第Ⅵ章SPANKINGBANG-空白の1000年-
―――――――ルヴィア・ヴェスタニエは世界の管理者最上階にいた―――――
呼び出されたのは例の件だ。ヴァンダムから数えてⅥ代目に当たる世界の管理者代表のペルセウス・フォン・フリーレン・エスタンスはルヴィアを呼びつけた。
「忙しい中での見繕ってくれて美味しいヤミー❗️✨🤟😁👍感謝❗️🙌✨感謝❗️🙌✨またいっぱい食べたいな❗️🍖😋🍴✨デリシャッ‼️🙏✨シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャッッ‼ハッピー🌟スマイル❗️👉😁👈美味しいヤミー❗️✨🤟😁👍感謝❗️🙌✨感謝❗️🙌✨またいっぱい食べたいな❗️🍖😋🍴✨デリシャッ‼️🙏✨シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャッッ‼ハッピー🌟スマイル❗️👉😁👈美味しいヤミー❗️✨🤟😁👍感謝❗️🙌✨感謝❗️🙌✨またいっぱい食べたいな❗️🍖😋🍴✨デリシャッ‼️🙏✨シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャッッ‼ハッピー🌟スマイル❗️👉😁👈美味しいヤミー❗️✨🤟😁👍感謝❗️🙌✨感謝❗️🙌✨またいっぱい食べたいな❗️🍖😋🍴✨デリシャッ‼️🙏✨シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャ‼️🙏✨ シャッッ‼ハッピー🌟スマイル❗️👉😁👈」
「茶化してるなら、帰るぞ、オイ」
「純粋に感謝しているのだよ、僕は」
ペルセウス・フォン・フリーレン・エスタンスは年齢30歳。黒髪で十字傷がある若者ので長身だが腕っぷしは負けずにいられない。銃と剣で使うスタイル。
「私も最近ケツ穴確定だ。本気であと10分で遅刻で遅れるなら、けつあな確定だったぞ。嘘つけや、エスタンス?お前のけつあなを私のペニスバウンドでブチ抜いてやろうか?ゲハゲハハハハハハハ」
「世界の管理者の連中は空白の1000年を恐れている。故にジェラフバルトに手を出せない。そろそろ言う時期ではないのか?」
「私が言うか。まぁ、けつあな確定という元巨人坂本勇人にはこれから重たい十字架を背負うけど、私としてはこのワードが好きでな。BLとかエロ同人誌でも使えるだろ、FANZAとかよぉ」
「お茶を出すよ、ここの庭園では美味しい茶を提供できるのだよ」
「センキュー、じゃぁ言うか。1000年も前に人類史が空白の理由ようく聞けや。もう言わねぇからよ」
ルヴィア・ヴェスタニエは世界の管理者内の庭園で採取した茶葉から抽出した最高級の水出し茶を呑みながら1000年前の空白を話す。
―――――――SPANKINGBANG――――――
地上に神と呼ばれる存在がいた時代。ヒトミ・クレア・ジュリア・ティアが惑星ニビルから一時的に地球にいた時代が空白の1000年だ。
「姉さん!」
「ジュリア?どうしたんだい?その傷ッ!?」
ジュリアは巨人にけつあなを犯されて内出血の状態で自力で戻ってきた。内臓部分から出血の量がおびただしい。
「巨人に、10分遅刻したからけつあな確定だ、いきなり背後からダイヤモンド級の堅いチンポにぶち込まれたよぉ、痛ェよ」
「巨人がやったのか?地球は卑劣だな。文明を壊すべきだ」
ティアだ。ティアは一番聡明な知性でジュリアからは「姉さん」と呼ばれる。
「ジュリアッ!平気か?傷跡痛むのか?済まない、地上での文明保護を私がもう少し目を配るべきだった」
「クレアのせいじゃねぇ、悪いなぁ・・・」
「巨人狩りの前に記憶を視させてくれ。」
クレアは最初に地球に降り立ったアヌンナキと呼ばれる宇宙人集団宇宙クリエイターの一人であるクレアが地球で文明開化の最中にジュリアの件が起こった。
「クレアに面倒を掛けさせたのが姉として申し訳ない。巨人との交渉には実力行使がいる。けつあな確定のコンボで私も油断の隙を付け込まれた」
「・・・・・・・ッ」
ジュリアはまだこの時は惑星ニビルを周期に地球には下りたのが2回程度だ。クレアが第7世代の宇宙を担当して原初の星から続くヒトミに代わりクレアがエルセリウス・ネルセリウスを創り上げた。
クレアはヒトミの3女にしてエルセリウス・ネルセリウスの地球というプラットフォームを創り上げた。惑星ニビルから堕ちた元天使が巨人として跋扈していた。恐竜も共存しながら現在の南極は自然豊かな緑の大地として栄えていた。
