応援コメント

12.償う気持ちと許しを求める葛藤を抱えても私は歩める」への応援コメント

  • 弥生ちゃん、ちゃんと謝れたのですね。
    生き方に迷子になっていましたが、本当は素直でいい子だったんだなあと感じました。
    背中を見せ去って行く詩織を、追いかけなかった弥生ちゃんが強く印象に残りました。
    気持ちが急いているはずなのに、何て良い判断をするのだろうと思いました。
    謝罪のし過ぎは、相手に自分を許せと強要しているに等しい。
    この指摘にはっとしてしまいます。
    謝罪と強要の境界線は難しいでしょうが、ここで追いかけないは良い判断だと思いました。

    それにしても、ここまで弥生ちゃんを変えたおおかみちゃんは凄いです。
    ベッドでの言葉は、本当に心のこもった言葉だったんだなあと改めて思います。
    今日の一歩は、必ず弥生ちゃんを支える一歩になると思いましたっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    自分を見つめ直し、今までやってきたことに対して反省できたからこそちゃんと謝ることが出来ました。もちろんその裏にはおおかみちゃんの言葉もあり、謝罪した後の弥生に対するフォローもあるからこそ出来たというのもあります。
    謝罪ってするまでも難しいですけど、した後もすごく難しいものだと思っています。謝ったら終わりではなく許してもらえるきっかけに過ぎないのかなと。もちろん非を認めるという加害者の決心に被害者も考慮すべき部分はあるでしょうが、やったことの内容にはよっては許せないことも多々あるでしょう。

    やられた詩織の傷の深さを考えると、謝ったからこの件は終わりと言うわけに今回弥生がやったことではなりにくいと思います。
    絶対にこれだと言う答えはないので難しいですが、弥生の判断は間違ってなかったと私も思います。
    おっしゃる通り今日の一歩は大きな一歩だと思います。そしておおかみちゃんに支えられ、弥生も詩織もそれぞれ自分の人生を歩んでいくはずです(´ω`)

  • これで、弥生ちゃんは一歩踏み出せたでしょうか。
    詩織ちゃんに許されることはなかったとしても、その結果を導いてしまった自分を受け入れ反省し、次に生かすことは出来ますよね。確かに、疎遠になった方がお互いのためである場合も少なからず存在しますから、弥生ちゃんは他のことに目を向けて歩んで行くのが、葛藤を抱えている彼女が行くべき方向なのかもしれません。

    次回も楽しみにしています。

    作者からの返信

    長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    傷つけられた側でなく、傷つけた側の葛藤を描きました。
    答えがない物事に取り組み続けていくことは並大抵のことではないと思います。

    それでも変わっていこうとする弥生には、明るい未来が待っているんじゃないかと思っています。

    謝るよりも許す方が難しいと思います。謝られたことで詩織もまた葛藤を抱えることになります。

    次回の人物紹介で二人のその後にも少し触れているので読んで頂けると嬉しいです(*´ω`*)