KnghitsOfDarkness‐Zero-

JULIUS

プロローグ〈原神〉Ⅰ

 ――――――――星が生まれる前―――――――――

 爆発音が聞こえる。

 衝突し、この暗い空間の中に光が差し込む

 粒子と粒子のぶつかり合いでまた音が聞こえる

 輝きを放つ星が誕生した・・・・・

 宇宙が生まれる前、原神が目を覚ます

 この惑星の第1世代宇宙が太陽が昇る前、意思が動き出す。

「・・・・・・・眠っていた、か」

「えぇ、ヒトミ様・・・いよいよ惑星戦争テゥエルターナーが起こるとの預言でしょう」

「最初の神々との裁き、2度目と3度目か、我が子たちは?」

 惑星ニビルのとある神殿にてヒトミは杖をついてをこの惑星では3ヒトミは石造りの神殿の椅子に腰を掛ける。

「ルヴィアが戻ってくるのは、ちとアトじゃのうて」

「・・・・・・・あの娘が帰ってくるのは放浪者だ。剣術だけは大した器だ」

「ティアとクレアは?ニビルにしてもだぁそれはまぁ、様子見としておこう」

 太陽系に創世された原初の星にしてアヌンナキの星ニビル、ヒトミは腰を掛けて杖をつきながらモニターを眺めていた。

 巫女たちの不安も拭え切れずに、ジュリアの娘にしてヴェスタニエ初代にあたるルヴィアが戻ってくることを神殿で座して待つしかなかった。

(アトランティス帝国にいた宮廷魔術師のエイボンはに成功した人物ぐらいもヒトミ様にとって痛手だ。アトランティス帝国は巨大戦艦にして監獄戦艦だとも・・・・うん、内密の情報はジュリアから持ち帰ってきた情報だ。さてさて、この宇宙で最初の厄災が起こるゾ)

 巫女の脳裏にモヤモヤが晴れない。アトランティス帝国にいた7人の賢者の一人エイボンはエメラルド・ルビー・ダイヤモンド・クリスタル・サファイヤに刻んだタブレットをこの宇宙に秘匿したという。

【エイボンタブレット】

 ≪Ég spyr vitur manninn sem ríkir yfir þessari plánetu. Það sem er nauðsynlegt fyrir mannlega þjálfun er hluti sem hefur ýmsa líffærastarfsemi í útlínu andlitsins.Það sem er nauðsynlegt fyrir mannslíkamann er "blóð" og "bein" sem gæti ekki náð til sviðs viturs manns.Fólk trúir á hugmyndina um Guð, en ef það getur skapað Guð getur það líka skapað það. Það er mögulegt ef eitt efni, Atlantis Empire, er nóg. Hugsaðu um að fórna vini sem færir okkur vináttu í "mannlegu" loftinuÞegar þú gerir mistök í þjálfun muntu borga verð. Þetta er tilraun sem aðeins ég get náð árangri. Ný leið til þjálfunar með "persónuleikasverðið" meðvitundina að vopni≫

 このタブレットの解読もできないが、エイボンと深く創世の時代に13の家というのもヒトミが腰を掛ける。

「悪魔の血脈だと!?ハッハハハハハハハハハハ・・・・おもんねぇよ」

「錬成を施したのもエイボンを祖とするディスティニー家です、か」

「いつぞやにルヴィアが帰ってくる?」

「そう焦らなくてもいいですよ、ヴェスタニエ家創始にまぁヒトミ様のご気分次第ですよね、ヴェスタニエがルヴィアから始まる。」

「13の家が一堂に決する300人委員会も手配を頼むぞ、KnghitsOfDarknessその奇跡の始まりとはこの宙からだからな。軌跡だ。」

「ヒトミ様、ジュリア様、クレア様、ティア様が御戻りにての帰還とのことです。」

 巫女がそう伝えるとヒトミが満足そうに手を叩く。この岩窟の神殿でモニターをクアトロにして監視の事をここ数日はテゥエルターナー戦争の一報を受けた。

 ≪13の家≫

 ヴェスタニエ家 ジークフリート家(一刀斎家)