「ジュリア?巨人にけつあなヤラれても無事だったのか?もこう君」
「池田先生!ウピピピピピピピピピッ」
「マホーラマハローラマダターラマホーラマローラマハダータマホーラマハローラマダターラマホーラマローラマハダータマホーラマハローラマダターラマホーラマローラマハダータ」
クレアは星の遺志として文明の創造と破壊も担っていた。ヒトミはニビルの黄金神殿にいる。
「巨人に隙を突かれたのが悪いんだよ、クレア」
「巨人の記憶を映し出す、待ってろ
ヒトミの代行で地球に降り立ったジュリアは中南米の栄えた密林の神殿都市に巨人と交渉しに行ったのだがその時に巨人の坂本勇人にけつあなを抉られたのだ。
「巨人の長か?私はジュリアだ。アヌンナキの長ヒトミの子にして地球の次なる導く救世主だ。」
「遅ィ、10分遅刻だ。嘘つけや、10分前に着いてるはずだろ?お前遅れたこの対価けつあな確定な。お前のケツを突き出せ、遅れた償いと噓をついたな?ニビルの者は我ら天使にこの地を与えた?いやいや・・・・・この神殿都市を築くにも1億年経ったぞッ!ジュリアよぉ」
「それはエンキとエンリルが定めた律だ。文句があるならエンキに言えよ。私たちアヌンナキは神々の集団でも基本的にはエンキの意見に賛同してエンキが定めることだ。いいな?」
「この神殿都市を創って1億年も経った。我ら巨人こそ地球を支配するにあたる」
「いいや、いいや、クレアが見定めることだぞ!図に乗るなよ、巨人風情が!」
「ヤレ」
「ナッ、何するんだよ!うっ、あ”あ”あ”あ”・・・」
ジュリアは背後からの巨人に隙を突かれてバックドロップからスクリューブラスタで相手に尻を突き出す状態になっていた。もともと、アヌンナキの地球計画にエンキが指揮を総指揮で総監督を執り行っていたのがヒトミの叔父にあたるリオン・ド・ナイ・スーの子エンキとエンリル兄弟とベニの子であるアヌ神とニンフルシュダルダが地球の文明を任せられていた。
「10分遅刻の罰だ!今日はお前、ケツ穴確定だ!ドンッ!!!!!」
「クソッ!?」
「ハヤト、解放のドラゴンエネルギーの準備だ。神を卸す」
「偉大なる太陽の神と我らの故郷に感謝を。」
月蝕の日だ。不運にもジュリアは巨人の棒をお尻に突っ込まれる侮辱を味わった。クレアはジュリアの痛みに怒りを覚えたのかニビルに帰還した。
「リオン・ド・ナイ・スー殿に会いに行くのか?全身バラバラになったあの男は全身バラバラでも生きている。死ねない。不死身の冥王さて」
ティアはアトランティスに留学して7大賢人の叡智も取得はしていた。いち早くこのニビルに帰って研究をしていたのは勇士の魂を英雄の人格を武器化するというアトランティスの賢人エメフィール・ド・エイボンが提唱した禁術をティアはこの頃ニビルの工房で実験していた。
「ティア姉、龍神でしょ?いいの?そっち面の仕事は?」
「ジュリア、気にするなよ。海はこの星にいくつもある。水に枯渇問題は死活だ。ニンフルシュダルダの策もうまく乗っている。エンキとエンリルの母親だぞ、ニンフルシュダルダ様はね」
ティアは金髪に隻眼をして黒コートを羽織って6尺の刃の幅が15mの大剣を担いでいた。知恵の実こそ己を龍に変身できる龍神の実だった。
「ティア姉は覚醒まだ入っていないのか、安心するわ」
「臨死状態で覚醒と聞いたことがある。まぁ、その状態が来る大戦が来ないことを祈るが、万一にも戦が始まるならジュリアの方が姉としては心配だ。まだ生命の実を食べた実感もない。踏まえて覚醒状態に入っていない。地球に支配を企む巨人どもが月蝕の日に解放のドラゴンエネルギーを鳴らすのは神に覚醒して太陽が再び照らされる前の儀式という意味らしいよ」
「そんなことを言われてもなぁ、時間ならある方だ。」
「お前はそれにまだ子供を産んでない。それも関係がある」
ティアはジュリアをニビルの商店街の一角にあるカフェでSNS映えのカラフルなパンケーキの店で話を思ったのだがそこはメニューが豊富のバラエティーに飾ってあるニビル唯一のカフェレストランのコンセプトカフェの競泳水着カフェだ。
「ジュリア?エンキが新しく遺伝子組み換えの実験とかでとてもじゃないが話せそうにない」
「ティア姉?マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエは?」
