応援コメント

5.麻琴と狼」への応援コメント


  • 編集済

    麻琴の中のおおかみちゃんを世に解き放ったのは、お兄ちゃんだったのですね。
    おおかみちゃんがただ麻琴の嗜好ではなく、麻琴を守るための盾なのだと感じました。
    巧みな話術と艶めかしさで、弱い男に首輪を着けていく所にゾクッとしてしまいまいます。

    おおかみちゃんが、今もお兄ちゃんを愛しているのかいないのか、もし聞いたら答えてくれるだろうか、何て考えてしまいました。
    多分魅惑の微笑みで、はぐらかされるのだろうなぁ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、コメントありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    おおかみちゃんの原型が出来上がった瞬間です。この世を生きていくために生まれた獣を胸に宿した麻琴は強くもあり、真っ当な愛し方を知らない悲しい存在でもあります。
    産声をあげたばかりのおおかみちゃんですが、お兄ちゃんに首輪をつけるほどの力を見せてくれました。

    おおかみちゃんを深く理解していただいて嬉しいです(*´ω`*)おっしゃる通りの展開になると思います。もうお兄ちゃんが麻琴に敵うことはないのでしょうから|д゚)

  • これも一種のマインドコントロールでしょうか……? 麻琴ちゃん、うまくお兄さんを操り誘導しましたね。

    麻琴ちゃんの中に生まれたやりたいこと、そして狼の存在。それらがきっと今の麻琴ちゃんに繋がっていくのですね。

    次回も楽しみにしております!

    作者からの返信

    長月そら葉さま、コメントをありがとうございます(。>v<。)ノ゙

    達行の性格に関しては最後に補足して説目しますが、強い人に逆らわない、依存する傾向があるようです。
    一方で弱い人に漬け込みある意味こちらも依存する、そんな性格になります。

    冷静になった麻琴は達行の性格を把握し優位な位置に立つことができました。
    ここから現実に戻って、話の続きとなります。
    麻琴がなんと言うのか、結末を見届けてもらえると嬉しいです。