KnghitsOfDarkness‐Zero-

THE CANAS JELSAREM ENPRIER

　カナン編完結編

　ジェラフバルト卿がこのエルサレムの地に誕生して英雄カナンは睨み合いが続く。

「詠唱は互いに続く、俺もお前もな」

　固有結界内のエルサレムは生前を体現している。ソロモン神殿の死闘。

　ジェラフバルトは背丈が高く鼻筋がよく、若き天体魔導士だ。

「けっ」

　英雄カナンは十字に祈り、イエス・キリストと聖マリアに罪の赦しを神にその原罪の返上と6度目の地上に訪れる災厄を誓った。

[The Lord has bestowed a great land, the kingdom where God was born, the nation which God will create, the promised land "Canaan" Under the sky, answer the voice of heaven, my holy sword]

　英雄カナンの聖剣があらゆる条件を無視に解放され、13の条件を全て解き放ち、聖剣本来の口上にジェラフバルトは火が飛び散る崩れ落ちるエルサレムの鐘の上で目を閉じて再び受肉し、再臨したことを胸にジェラフバルトの魔術がカナンを捉える。

　すでに滅び遺跡となったエルサレム王国の幻影に自身が産まれたこのノエルの鐘の上で手を胸に当てて英雄を穿つ詠唱を行った。

「God forgive me, give up that land, the promised bell has rung, God creates mankind on earth Six bells, Creation in 13 days, Under the sky, from the hollow, spawn of the stars,Pilgrimage Temple Journey, Form of Heaven, Voice of the Air, Tears of the Earth, Crucified on the Hill of the Cross of the Savior, Seek the Holy Grail」

　淡々と詠唱したジェラフバルトは天体魔術の中でも最高の冠を意味する。ジェラフバルトの魔術がエルサレム王国に無数の隕石が大地に火の矢の如く降り注いだ。

「O holy swords, great knights and kings of history who have protected all the kingdoms of spirits, your unequaled cocks are perfected.1. Holy Grail on the table surrounding the great knightO sacred swords, great knights and kings of all generations who have protected the nations of all spirits, your unequaled cocks have perfected the convergence of ideas, critical forging techniques, clarification of the essence, the sound of the fire that all sacred swords strike.A hero swears, answer my sword」

　聖剣を一振りし、カナンが天より来る厄災を聖剣で払い除けた。しかし、聖剣への負荷は思った以上に重い。血が全身を凝固し、カナンはその負荷を抑え込んで聖剣を解放、ジェラフバルトはその鍛え抜かれた肉体美の抜刀した神速の刃の突きがカナンの胸を一突きした。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッ」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッ」

　ジェラフバルトも息が続かずに互いに互いに剣が貫いた。ふと思う。

　それはカナンが英雄に初めて神に与えられた肉体は民に捧げられた。

「あ―――――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！ああああああ！イッッッッッッッッッグ！！！！！！！あ―――――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいあ―――――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ―――――！気持ちいい！！！あ――――！気持ちいい！！！ああああああ！イッッッッッッッッッグ！！！！！！！い！！！ああああああ！イッッッッッッッグ！！！！！！！」

　絶倒を抑えきれずに絶頂を迎えてしまうカナンは意識が途切れた。そしてそれは何度も何度も繰り返されFANZAの烙印の証がカナン≠ノエルとしてジェラフバルトの刃に倒れた時にフラッシュバックとして脳裏に鮮明に覚えが自分が英雄として、民に捧げられた時だ。エルサレム王国での絶倫巨根に何度も犯され、気が狂いそうに、カナンはこうして目を開ける。