「マルドゥークか?あの人はニビルのことも微塵も思ってもない。ニートしのしの生活でエンリルを捨てたニビルの玉座が欲しいのか、そうと思えない伯父さんに血縁関係があると言ってあんなのはクズだ」
「実はね。マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエって私の最初の子供なんだよね。今まで黙っていたのは悪い。ケツが痛い、痛くて、痛くてお尻が裂ける思いしたことあるか?マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエ・・・地球ではその名前が適正だ。ここにビルではジェラフバルト卿だ。ジェラフバルトイイ名前だろ?んなぁー」
「ジュリアの子って意味か」
「地球にいても、いなくても、私は種付の繁殖の奴隷だよ。ケチは言うてない、巨人どもに毎日感度12000倍もエイム感度の付き合わされてみろ、人体が壊れるぞ。巨人どもは私のけつあなとマンコ・カパックに12000倍も電流を流し込んだ。マジで死ぬわ、ティア姉は予定はあるの?」
「そろそろ注文をしないと客に迷惑だ。何か頼むか?」
「店員さん!ここの名物ニビルに来たら、ニビルに帰ってきたらチキンボールだろぁ!?チキンボール300個とシトラスライムレモンソルトティー5杯にビール生のジョッキにベジョルヌーヴ産のヒレロースステーキ3つと3種のチーズ牛丼大盛と塩ネギカルビ丼と赤尾かるびの超特盛の肉盛り付けセット1丁ッ!ティア姉ごちになりまあああああああああああぅす!ティア姉さん、赤尾カルビっていつの間に名物が出来た?クソうまそうじゃねぇか」
「私も同じのを頼む。」
それにしてもよく食うのはジュリアにしてみれば久々のニビルでの食事だ。ジュリアは久々のニビルで豪勢な注文だ。
「はーい」
「オーダー、承りました。」
ここは惑星ニビルで暮らす人々の憩いの場だ。競泳水着カフェでのジュリアとティアはこの日を境に知恵の果実と生命の果実それぞれこの世界がエルセリウス・ネルセリウス同じように果実は悪魔の果実2つある世界と同じように2つその果実は存在して能力者別にモデルは存在するティアは戴冠式の日に果実を喰い龍の化身と海の化身を得た。ティアはその美し肉体に似つかわしくもない大海を裂く龍としてもジュリアは驚いた。
「姉さんが龍って驚いたわ」
「私も驚いたわよ。既に子供を出産ってどういう風の吹き回しよ?地球に降り立って間もない頃でしょ、アヌンナキの神々の集団はこの地球で文明を創造、人類を創った。シュメールこそすべての人類史のPEACEそうだろ?クククククク笑えねぇよな」
「マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエか?坂本勇人との間に産まれた最初の産駒だよ。まぁ、地球に滞在中に3ヶ月4カ月前に私の心臓をバイパス手術受けた直後だ。マルドゥークはエンリルの首を刎ねた張本人だろ?私もそうはならん未来を詠めるがエンリルは生きている」
「マルドゥークはみけねこみたいに何度も何度も転生を繰り返す不死鳥の如くそれがアイツの食った果実だ。転生を繰り返す不死鳥がモデルの不死身の果実永遠なる命を齎す不老長寿の不老不死マルドゥークは確実に殺せない。厄介なことにジェラフバルト卿と名乗っては魔導書で悪魔を現世に呼んでいる。みけねこもあと6回は転生を繰り返す許容範囲だ。私が最初に産んだ子だが、どうしようもない」
「それはわかった。で、ジュリアは何を食べさせられた?」
「母さんがテーブルに置いてあった果実だよ。リンゴと思ったさ」
「形とか色ってコレだよな?」
カフェのテーブルに料理が運ばれていく中で紙に描いた果実を見てジュリアは頷く。
「アトランティスの賢人が秘匿した果実だ。まさか食うと思ってなかった」
「名前は今は知恵の果実ってとこでイイ。真なる名はまだ早い」
それにしてもティアとジュリアはよく食い、飲んでカフェから出ていくとパチスロ帰りのティアの子であるヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーがニビル滞在に一軒しかないパチスロから帰る最中だった。ビニール袋4袋分持つ大変さだ。
「今日は確変の激熱演出確定、けつあな確定のミリオンゴッドのハーデスとリゼロ21万発の大当たりでよぉ、ビニール袋で入りきれないくらいの大当たりだ。」
「息子よぉ、ジュリアだ。私の妹だ。挨拶は?」
