雪恵ちゃんと菜々子ちゃん、無事に仲直り出来てよかったです! 友だちだからこそ、正直な気持ちをお互いにさらし合うこともたまには必要なのでしょうね。
ですが、おおかみちゃんの本能は補食の方にあった様子。まさかの同時補食まで考える彼女は何処か無邪気ですが、本当の友だちがいないというのは寂しいものじゃないかなと思います。
とはいえ、本当の友だちの定義は曖昧なものですが。わたしもわかっている訳ではありませんけどね。
麻琴と墨刺さん、麻宏ではない麻琴をクラスメイトとは思わないですよね……。彼女との関係も気になるところです!
次回も楽しみにしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙
本音を言えば仲良くなれるわけではありませんが、気持ちは思っているだけでは分からず、やはり言葉にしないと伝わらないと思います。ただ、言い方と聞き方にも心構えが必要かなと思います。
今回は優しく伝え、優しく聞くと表現してます。
本当の自分を見てくれ、話せる人それは自分を愛する人である必要があるのか?幼少期に両親から変わった愛され方をされ、従兄から一方的な愛情表現を受けた麻琴は、愛されることを求め模索している途中です。
今回、雪恵と菜々子を見て色々と思うところがあったみたいです。
告白や結婚など区切りがない分、恋人以上に友達の定義は難しいものかもしれません。
本当に親友と言える人が私にいるかと聞かれたら多分いないと思いますし、私自身が誰かの親友になれる人物かと言えば違うでしょうし。本当に難しいですねぇ(^_^;)
墨刺との関係はいずれ分かるかなと思います。楽しみにしていただけると嬉しいです。
雪恵と菜々子の気持ちが決壊して、どっと溢れる感じが素敵です。
本当にほんのわずかな壁だったんですね。
それが当人同士には、分厚い壁に見えてしまう。
人の心の不思議さを、おおかみちゃんと共に見させて頂きました。
2人の仲が戻って良かったです。
今回はおおかみちゃんが綺麗に去っていき、ああ成程、こう言うラストもい良いなあと思っていたら、そんな事はなかったっ。
後半のおおかみちゃんの心の声に、目を丸くしてしまいました。
やっぱりおおかみちゃんは、おおかみちゃんだったっ。
それも初の、二人同時とか狙っているとはっ。
雪恵ちゃんの方が好みと言うのに、私は激しく同意していました。
私も雪恵ちゃん派ですっ。
羨ましいっ、私も一緒に相談に乗ってあげたいっ。
何せあの気の強さからの、しんなりする姿がギャップ萌えで保護欲をそそ……失礼いたしました。また興奮してしまいました。
後半の雪恵と菜々子のような友情を求めてしまうおおかみちゃんに、悲哀を感じてしまいます。
おおかみちゃんがおおかみちゃんでいる間は、とても難しいと感じてしまいます。
それでも誰か、気兼ねなく話せる人がいたら……
墨刺さんがおおかみちゃんにとって、どんなポジションなのか気になってしまいました(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙
本人たちには断崖絶壁に見えていたものも、自身でハードルを上げて恐れ、近付かなかっただけで実際にはそうでもないものだったようです。
もちろんお互いが近付こうとしなければ壁を壊すのは難しいでしょうから、切っ掛けを作ったおおかみちゃんの力添えあってこそだとは思います。
本当はこの回、3人で絡む回で……あまりにもストレートな表現だらけになったと言いますか、載せられないなぁ的なものが出来たので未遂で終わらせました(笑)
雪恵と菜々子がおおかみちゃんの手によって落ちていく様を書いて、これは消される!そんな予感がバリバリしたので封印いたしました(^_^;)
友情に憧れるおおかみちゃんが書けたので結果的には良かったのかなと思います。
おおかみちゃんの心の中に空いている穴のようなもの。
愛を求め人の心を救うけど、本人はどこか飢えているようです。
墨刺が絡むのかその辺りも楽しんでもらえたら嬉しいです(*´ω`*)