 ウォーカー家  ザーロック家

 エルスレイヤー家 クレア血流

 アーヴィング家  エスタンス家

 ディスティニー家 カーディヴィー家

 アガートラーム家 エイゼンヴェルグ家

 アーシェストム家

 13の家として後に世界を創り上げていくKnghitsOfDarknessの礎となる血族であり、ジュリア・クレア・ティアからの血を継ぐ13の一族。

 として原神の子供たちであると巫女の碑文には刻まれている。

 ルヴィアが帰ってくることは凱旋式だ。

 ヒトミと巫女が岩窟の神殿を出て、外は崩壊を迎える故郷の姿だ。

「見よ、見よ、見たまえ、ニビルだ?考えろ、ニビルを取り戻すには黄金が必要だ。この星は宙を知り蒼さを知り得る賢人共は廃れた。フッ」

「ルヴィア様!?」

 ルヴィア・ヴェスタニエがニビルに帰ってきた。12000年振りとなるニビルの帰還

「長い旅はどうだった?旅路の果てに奇跡が訪れたか?」

「いえ、ヒトミ様。ご帰還が遅れた事大変申し訳ございません。テゥエルターナー戦争ですが、全惑星が迎撃とのこと、星を喰らうモニカに対抗策はエイボンが錬成した人格剣です。」

「左様か、エイボンか。ディスティニー家は天空の巫女。神官の血族だ。錬成術式が継がれたのはエメフィールの青二才のガキと聞いた。エメフィールをここに連れてこい、ルヴィアよ」

 ルヴィアは頭を下げる。いや・・・頷いてルヴィアは剣を腰に差す。

「ヒトミ様、では。エメフィール卿をお連れしにまいります。このニビルを3度の災厄が預言での聞き耳。遠慮なさらず」

「旅は安全に支度せいよ、アトランティスの区間は暗黒座礁の多い領域だ。事故がないように祈るばかりだ。」

「心配はいらない、ッ!?」

 ルヴィアの傍に体格がいい屈強な男性が二対一体の剣を手に差し、群青色の甲冑が破損して黒コートを着て長髪の髪の毛で片目が隠れているがヒトミでもわかる。

(他を圧巻せざる得ない一言でも難しいが、寒気をする。紛れもない腕利きの戦士の覇王の気をしている。ルヴィアよ、この者がダーインスレイヴかぁ)

「説明は遅れた。いや省いたか。人格の錬成で私のサポートをしてくれている。神器の名はダーインスレイヴ。12000年といろいろと廻ってきた仲で崩壊を迎えたアトランティスでエイボンの知恵を露見してもらって以後は私の守護を務めている」

「ダーインスレイヴ、宜しくな。デケェ乳をしているおばさん。俺に命を出すのか?いくらでも盛れるだけ、積めるだけでも構いはしない。俺は剣だ。折れない限り責務の放棄はしない。

 長らくルヴィアと戦ってきた長剣。ルヴィアより遅れることジュリア・クレア・ティアの帰還でニビルの民は大いに歓喜した。

「おかえりなさいませ、クレア様」

「どんもー、やんやー、ん”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”って言ってる場合じゃないかお姉ちゃん。事態は急を迫るわ。モニカの遺志が動き出した。星を喰らい、宙を統べる脅威が、ね」

 クレアは3姉妹の一柱の末妹。宙が誕生し、原神が生まれたことでも世界の誕生と同時に産まれた。クレアは/の5大元素の使い手。

(5大元素の魔法使い《アリシゼーション・ガントレット》としてクレアはヒトミから生まれた。惑星を産み、星を創り、文明を興したのがクレアである。自慢できる妹だが、それは同時に2つの次元が切れ目を裂いて顕現したともいえる。妹は7つある魔法のうち、生まれながらにして51エルスレイヤー・アーヴィング・アーシェストム魔法と知恵の3家の創始にあたる神だ。妹よ、もう一度だが・・・・・)

 ヒトミだ。原神ヒトミ。あらゆる生命の根源して宙が生まれ、宙と同時に産まれた神の概念。ルヴィアの母にしてジュリアの母。120000年の周期に惑星ニビルの脅威としてを撃ち落とすための災厄がすぐ目の前に迫っていた。

「魔法の使い手、クレアに、我が姉妹よ。ルヴィアに同行してエメフィールを連れて来い。テゥエルターナー戦争に備える。ニビルの酸素圏に罅が入った。高濃度のガスだ。ガスおじのコースティックの毒ガスだ。チッ、ジュリアくれぐれもだ!ルヴィアを頼む」

 ヒトミが立ち上がって麻の衣を着て黒コートを羽織ってサンダル姿に槍を手に、玉座から離れてモニターを電源オフした。

「ティアよ、聖槍13議決開始ラウンド・ロンゴミニアド・ディシジョンワンの決戦術式は任したぞ。万一、私が倒れた時お前ほどの才児に運頼みというところだが、出来るか?よもや、よもや、決戦術式はモニカを撃ち落とすための概念魔法を模したフェイクだ。ティア」