「BBAの知り合いか?俺はヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーだ。英雄王に俺はなる男だ。今はニビルに帰省だが、俺の場所は地球で大規模な異星の者と信仰を食い止める立場よ」
「ヴァーミリオン、名前は覚えた。俺が喰った果実は言えないねぇ」
「解放のドラゴンエネルギーその先があるってお前はよく言ってたな?」
「限界突破サバイバーのドラゴンエネルギーだ。レベル10と言う。神になれる。正確に言えば神に覚醒できる適合者だ。」
「そういうことらしい」
その答えが分かるのは空白の1000年だ。神に覚醒できる適合者とジェラフバルト卿含め異星の侵略者たちとの世にいうテゥエルターナー戦争だ。
「ジュリア?もう帰るんか」
「クレアが待っている。北海道で満喫中だがな、マジでもう帰るよ」
「ヒトミの遺志を継いでエルセリウス・ネルセリウスを地球を産んだのはクレアだ。それぐらいの休暇が必要だろ」
クレアはCREHAヤハウェの存在である。原初の世界で神とも唯一の神であるヤハウェの存在をクレアにして世界再生を成し遂げ世界を構築した。
「巨人狩り《ギガンティック・バウンティー》」
クレアは地球の密林に栄えている神殿都市に一人でいた。長剣を手に巨人の背後を斬り進んでいった。クレアが喰った果実も不明であるが、巨人の骸をかき分けて進んでいく。クレアは剣を鞘に戻した。
「満喫の邪魔をするな。」
「ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・・・ゆ”る”し”て”く”ださいッ!?ゆ”る”し”て”く”だ”さ”い”ッ!巨人の・・・・・うっ」
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ、ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッ」
巨人の支配権をえていた坂本勇人はクレアの剣により潰えた。
クレアはあのジュリアよりもその昔は剣術と槍術には敵う訳のないウデマエXX+100の持ち主であったのがニビルに戻ってきたときにクレアはその強さを失いかけていた。
ニビルと地球でもいよいよ、動き出すのはジェラフバルト卿でもあった。
――――――――ウェストミンスター寺院―――――――
ジェラフバルト卿が教会内に佇んでいた。
マルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエ
ジュリアが無理矢理にも巨人にレイプされて産まれた最初の産駒。
寺院内の荘厳な空気にジェラフバルト卿は深呼吸する。
今、語られる人類史が秘匿として蓋をした空白の1000年
ジェラフバルト篇≪解放のドラゴンエネルギー≫
ジュリアと元天使であったが堕天して地球に漂着して新しい人類を導く側に立った指導者巨人坂本勇人のレイプにより生まれた最初の一子。
ここは地球の中南米(現コパン国土ザーロック領ミクトラン州)黄金樹海の神殿都市が繫栄している地球最古にして10億年以上前の文明が興った起源地。
エルセリウス・ネルセリウスを創世したクレアが
「ゲハゲハゲハゲハゲハゲハゲガゲハッハハハハハハッ肉体の精神のドーパミンが一気に溜めるのは何だと思う?テンション上げに逝こうぜ、野郎ども!!!!タバコと射精しかねぇよなぁ!?ん?マルドゥク来いよ」
「父上?」
「ンンンッン”ン”ン”ン”イグッ”痛ェな!?けつあな確定のコンボはやめろ、それでも私が産んだ子だ。この子はどうしようと決めるのは私だ」
「泣かないでください、母上」
「マルドゥーク来なさい。いずれ、この地球で支配を手に入れるのはお前だよ。」
「マルドゥーク、来い、うまい食い物がある。テスカトリポカから分捕ってきた果実だ。食ってみろ」
この果実こそが知恵の果実悪魔の果実であった。幼きジェラフバルト卿は坂本勇人に言われるがままその果実を齧った。
「ゲホッゲホェツ」
「おいしく食えるよなぁ!?」
「食べますよ」
テスカトリポカが大事に冥界の宝物庫の鍵を閉めていたがそれを盗みマルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエに食わせたのだ。
一応、ジュリア母親の面でしばらくは黄金神殿にいた。しかし、巨人にけつあなを抉られ処女を凌辱で失い種付されて忌み子であるマルドゥク・ファンス・ジェラフバルト・ヴェスタニエを産ませた責任はある。
