第56話 本気すぎるさくら!

「……でも、これ以上は不味そうですね///」

「颯太さんも避妊具の用意はしていないでしょうし、私も持っていませんし///」


(ひっ、避妊具!?)

(この子は何処まで本気なの!?)


(それにコン○ームを装着すると言うことは……俺かさくらが『ピーー』の穴に入れるの!?)

(それだけは本当に勘弁して//////)


 俺は心の中で本当にそう思う。

 と全く違う使い方だ!!


「一度体勢を戻しましょう……」

「よっと…!」


 さくらは俺の言葉を受け入れてくれたのか、俺の生殖器をさする行為とキスをする行為を同時に止め、更にさくらも助手席に戻る!!

 これでさくらは満足してくれたのか!


「ふぅ……//////」


 さくらは頬を染めながらでも『してやったり』の表情をしていた!?

 さくらはこんなエロ娘だったの!?

 そして、その表情のまま俺の方に顔を向ける!!


「……颯太さん。私はこれだけ求めています!///」

「そして……あと一つ。颯太さんにして貰いたいことが有ります♪」


「……えっと、それは…///」


 俺が戸惑いながら言うと、さくらは恥ずかしそうな表情をしながら、ワンピースをみずからめくり上げる!!

 其処に飛び込んで来るのは、さくらの綿ショーツ上からでもはっきりと分かる、さくらの男性生殖器!!


「颯太さん…///」

「先ほどは強制的に触らせましたが、今度は颯太さんの意思で触ってください♪//////」


 さくらは『してやったり』の表情状態で言う……

 俺の愛が本気か、さくらは試しているのだろう……


「……分かった」


 俺は静かに言い、内心は心臓をドギマギさせながら、右手をさくらの“ぞうさん”に向かわす……


「!~~♪//////」


 俺がさくらの“ぞうさん”に触れた瞬間。快楽を得る表情に変わるさくら!!

 この子の俺に対する気持ちは本気だった……


 先ほどは強制的にれさせられたので、さくらの“ぞうさん”を観察・確認する余裕が無かったが、今回は自分の意思で触れたので、さくらの“ぞうさん”の感触が良く伝わる……


(……俺のよりさくらの方が立派だな!//////)

(10代なのも有るが……張りが凄いな。これなら多少狭い入口でも入りそうだ!?)

(女性ホルモンが俺より遙かに多いはずなのに!?)


(……絶頂させれば、白濁液が出るとも言っていたな!!)

(今のこの表情だと……絶頂を迎えるかも!?)


 俺はしばらく……さくらの“ぞうさん”をさする……


「んっ……良いですよ。颯太さん!///」


 さくらは俺の手で感じ取っている。


(……これ以上は、有る意味不味いな!)


 俺はさくらが『良いよ』と言う前に、さくらの“ぞうさん”をさするのを止める。


「あっ……///」


 それを残念な口調と、寂しい表情をするさくら……

 万が一、ここでさくらが絶頂を迎えてしまったら、ショーツは著しく汚れるだろうし、後処理も困るし、ここは駅の駐車場だ。

 高校生のさくらを俺の手で絶頂させてしまったら、俺の平穏では無いが、自由の生活が終ってしまう!!


「……さくら、これ以上の行為はせめて、高校を卒業してからな!」


「高校を卒業しましたら、最後までしてくれるのですか!//////」


 嬉しそうに上目遣いで聞いてくるさくら。


「そっ、それはその時だよ……///」


「約束ですよ!」

「颯太さん!!///」


 さくらは嬉しそうな顔で言いながら、右手の小指を俺に突き出してきた!


「約束を守る為に、指切りげんまんしましょう!!」

「嘘ついたら、颯太さんの竿をはさみで切り落とします♪」


「!!」


 さくらはサイコパス発言を笑顔でする!?

 俺は地雷物件を買っちまったか!!


(これを拒否したら、また何を言うかは分からないし、諦めて指切りげんまんするか……)


 俺は諦め表情で、右手の小指をさくらの方に差し出す。


「指切りげんまん―――」


 さくらは陽気な声で、俺には悪魔の指切りげんまんをする……

 俺はとんでもない約束をしてしまった!!

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