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2022年7月27日 20:01
完結、おめでとうございます!静かに、でも穏やかな優しさに包まれた作品でしたね。『特別なことはない毎日だけど、それは私が無事にその日を過ごせたという証拠』まさにそうだと思います。こうして生きている事は奇跡ですからね。桜ちゃんも秀一さんも、そして芽春ちゃんも、ずっとずっとお幸せに!素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
ソラノ ヒナさま本当に毎日ご一緒いただきましてありがとうございました。私ももちろんですが、一緒に走ってくださったことで桜も秀一も心強かったでしょう。特に第2幕は挙式というサプライズイベントこそありましたけど、それ以降は高校卒業と同時に結婚した桜自身が大人になって少しずつ自分たちの新しい人生に向けて足元を固めていくお話でもありました。芽春の誕生も含めてそこが+αの部分です。お気づきでしょうか。第1幕の最後(26話)と第2幕の最後、あえて同じように書いています。おっしゃるとおり、「最後に明かりを消して二人で階段を上って寝室に向かう。」これが「何事もなく終わった毎日」なのですから。特別なことはないのです。土曜日のエッセイでは、このエンディング直後の「さくら」に直撃取材したときの様子を公開しちゃいます(笑)。そこでは、私がどのように作品を作り上げていくかのメイキング・オブの一端が見られますので、どうぞお楽しみにされていてください。
完結、おめでとうございます!
静かに、でも穏やかな優しさに包まれた作品でしたね。
『特別なことはない毎日だけど、それは私が無事にその日を過ごせたという証拠』
まさにそうだと思います。
こうして生きている事は奇跡ですからね。
桜ちゃんも秀一さんも、そして芽春ちゃんも、ずっとずっとお幸せに!
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
ソラノ ヒナさま
本当に毎日ご一緒いただきましてありがとうございました。
私ももちろんですが、一緒に走ってくださったことで桜も秀一も心強かったでしょう。
特に第2幕は挙式というサプライズイベントこそありましたけど、それ以降は高校卒業と同時に結婚した桜自身が大人になって少しずつ自分たちの新しい人生に向けて足元を固めていくお話でもありました。芽春の誕生も含めてそこが+αの部分です。
お気づきでしょうか。第1幕の最後(26話)と第2幕の最後、あえて同じように書いています。
おっしゃるとおり、「最後に明かりを消して二人で階段を上って寝室に向かう。」これが「何事もなく終わった毎日」なのですから。特別なことはないのです。
土曜日のエッセイでは、このエンディング直後の「さくら」に直撃取材したときの様子を公開しちゃいます(笑)。
そこでは、私がどのように作品を作り上げていくかのメイキング・オブの一端が見られますので、どうぞお楽しみにされていてください。