幼少時は黒髪で鼻筋がよく母親似のジェラフバルトは成長して魔法に目覚めた。
ジュリアがニビルに還った頃でもある。黄金神殿の周囲は他の部族の争いが絶えずに拮抗状態だった。
「マルドゥクさんッ!?」
「話を聞かせてもらうよ、今日はどこの部族だい?」
「なるほど、ティトゥリパスカルトゥクのあたりだね。わかった、待っていなさい」
成長した若者ジェラフバルト卿は3mの高身長に筋肉がついて黒い法衣のコートを着てエメラルド(当時は水晶版で刻まれたルーン文字・神代文字・カタカムナ)の魔導書を手にもって戦が起こっている部族の州に出向いた。
「
部族が反旗を翻した州の里に上空から轟雷が一点集中で鳴り響き水圧が流れ込んだ。部族は水中の中で水におぼれて死亡。里も地図上から消えた。
それからも巨人坂本勇人の長男として黄金神殿を守護する次期指導者として恐竜や地上を跋扈している巨人の群れをコントロールしていたマルドゥク。
「そう言えばヨォ、お前が昔食った果実の名前教えてやろうかぁ、あれはテスカトリポカが大事にしていた宝だ。あの怪物に相応しくはねぇよ、お前が齧った果実・・・実はヨォ知恵の果実そのうちの一つで転生の果実死してもなお不死鳥のように肉体を転生し放題永劫に生き続ける果実だ、どうや!?」
「簡単に言うと不死鳥のように死にきれないです、か」
「テスカトリポカにもったいねぇだろうよぉ、お前はあのみけねこみたいに何度も何度も転生を繰り返すそれでこそオレの自慢の子だ。みけねこも神に覚醒してアイツが喰った果実もお前の先々代の果実だ。肉体は滅んでも意識は生き続ける、受け継がれる遺志は魂は消えてもその場に滞る。」
「父上の考えは容認できる。俺は死ねない命という訳です、か」
それ以降は死に執着に囚われるジェラフバルト卿は約6500万年周期にこの地上全てを手綱を握る状態まで至った。
「奮い立たせろ、己に眠る力を!解放しようじゃないかっ!?」
世界最強最悪の魔導士ジェラフバルト卿が君臨する世の中魔導書の悪魔が蔓延り悪魔が跋扈する世界に変わっていった。
月蝕の日は古代のエルセリウス・ネルセリウスにおいて神の死と再生を祝する狼煙を上げて青い含量で火が青い焔が焚き昇る。
「解放のドラゴンエネルギーだ」
♪解放のドラゴンエネルギー♪
KnghitsOfDarknessで500万回以上の再生される曲が重要な伏線とは誰も気づかない。肉体と精神の天秤を秤り果実を喰った人間が超人と化して神に目覚める。覚醒状態に入る前に解放のドラゴンエネルギーでは適合者は臨死状態にならないと効果が現れないと。
「巨人どもには退場を願おう」
≪あぅ≫
「世界に不要な楔は打つ。異星の侵略者も勘づかれないようにな」
≪あぅ≫
「AFK《アナルファックキル》・
ジェラフバルト卿の両腕がアガートラームになり、月蝕の月明かりの日にティオティワカンで大規模な地割れとAF確定の重たい一撃が神殿都市を一瞬にして地図から消した。
≪いやはや・・・流石は巨人と神の子よ。あぅ≫
「さて、だ・・・・新世界では俺は支配する王だ。異星の侵略者なんかに地球の資源をくれてやるか」
≪けつあな確定の未だに覚醒は出来てはいないがこの覇気の圧≫
「みけねこは顧問弁護士と契約を締結、契約者側に今は一枚上手だ。」
≪確か先々先代の知恵の実の能力者でしたけ?転生の三毛猫と呼ばれていたとか。みけねこが喰った果実は転生の不死鳥の実だ。1200000回も焼いても、撃たれても、溺れても、轢かれても、炎上しても、必ず肉体が蘇って転生した記憶と遺志をもって生きる。化け猫のガワは分厚いよ。≫
「みけねこは今も生きている。テスカトリポカが封じていた果実を坂本勇人は盗み、俺はそれを食った。」
≪解放のドラゴンエネルギーの先にはレベル10の神に覚醒できるか、どうかの適合者の試練が問われます≫
「俺は平気だ。これからも世界を俺が手中に治める」
≪私はジェラフバルト卿をお支えできるのが責務と心得ています≫
「了解した。」
月蝕の終わり、ジェラフバルト卿はもう一つの果実を食った。
闇と化して闇を覆い、あらゆる能力を無に還す冥府の果実冥王だ。ミクトランからその果実を強奪して食べた影響で無敵な存在としてこの地球ただ一人の王として君臨できた。
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