22.作者のぼやき
どうも初めまして狐猫です。ここまで見て頂いてありがとうございます。
とりあえず1日目は終わるのでここを機に少しぼやこうかと。
まず、この1人旅自体小説を書くために行ったわけではないので、お寺に寄らずに楽している場面が多いなと感じました。常寂光寺や落柿舎、天龍寺も寄れば話のネタになっているのに「疲れた」という理由で寄らなかった自分を今になって恨んでいます。嘘ついて作中では寄ってもよかったのですがあえて寄りませんでした。行ったことはあるので書こうとすれば書けたのですが、あくまでも私の1人旅追体験。リアリティを出すにはしっかりと忠実に再現した結果寄らないで説明だけにしました。
天龍寺は内部があまり思い出せないですし、これといった独特な特徴がないように感じたので割愛しました。想像で書くのはご法度ですし。
ちなみに、この物語のキャッチコピーは「新たな観光ガイドブック」です。普通観光ガイドブックって写真が沢山載っていたりするでしょうが、私はそれだとネタバレになるな~といつも感じています。初めて行くのにどんな外見か知っているなんて楽しみが少し減るじゃないですか。行く方法と文字の説明だけ書かれていると想像力を働かせて色々考えます。その想像の答え合わせをしに現場に行けば普通よりも楽しさ倍増するのではと思って書き始めました。だから道中の出来事も結構書いているんです。通った道を頑張って思い出して風景や特徴を少しでも文字で表すことはかなり大変です。それに伴い、道中書いているので嵐山から全く抜け出せない状況が続いていました。「書いても書いても嵐山が終わらない」という苦悩もありましたがとりあえず抜け出せてよかったです。「嵐山見どころありすぎだろふざけんな!書く身を考えやがれ!」と訳のわからない怒りもありました。ちなみに、将来私の小説を観光ガイドブックとして京都を観光してくれる人が1人でも現れたら書いたかいがあるなと思いますし、私の夢です。
異世界系を好んでいる方は多いのはわかっていますが、少なからず見てくれている方はいるのでその方達のためにも書き終えるまで突っ走ろうと思います。見てくれている方本当にありがとうございます!(感想あるとモチベーション爆上がりします)
上手く表現できているか不安です。「不安に思ってるならとりあえず書け」ってことなんで書きますが。文章能力が高ければこの悩みはないのでしょうが、まだまだ界隈の新参者なのでわからないことだらけです。書きながら色々摸索しようと思います。
もちろん夕飯を終えてホテルに戻って以降特に何もしていないので代わりにぼやいています。さすがにホテルでダラダラしているところを書いても大して面白くないですし、くつろいでるところを書いて表すのは単純に恥ずかしいし嫌なのでやめておきます。
では、次の話からは2日目に突入になります。これで1日目は終了!
2日目もよろしくお願いします!
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