「了解しました。私は水、私は海、太陽が昇りますわ。お母さま。」

 日が昇るニビルに日が差し込む。太陽の熱さと輝きに、暗いニビルの幕を下ろしヒトミが槍の概念に模した杖を手に神殿の階段を下りて巫女たちもついていく。

 KnghitsOfDarkness-RISE-

 太陽が昇り、光が差し込む。ティア、クレア、ジュリアが思い思いに旅立った。

 ルヴィアはダーインスレイヴを腰に差して荷物をリュックに詰め込んで、飛空艇の発着ゲートまで歩いた。

「また、生きて帰った日にニビル会おうぜ。アデオス、アデュー」

 飛空艇は半円形や円盤の型が多い。UFOルヴィアは円盤に乗り組んで旧アトランティス暗黒座礁まで次元を超える光高速のワープホールで暗黒座礁まで飛んだ。

「使えるのが片道分だけのエンジンって燃費が悪いが、仕方ねぇ。ここは領域だ。星の民を受け入れない。エメフィールはそれにしてもアトランティスもドドドドド・・・・ドドドドドド・・・・派手に沈んだな。超古代ハイテク文明の魔法技術の国家って・・・・ヨーヨーヨー」

 暗黒座礁に沈んだ艦隊の残骸や船の跡が浮遊している。おかげさまでここは太陽系一に指定される荒らし誘導がアンチが多い領域だ。エメフィールがいるのはかつてアトランティスに栄華を極めた宮殿が建っていた場所だが、今は見る影もない。損害した艦隊の残骸と隕石や宇宙に散財した宇宙ゴミが漂っている。岩場を潜り抜けて穴を掘ってアンチや荒らし誘導の盗賊・旅団が多いとして有名だ。

「どりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 13人程度、それ以下と見た、か。言うた傍からアレだ。岩場から盗賊が武器を構えて大声でルヴィアに剣を振ってきた。

星崩サラ・ヴォルフガング

 ダーインスレイヴを弧を描き流星に沿って斬撃と右ストレートでぶっ放して荒らしを撃退した。

「ヴぉおおお、っはあっ・・・ああっうあぅ!?」

「あぅ」

「ひん」

「やーめた」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッ」

 ルヴィアは息を切らさずの静かなる呼吸で剣を鞘に戻した。アンチを一蹴りしてアトランティスの円環の溝とされる場所に着いてダーインスレイヴも人に戻った。

 ≪ルヴィアよ、ここがあのアトランティス帝国かや?見る影もない洪水の残骸な事や。神の怒りとされているが、事実は魔法実験の暴発で起こった大爆発の末路だ。エイボンが賢人共とは知らないがオレには匂いが分かる。着いてこい、ルヴィア≫

「あなたでよかったわ。エイボンがこの実験の発起人。錬成に唯一成功した人物。エイボンは生きているわ。エメフィールに授けてね」

 ≪嫌なと言えないが、ハッキリと思い出したくもねぇろくでなしのクソ動画コンテンツのな思い出だ。俺は原神が生まれた時の戦いに参加して負傷した。怪我した軍人にもう一度生きる機会を与えくれたのが活けすかねぇエイボン、よ≫

 ルヴィアはダーインスレイヴとともに、円環の残骸に沿って移動していき隕石の穴に降り立つ。先ほど見た盗賊しか見ないのか。

(怪しいニオイしか仁王だねぇ。こりゃ)

 ルヴィアの勘が当たる。ここは暗黒座礁でもアトランティス帝国は広大広域に魔法の栄華を極めた移動大型戦艦にして監獄戦艦メガトン級の戦艦であった。

「座標見せて」

 ≪ヴァーミリオンに渡された紙切れか、ホイ≫

「逆側か、反対側だ、鏡合わせになっていた。沈んだアトランティスと繁栄のアトランティスの座標だ。チッ」

 ≪クハハハハハハハハハハハハハ、面白れぇ詐欺にハッタリ咬まされたなあのガキに。ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー、いい男に成長するぜ。テゥエルターナー戦争の人側に立った英雄だ。≫

