが届く日はくるのでしょうか(*´ω`)