　ジェラフバルトはコートを羽織って、試練を終えた。冥淫の魔女の骨を自分が手に持っていた。砂塵に消える前に骨を聖堂に安置した。

　――――――――時が経ち・東の某国―――――――

　マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエは東のここに建国した。

　人類文明において最古、シュメール文明よりはるか前にマルドゥクは自身の叡智を糧に巨大な帝国を建国した。

「俺はここに人類に繁栄を約束する。必ずだ」

　そう言い初代皇帝の座を下りたマルドゥクことジェラフバルトであった。

　この東に位置する巨大な帝国アイゼンガルド後にアイゼンガルド・ヴァギナス・エルジュリア・ヴェスタニエが座に君臨した。ジェラフバルト卿の国が始まる。

　アイゼンガルドの息子、セフィリア。

　セフィリアはKnghitsOfDarknessに続いていく存在。

　初代皇帝が国を去る前に2代目の息子であるアイゼンガルドにこうは言い残した。

「これはほぼほぼ20代～30代前半でインターネット初期の受けに入るか受けには当てはまらないか、お前たち人類の空洞の伽藍の真理に一つだけ言い残す。Vtuberって中身や年齢にそんなに関係に密っしているか?もちろん活動するには年齢も必要だ。常に健康管理にはここ置かなくてはインターネット増しては事務所に所属しているならVtuberって原則そこは大事だ。純粋に応援する、エールが送ることもできないような人間を最初から排他的に消す、Vtuberって配信者にとって第2第3の人生で今の業界を牽引してきてるって思うよなぁ!?けどな、お”ま”え”らがスーパーチャットで稼いだお金がどこに来るのか?事務所が50％Google20％30％しか手元に入ってこない。その貴重なお金で彼氏や彼女とSEXする費用に充てる、機材や旅行とかは口実。キモいお前たちに正論を差すが、全員男や女はおる。子供はおる。妊娠しつつも画面ではオンとオフに演者の魂に切り替えてやっているんだよなぁ!?」

　初代皇帝の在位は短いがジェラフバルトがアイゼンガルドを発つ前に息子であるアイゼンガルドにはこうは伝えていた。

「中身がない空洞には神が宿っているのか?にわかに信じがたいな、父親は中身のない空洞には神がいないと・・・・」

　2代目のアイゼンガルドが皇帝に就いてアイゼンガルド帝国は東大陸に地盤を固めて鋼鉄や鉄を扱う人類が紀元前に栄えた一大国家としてそこから世界の中心軸に赤い壁の向こう側と青い壁に黒い壁の奥に霧が飼った場所に世界の管理者が創られた。創設はジェラフバルトの前、マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエである。

　こうして話を巻き戻してルヴィア・ヴェスタニエが長い旅路からニビルに帰って地上の報告をヒトミに言いにく所だ。

　ジェラフバルトことマルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエはジュリア最初の産駒でアイゼンガルド中心に東にヴェスタニエ姓が多いのはマルドゥク後のジェラフバルト卿の子孫であること。ルヴィアはジュリア3番目の子で、兄であるイシュガルド・フォン・ジュリア・ヴェスタニエは地上を救った剣聖。生死不明となっているが、アイゼンガルドは父親であるジェラフバルト・エインリッヒ・ヴェスタニエから口から伝わっている言葉を玉座に座りながら思い更けていた。

「イイか？アイゼンガルド、俺に死ねと言っているのかよ?世界から僕を追い詰めてるのか、真理に建てづく俺を世界から追い出すのか、Vtuberって・・・・アイドル声優はぁよぉチン●ポしゃぶった口から淫靡な出る音を俺の耳に聴かせていたのか!?耳に、心の奥底に沈むその男の精子がかかる、吐き気がするんだよなぁ!?こんな醜悪な推していたVtuberや声優に裏切られ男の性奴隷になるのならこんな思いをするのなら産まれてくるのなら花や草木に自然に生まれたかった・・・・近くの心療内科や宮廷魔術師の治療では急性ストレス性による適応障害という精神疾患の一種と診断されて手帳持ちとなった・・・あ”ぁ”今度俺以外の誰かがこんな屈辱な思いをするなら、同じ過つ、同じ罪を背負うなら、俺たちは心を鬼に切り替えてアンチと化して徹底的に攻撃、叩いて、相手を追い詰める、やられたらやり返す倍返しだ、ここは徹底的に叩くのが正解、いいね、正解、大卒、完全に娼婦の声になっている、完全に性奴隷に堕ちた淫靡な娼婦の声に、俺の耳を壊すな!?処女膜から声が出ていない、なぁ？アイゼンガルドよぉ、俺は国を発つ、お前に座をくれてやる。アイドル声優やVtuberの発狂するファンやリスナーがスレに書き込んだチャットでの迷言だ、覚えておけやい」

「そうはならないよ、父さん。父さんが築いたこの国なら俺が継ぐ。気にせず、父さんは国を発ってなにをするの？」

「何もないよぉ、けどなっ、僕は果たすべく使命がある。アイゼンガルド帝国をお前に託す」

　玉座で覚えているのはこの父からのセリフだ。父親であるジェラフバルト・エインリッヒ・ヴェスタニエはマルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエという呪われた子が成長して災厄の魔導士として地上を破滅に追い込んだ。

　―――――――とある島―――――――

　島に漂着したスタイルがいい美人の女性が流れ着いた。手に持っていたのは聖剣。

　ニュイ・フランヴェルジュ・ド・ヴェスタニエ（ソシエール）

　ジェラフバルト・エインリッヒ・ヴェスタニエの娘。とある島に漂着して聖剣を手に持って周囲を見渡すと絶海の孤島だ。

　ニュイ様と世界の管理者の最上秘匿の人物であって、今は島流しの身。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッ」