「動かせる船だ。まずは、船だ。」

 ルヴィアはまだ動かせる残機のエンジンとパーツを取り集めて穴倉に持ち帰って艦隊一隻分だけを動かせる船にシステムコンソールを開く。

 ≪VXSA9000oIHGGAS23334DAS2226777HGS999≫

 ≪788876654555342243422111000987624329≫

 ≪システム認証を開始。アンサモンプログラムを再試行≫

 ≪システムアドミニストレータを認証≫

「動かせるな。アトランティスに突っ込めるぞ。ヴァーミリオンに騙された。座標は鏡合わせで逆側に飛んだ。今度はよしっ」

 ≪座標はおうているか?用心しろな、俺は慣れている。けどな、システムコンソールしてシステムアドミニストレータを許可しろ。どっちみち片道切符だ。≫

 ルヴィアが操縦する船にダーインスレイヴも一時戻って座標を合わせてルヴィアの手の甲に乗せる。

 ――――――――D3SAEDF110AQ8J2X4C2DA2434―――――――

 エメフィールの座標を確認して残機の船を動かす。

 同刻・アトランティス背徳果実都市圏≪ハーロット・イアンナシュキガル≫

 ヴァーミリオンとエイボンとエメフィールが木目の椅子に腰を掛けていた。

「ルヴィアに悪いことをした、アヌンナキに介入する案件とかリスキーハードディックにぶっとい極太のカチカチ肉根棒に突っ込ませて超濃厚超特濃ミルクを出すって頭イカれすぎだろ案件でも査定して呼んでくれ」

「ヴァン、ウォーカーだから君に依頼したことだ。300人委員会1000人委員会を無視することはできないよ。1ターンでオーバーキルにワンパンチをぶちかませるだけで得はない。ウォーカー、僕も委員会に顔を出す。錬成に必要な時間だけ欲しい」

「人格剣の錬成は不本意であるが、エイボンから師事した俺も手を貸すよ。その初代の冠名を継ぐ俺だから責任を果たす」

「3度目の災厄が来る中、モニカを討つなら苦でもない策はある。今回は星の神々側の総連合軍と人間側のぶつかり合いだ。指揮するにも俺が頭痛する」

 ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー

 最初の星が生まれて宙が誕生した時に生を受けた原初人間。

 風貌代わりのバンダナを巻いてターバンを巻いて目を隠している。長い金髪にボロボロのコートを着て上半身に十字傷が残っている。背中にはテゥエルターナー戦争で受けた傷跡が痛く語っている。

 十字架のペンダントを首にぶら下げて、大剣を担いでいる。

 エイボン

 アトランティス七賢人の一人。史上初、人間を人体錬成に導き成功させた魔術師。

 人格剣の産みの親。

 長い金髪をして隻眼の男性。

 エメフィール・ド・エイボン

 エイボンからすべてを学んだ右腕。

 エイボンの血を継ぐ魔術師集団アレイスター・コンフェルンの長。

 その初代であり現在は師であるエイボンと同行している。

「ん”ほ”ほ”んほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”ほ”」

 グラスを傾けてミントビールを口にするヴァーミリオン。

 ゾオオドドドドドドドドン!

 轟音が聞こえると、屋敷に不時着したのはルヴィアが動かす船だ。

 ≪システム再起動 システム破損 システム停止 アリシゼーションプログラムを移行再認証不可≫

「このおおっ、ドン!?船だけ動かせたのはしいけど、ここは?どこ?」

 ≪目的地のようだぜ。ワープホール片道分飛べた。目的は目の前にいる≫

「あなたがエメフィール・ド・エイボン?お間違いがないでしょうか?私はルヴィア。ルヴィア・ヴェスタニエよ」

「挨拶はできてるな。けどさ、屋敷一件分と600坪12000Hダメージを与えたよ。もう少しマシに船を動かしてくれ。それにワープホールする場合のアナウンスコールとシステムキーは秒で確認な。ふっ」

もの傾げに髪の毛をかいてパピルス紙を紐で結んで木箱に納めてカバンに詰め込む男性こそエメフィール・ド・エイボン。

「アヌンナキ側から、そう意見を述べられると歯がゆい。テゥエルターナー戦争が3度目の災厄に対して人類は消滅の普遍的な結論は変わりしない。無論、模索できるなら策は講じる。だろ、ウォーカー?」

「エイボンの言うとおりだよ。ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ、無茶しすぎだよ、ワープホールでここにぶち込んで射精中出しする奴なんているかよぉ!?座標ミスは謝る」

