応援コメント

13.伸ばした手が傷だらけだとしても」への応援コメント

  • おおかみちゃんは日頃からこう、言った声かけ行為をいていたのですね。
    それは好みの子を捕まえるという事ではなくて、その人の心労具合で声をかける人を選んでいた。
    日頃からやっているのなら、待ち合わせしていたお父さんの事も、一発でこれは危ういと見抜いたのかなと思いました。 
    そして希望を少し見出したタイミングが、一番リバウンドが激しいと見抜いて、今後のお父さんにも注視する。
    これはなかなか出来ない事だと思いました。

    そしてこれは、おおかみちゃんの心の安定のためでもあるのですね。
    それを自覚しながら、疲れた人々に声をかけていく。
    何かおおかみちゃんが揺れる自分の心を抱きながら、旅を続けているようにも感じて、優しい哀愁を感じてしまいました。
    おおかみちゃんは街に降り立つ、天使だと思いましたーっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    おおかみちゃんは自身にもどこか足りないものがあるのが分かっていて、人に手を差し伸べる行為が自己満足であることも理解しています。
    それでも手を差し伸べるのは、自分が傷付きその痛みを知っているからに他ならないと思います。

    悠真と出会ったのは偶然ですが声を掛けたのはおおかみちゃんの意思。
    人生は何気ない日常の繰り返しのようで、実はギリギリの綱渡りなのかもしれません。
    綱から落ちないのは奇跡の連続、悠真が片足を踏み外したとき現れたおおかみちゃんも奇跡と言えるかもしれませんね(*´ω`)

  • 悠真さんの件が落ち着いた後の麻琴でしょうか。
    彼のことは見守るしかないでしょうね。
    しかし、麻琴が川沿いの遊歩道で出会った男性と、彼を笑う五人。ちょっと、あまり良い関係ではないように思われます。そのあたり鈍いので、彼と麻琴のお話が続くのかな、と少し思ったりします。
    自己満足でも偽善でも、生き方を貫く。麻琴の内面は複雑そうですが、彼女もまた、多くの出逢いを通して変化していくのかもしれませんね。
    次回も楽しみにしていますm(__)m

    作者からの返信

    長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    分かりづらくてすいません(^_^;)麻琴と悠真が初めて出会った瞬間のお話になります。
    春日井沙耶という少女との約束に浮かれていた悠真ですが、現実は騙されておりこの後、暴行やお金を取られるなどの悲惨な未来があった可能性があります。
    麻琴との出会いは偶然ですが、それもまた人生の転機の一つ。お互いの道が一瞬でも重なることで、変わる未来もあるんじゃないないかと思います。
    麻琴もまた自分の人生を模索している最中。信念はあれども確信は持てない人生を歩む、おおかみちゃんの生き方を見守っていただければと思います(*´ω`*)