　美尻で超乳のスタイルの黄金比が整っている白髪でクリーム色の髪をした女性でジェラフバルト卿との間に生まれた烙印を押された娘。

　この島は周囲を荒波で絶壁に覆われてKnghitsOfDarknessの本編後にダイン・ヴェスタニエが流れ着く孤島最初にこの島に流れ着いて、最初に火を焚いた。

「クソサ”ム”イ”ッ”」

　火を焚いて火おこしをして浜辺の魚や木の実を焼いて食べながら空をみつめた。

　聖剣はエルサレム王国にいた英雄カナンの遺物だ。本来の聖剣の機能や能力が使えない輝きを失った剣を腰に差して着衣が濡れて火で乾燥はしているが、寒くて繊維を縫い簡易の布の下着だけでも造り寒さに耐えていた。

「ここは？どこだよ？マジでどこだよ?意味が分からん」

「・・・・・・・ハァ」

　1日1日が過ぎ去ってゆく。島には洞窟がある。洞窟では肉食の哺乳類が多く爬虫類が住んでいる住処・巣処なのでここに拠点を移した。

　ニュイ・フランヴェルジュ・ド・ヴェスタニエはニュイ様として知られるがアイゼンガルド帝紀では初代皇帝が崩御した後に3代目の皇帝の礎として魔女の祖であるフレアを産んだとの記述もあるが定かではない。

「生きてやる、イ”ル”カ”マ”ン”」

　暗い洞窟に火を灯して捕まえたシカの肉をかぶりつきながら近くの湖畔で水浴びをした。ここのところシャワーやお風呂といった入浴もしてはいない。

「クセェ」

　透き通った蒼い色の湖でゆっくりと浸かってニュイは裸体で清めた身体であるが聖剣を湖に沈めた。

（エビスとシヴァは表裏一体、シヴァとエビスの反転させるとアビスとなる。つまり深淵だ。私は深淵の子だ。ジェラフバルトはエンリルであって我が母はニンニルの処女を貫き姦通させて生まれたのがこの私だ。運が尽きた）

　英雄カナンにおいてノエル神話は紀元前の文明が興る前の地上では広く知られていた。この島を見渡すと人は自分だけと思っていた。

「おい、そこによぉ人がいるんか?」

「誰だ!?」

「いや、いや、悪い、悪い、俺もここに流れ着いて結構迷っていたんだけど綺麗な美人のデケェロケットで美乳の超乳ならパイズルパイフェラ最高の女見たらやる気出るぜ」

「・・・・・・迷い人か?」

　ニュイはコートだけを着て聖剣を腰に差して陸に上がると、見知らぬ男の下半身が勃っていたのだ。見知らぬ男は星の戦いでこの島に流れ着いて、ニュイは洞窟に戻る。見知らぬ男はたいそうな武具の数々を背負い、ニュイに尋ねる。

「お姉さんの一つ訪ねてもいいか?ここエルセリウスにいるとされるルヴィア・ジーザス・ダイン・アルヴァス・ヴェスタニエを知っているか?なぁ坊よォ」

「知らぬが仏じゃ、私はニュイ・フランヴェルジュ・ド・ヴェスタニエ」

「ヴェスタニエ姓の人間に初めておうたぞ、俺!?」

　見知らぬ男は名前を言う。

「俺の名前はティアの子、ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーだ、ニュイ!!!お前のマンゴーに俺のパイルダーオン!!!!!!クククククク、お前に興奮して中出しゼッ―ット！？」

　ヴァーミリオンはこの時は惑星ニビルからの命に従えて地上に来たのだが、その前にテゥエルターナー戦争が勃発して人類の旗上げに義勇兵としてヴァーミリオンは参戦、数多の武具を揃えては多くの武具で星を撃ち落としてきたのだが、ジェラフバルト卿がすでに東大陸委一体を束ねていることに、ニュイは知らななかった。

「・・・・・・・・そうかい、私は不運にも父親も知らない。父親の存在が欠けている。だが、私はリオンがいる。リイオンを訪ねよ、ヴァーミリオン」

「この島から出るたった1度のチャンスという機会があるこの島の周囲の情報収集に手間を取らせたがわずかにだが1度ある教えてくれた礼だ、礼を返す」

　ヴァーミリオンは荷物を荷造り済ませてボロボロな服装に、ニュイも聖剣だけを腰に差して島から出る準備をした。