「ヴァーミリオン、もう一度人側にて勇士をお示しください。かつて原初の土から生まれたあなたがそれがヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー。ヒトミからはそう告げられたわ」

「参ったな、エンキとエンリルの兄弟もいるんだろ?アヌにイアンナ、エアか、頭がなくなっちまう問題だ。ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 ヴァーミリオンはルヴィアの手をつなぐ。

「あなた所有の船があったはずでは?ニビルに行くわ」

「ニ、ニビル!?」

≪原神が待つニビルだ。ウォーカー、これははじまりにして終わりってことだよ。お前の知恵とその指揮が執れるなら着いてこい。ヒトミは戦う気が有り余っている≫

「ダーインスレイヴもそりゃぁ、あっ・・・どうもな」

 こうしてルヴィア・ヴェスタニエはヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー同行の下エイボンをニビルに連れて帰ることにした。

――――――――KnghitsOfDarkness0-RISE-――――――――――

クレア

創世と創造の神にしてエルセリウス・ネルセリウス星。

ヒトミの666番目の子にしてアヌンナキが地球に降り立って黄金を採取にシュメール人によるLEDENDS《KnghitsOfDarkness》の始まり。

KnghitsOfDarknessはクレアから始まり、人類は7つの罪と7つの人類史による悪性の癌が顕現し、7人の防衛機構として救世主が目覚める。

175cmで星の涙を流す。灼眼で背丈が良く、姉二人とは仲がいい。

事実、地球が創世後に今から3600年前の死海南部に超極大級の大爆発が一つの都市を一夜にして滅ぼした。の始まりの火の矢こそクレアだ。

ジュリア

ヴェスタニエ家の始まりにしてクレアの姉。ニビルにおいて神の姿をした人間。

ヒトミの子にしてルヴィア・ヴェスタニエの母。

剣に生き、剣に長けている剣聖として原初の人類史を守護する一方星を斬る剣と神を喰らうを習得する。

生涯にわたって120000人の子を設ける。ヴェスタニエ家の根源にしてその意志はシュメールの血として長く繁栄をもたらす。

170cmのスタイルが良く、爆乳でヒトミに似ている。13の剣を担いで第1世代太陽系から第8世代太陽系まで活躍を見せる。

流動固有天体星ポンプ座Uにて姿という古いシュメールの予言が残っている。

ティア

アヌンナキによる母。

ヒトミの子にして海より来る災厄の抑止力。

ウォーカー家の始まりにしてヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーの母であり全姉。

海より深く、慈愛と慈悲の海の雨を降らす。

自然を産み、ウォーカー家がヴェスタニエと並ぶ2代血族として地球に繁栄をもたらす。ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーは土から生命を預かり、土に対して水がティアだ。水より生まれる生命をティアの血族の特徴。

158cmで身長は低めだが、全身が水であり、槍術・銃術・魔術が得意であり、そのティアの分派がディスティニー家で天空の守護を務めている。

ルヴィア・ヴェスタニエ

KnghitsOfDarkness初期において13人の勇士を率いた伝説的英雄。

ヴェスタニエ家全てを築き上げ、礎をもたらす人物。

人格剣ダーインスレイヴを手に、惑星戦争テゥエルターナーに勝利をもたらすが星喰い《モニカ・ジェラフバルティング》にその命を落とす。

エルセリウス・ネルセリウス創世後のシュメール人が星と3度目の災厄のうち2度の災厄を振り払い人類を救った英雄。

まさに、夜明けと日が昇る活躍でその後のヴェスタニエ家に災厄との戦いを教える。

死後原神光園ルーメン・イストゥリアム・アヌンナキにて歴代ヴェスタニエの魂が眠り時の王、時のヴェスタニエ当主にその使命とその力を貸す。

165cmで金髪隻眼、KnghitsOfDarknessダイン・ヴェスタニエに似ている為、ダインを女性にしたら初代ルヴィアでもあると言われている。

ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー

原初の星に生命を与えられた土からできた人間。

としてウォーカーが誕生した。

惑星戦争テゥエルターナー1度目に勝利をもたらした英雄。

後に、ジャック・ウォーカー・サイラス・ウォーカーに継がれていく。

始祖の英雄にして、13の剣を扱う剣士。

エイボン

アトランティス7人の賢者の一人。

人体錬成に成功し、人格剣を産み出す。

エメフィール・ド・エイボン

エイボンからすべてを学んだ最強の魔術師。

歴代エイボンの初代にして、あらゆる魔法を使いこなす。



 

 

  



 

 


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る